
片端の桜
片端の桜 二章
ネタバレ感想
片端の桜のネタバレエロ画像、漫画最新話、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。
作・米田ポロリス。
商売を営んでいる男は深手を負っている異界の王と鉢合わせ、ねだられたジビエを渡す代わりに、病気の妹を治せるあるものをもらうことができた…
片端の桜
珠々は黄金の卵を産むことができる天女で、それは下界の病気など造作もなく治すことができる効能があった。
天女にしては小柄な身体と小さな出入口と膣内で、何度目でも卵をひり出すのは一苦労、そんな珠々が人間の商家に住んでいるのは、異界の王にお払い箱にされたからだった。
深手を負った異界の王と鉢合わせた伊谷影明はちょうどその時、仕留めた鹿を持っており、望むものを与えるから代わりにそれを寄越せと求められた。
顔はすさまじく整っているが身体は恐ろしい化物、そんな王に望んだのは、余命儚い妹を治してもらうことだった。
容易いことだと請け負った王が差し出したのは玉天女の珠々で、天女の生態の説明もそこそこに、影明は彼女の美しさに見惚れるばかり。
そこで天女がどうして病を治せるのかというと、彼女たちの産み落とす卵を飲めば下界の病気など立ちどころに良くなるらしい。
そして珠々が選ばれたのは、王の大きなイチモツを受け入れられないほど華奢で、指マンで解すのが精一杯だからだった。
そうした経緯で影明の商家の離れに住まうことになった珠々。
まさに僥倖で手に入った希望の光、しかし影明は妹のためだとしても、決して珠々を粗雑に扱うまいと思い、寝顔を愛でたり、花見に連れて行ったり、字を教えたりと少しずつ距離を縮めていった。
珠々はずっと指だけでイジられてきたから、影明の指にうっとりしゃぶりつくも、人間サイズでもたくましいチン〇は痛みを思い出して物怖じしてしまう。
しかしお付きの天女たちが強引に本番挿入の場を盛り立て、いよいよ仙豆卵を孕ませるためのキツキツ中出しセック〇に挑む…
片端の桜 二章
影明の妹の千鶴はいつ逝ってしまうともしれない容体が続いていたが、珠々の卵を食したことでみるみる回復していった。
しかしその辺りの真実は知らされず、兄は無理やり珠々を下界に連れてきた最悪の男と認識してしまい、珠々も最初は辛くて仕方なかったと正直に話すものだから、兄への嫌悪が変わることはなく。
ただ玄界にいたころの珠々にとって他の女は敵でしかなく、それとは一転、とても優しく楽しいことを教えてくれる千鶴はまさに初めての友達で、影明にも勝るとも劣らないくらいの好意を抱く相手になった。
妹と天女が仲睦まじく笑顔を零すのは嬉しいが、そのせいで欲求不満が募っていく影明。
その矢先、久しぶりに会えた友人にもらったのが玄界製のディルドだった。
下世話な友人との楽しい時間は夜遅くまで続き、代わりに帰りが遅いことで心配を募らせた珠々が可愛くしつこく拗ねてしまう。
それでさすがに我慢ならなくなった影明は、強引にでも珠々に快感を与えて引き戻していく。
愛情、性欲、嫉妬、卵の真実。
自分が健康になれた卵の真相を知った千鶴は…
感想
片端の桜でした。
幻想的ながら男女のすれ違いなど、現実的な部分もあり、なんだかんだイチャラブに落ち着くので構えずに堪能できますね。