三十路おとめとモテはたち2巻
ネタバレ感想

愛しの夏姫のお願いで、冬子に仕方なくアプローチする平田。

そんな彼の想いに密かに気付いていた冬子に、平田の心も徐々に揺り動き始める。

 

 

冬子と夏姫と平田

ゲロ臭い時だったとしても、男からされた初めてのキス

平田がそそくさと帰った後に状況が理解できてきて、体の力が抜けていく冬子。

 

 

密かにどうなるか覗いていた夏姫は、これからもっと女の部分を姉にさらけ出して欲しいと願っていた。そのためにも、姉を虜にさせるためのキスを平田に教え込もうと、ご褒美と練習のディープキスをする。

 

 

後日、夏姫が際どい衣装で撮影していたスタジオに、冬子が訪ねてきた。

もじもじしながら顔を逸らして言った用件はと言えば、平田が妹ともう関係を持っているんじゃないかと心配で確認しに来たのだ。

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著者名:甘詰留太 引用元:三十路おとめとモテはたち2巻

 

 

冬子は少しでも可愛く見せようとリップを新しくしたり、他店の偵察を名目に平田をデートに誘ったりと積極的に動き始めていた。

しかしお互い初デートなのもあって、手が触れ合っただけで中学生のように顔を赤らめていた。

 

冬子は質問を重ねて平田を知ろうとしていくが、彼からの質問が無くて無理矢理質問させてみると、よりによって夏姫の話題を持ち出してしまい、見る見る冬子のテンションが下がっていく。

 

そのことを夏姫に報告するともちろん怒り出した。

それもこれも夏姫が好きだからだと言うと、彼女は自分の全てを受け入れる覚悟があるのかと訊いてきた。まだ子供の頃から男のいやらしい視線を浴びてきた彼女は、欲情されるのではなく欲情させる生き方を貫こうと思っていた。

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著者名:甘詰留太 引用元:三十路おとめとモテはたち2巻

 

 

その言葉通り誘惑されて欲情した平田は、夏姫を襲おうとした。

その時、チャイムが鳴り響いた。ドアの前にいたのは渦中の冬子だった。

 

 

 

二人きりにされた平田と冬子。

やっぱり妹のことが好きなんだと知って、平田の告白を呪いの言葉だと責める。覚悟して頬を差し出す平田だが、冬子は願望と仕返しの意味を込めたキスをした。

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著者名:甘詰留太 引用元:三十路おとめとモテはたち2巻

 

 

平田が帰った後、姉妹二人きりになると、冬子は躊躇いがちにメイクの仕方を教えて欲しいと頼んだ。

夏姫の思惑通りに女の部分をさらけ出していく姉。性格は違っても、二人は間違いなく姉妹だった。

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著者名:甘詰留太 引用元:三十路おとめとモテはたち2巻