インゴシマ184話185話186話187話188話189話
ネタバレ感想
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アキラとアイドルたちが次々、インゴの幹部に犯されていく公開セック〇。
アキラもついに巨人のナーグォに丸太のようなイチモツをぶち込まれてしまうと、アレックスは我慢できなくなり命を懸けた救出に向かうのだった…
184話185話
サカキの忠告でビクつきながらも、覚悟を決めたアレックスは巨人のイチモツを斬り落とした。
感情が昂れば母国語で捲し立て、愛する女を手籠めにした巨人に溜め込んだ本音をぶちまける。
視線も定まらずにビクビクあへついていたアキラも、アレックスの声と温もりに正気を取り戻し、ギュッと抱擁で愛を確かめ合った。
いきなりの出来事でぽかーんと眺めていたサカキは、ハッとガモウを振り返ってヤバい状況だと思い至る。
そんなことに構わず最高のヒーロー気分のアレックスは、足腰がままならないアキラを抱え上げ、一縷の望みに懸ける体勢になった。
セック〇もして仲間入りさせてあげたアレックスの行為は、サカキにしてみればあり得ない謀反。
こんな状況でも幹部たちは笑って面白がり、愛し合う二人は諦めた訳ではないが切り抜けられる算段もない。
ナーグォが不能にされたのは誰も気にせず、場を乱された怒りに打ち震えるサカキは取り仕切る者としてシマビトたちをけしかけた。
もちろん自分もアレックスに立ちはだかって柄に手をかけようとしたその時、思わずピタッと動きを止めたのだが、それはこの場にいるほとんどの者がそうだった。
急に響いて来た歌声、それはもちろん犯され処女まで奪われもした美少女アイドル達が奏でる声。
果たして島には音楽という文化がないのか、彼女たちの歌声に場は支配されていく。
歌って踊って、それを全員で合わせるグループが纏まった不思議な魅力。
まだ犯されておらず縛られたままの二人も動けるだけ動き、ファンに届けるような歌声を乗せていけば、ガチファンの橘は血生臭い中に起きた奇跡に涙を流した。
自分たちも酷い目にあったばかりだというのに、聖奈は二人を助けてくれたら自分たちはどうなっても構わないと、心からの懇願をした。
しかしサカキが許すはずもなく、嬲り殺しにしろと指示を出した直後、感動の連続を断ち切る怒号が轟いた。
サカキにぶちキレ寸前の顔を向けていたガモウは果たして、男女の愛とアイドルの献身にどんな判断を下すのか。
