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「奇習愛」ネタバレ最新2巻。これは実話か⁉妊娠してないのに溢れ出る母乳は悩みの種で人助けの源…そして青姦

奇習愛2巻
ネタバレ感想

奇習愛のネタバレエロ画像、漫画最新話、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。

 

無理やり男女全裸で閉じ込められ、強制的に肉体関係を持たせて究極の吊り橋効果を狙う歪な親の愛。

義母とヤったり、浴場で乱交したり、妻同士で慰め合ったりする因習は、まだ日本のどこかに息づいているのか…

 

奇習愛2巻

誰しもまず結婚に欠かせないのはお互いへの愛情のはず。

 

しかし関西のとある地域では、本命同士の前に別の相手と結婚して擬似夫婦生活を経験してから離婚して、バツイチ同士の本命で結婚させるという無駄に思える因習があった。

 

 

 

中学の同級生同士で付き合って半年の早穂と正臣は、友達がまだ二十代前半なのに結婚して子供もでき始めていることに焦るより、遊び友達が減ることを嘆いた。

 

だから彼はその話題の勢いで、深く考えずにプロポーズしたのだった。

 

 

しかし早穂の両親は交際半年でなんて早すぎると認めず、別の相手と半年間の擬似結婚生活を送り切れば許すと言い出した。

 

尤もなようでいてカルト宗教みたいなむちゃくちゃな理屈だが、二人は押し切られてしまい反論もままならなかった。

 

だからまだ若い二人は売られた喧嘩は買う心境で、どこぞの相手と新婚生活を送ることにしたのだった。

 

 

 

早穂の相手はいかにもモテなさそうな、小太り眼鏡の冴えない次郎という男で、場所は山里の一軒家で過ごすことになった。

 

最初から仲良くする気もない早穂は、初っ端からこれでもかと塩対応で接し、反抗期の娘のように何をされたわけでもないのに嫌悪感を露わにしまくった。

 

そのくせ夫婦には違いないので、相手の稼ぎから遊ぶ金を出してもらい、一人で好き放題しまくるのはいいが、行政が行う制度な以上ルールはあり、夜の営みを拒むことはできなかった。

 

 

早穂は正臣と結婚するために耐え忍ぶ覚悟を決めるが、女性経験のない次郎は恥を忍んでそう打ち明けご教授を頼んだ。

 

そしてあっという間に出してしまったものの、女性の中に初めて入れた感動はひとしおで、あれだけ邪険にされた相手でも感謝し切り、早穂はいたたまれなくなった。

 

 

この一夜以来、早穂は少しずつ態度を改めていった。

 

一緒に食事を摂り、エアコンの温度を譲り合い、やがて自分で食事を作るまでになった。

 

その頃には正臣とどう違うのかも考え、その正反対の部分がとてもよく見えるようになっていた。

 

更に夜の生活でも経験が少ない分、自分本位な荒々しさは皆無で、こちらの気持ち良さを優先してくれるので、いよいよキスをねだってしまうほどにあれだけ避けていた男に惹かれていた。

 

 

すると正臣の悪い所が冷静に見えるようになり、改めて尊敬できない相手とは幸せな時間はあっという間に消えてしまうだろうと感じた。

 

ふざけた因習だと思っていた結婚インターン制度で、早穂は人格や生活力に経済力、全てが次郎の方が上回っていることを理解した。

 

 

そして正臣の方は、期限を待たずに結婚生活が破綻し、早穂への気持ちは変わっていなかった。

 

 

しかし、やはり二人は同レベルのお似合い者同士、正臣の悪い所が冷静に見れた早穂もまた、自分の行いを顧みれない女だった…

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