ミアとシュウの365日～見知らぬ二人の同居生活
ネタバレ感想
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作・Tamtam。
仕事と日々を過ごすだけで他にヤル気が起きない眼鏡男子は、クリスマスの夜に借金取りに追われている女性と出会った…
ミアとシュウの365日～見知らぬ二人の同居生活
クリスマスで少し浮き足立っている同僚を冷めた目で眺め、今夜も無欲に過ごす予定のシュウ。
趣味も金をつぎ込むような欲望もなく、漫然と生きているだけだから一大イベントのクリスマスも街並みを見るまで気づかないほど。
そんな夜、いきなり背中にぶつかってきたのが借金取りに追われている不憫な美女だった。
こんなトラブルはさっさと離れるが吉だが、そこそこ大きそうな金額でもスッと出そうと思えるほど執着が薄い彼は、勢いで立て替えたのだ。
こうして繋がりができたのは、食うにも困っていたらしいミアという美女だった。
寒空に放置もできずに我が家に招き、食事を振舞うと、お礼に身体を差し出されそうになるが、美女の深い谷間を目の前にしても遠慮なく揉もうとしないほど、彼はそういうつもりじゃなかったし、ただゆっくり返済してもらえれば良くて断った。
その無欲さに恩以上の興味を抱いたミアは返済し終わるまでの同居をゴリ押しでお願いし、家事を務めながらバイトを始めた。
その矢先、初めて一緒にお酒を飲んだ夜、アルコールで秘めた欲望が露わになりやすい彼はもう我慢できず、ミアの極上ボディを十分にスッキリするほど求めたのだった。
それ以来、彼女も積極的になってお互いに仕事終わりの玄関セック〇にも熱がこもった。
やがて、一年が巡って次のクリスマスが訪れ、ミアはシュウに借りた分を全額返し終わると、一年越しに本名を明かした…
感想
ミアとシュウの365日～見知らぬ二人の同居生活でした。
トレンディドラマのような臭い出会いから始まる、お互いに人生の再出発みたいなきっかけになるのがほっこりイイ感じです。
