
サタノファニ185話186話187話
ネタバレ感想
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姉を失った悲しみが癒えないまま、カルト宗教の次の教祖に選ばれてしまった真希。
現教祖に肉体だけ奪われる儀式が完了してメデューサたちの任務失敗かと思われたその時、真希の表に現れたのは亡くなった瀬里だった。
サタノファニ185話
真希の表に瀬里が現れたタイミングで隊長が突入し、まずは一発、信者をぶん殴った。
当然、ダーカ候補の屈強な信者たちが全裸チン〇を振り乱して応戦する中、犬養のまり亜が不意をついて隊長の首を掻き切った。
かに見えたが隊長はしっかり急所対策のチェーンでガードしていた。
そして途中から見た道隆には、何がどうなって教祖が倒れているのか把握できなかった。
一つ確かなのは、発火時に人格が入れ替わる姉妹の不思議な奇跡が、今ここで起こったらしいということだった。
真希の深層心理にダイブし、様々な感情を覗いていった教祖には、瀬里が現れている意味が分かっていた。
大量の精液を送り込んで快楽の極致を与える法悦は、まさに教祖の子種を注ぎ込んで体内で働かせるようなもの。
真希の中に入った教祖は、真希を形作る様々な人生経験で培われた人格の一つ一つを抹殺し、焦土のようにまっさらな状態に戻していった。
そして最後のドアを開けたのだがそこには瀬里も一緒にいて、ショットガン片手に待ち構えていた。
教祖はあと一歩というところで真希の肉体を奪えず、瀬里が妹の代わりに出てきたのだ。
まさに姉妹愛の奇跡が再び目の前で起こると、メデューサたちは発火して人格が入れ替わったことを思い出した。
そして霧子は結果的に死なせてしまったことを涙ながらに謝るが、瀬里にしたら憎むべきは羽黒であり、妹が世話になった感謝を伝える側。
そんな感動の再会など知ったことではなく、ひよ里が瀬里に斬りかかった。
まさか法悦の血の儀が失敗してしまった教祖はまだ息があったが、そう長い時間は残されておらず、まだ諦めるつもりもない。
そこで僧正こと内田に頼むしかなかった。
処女と童貞を捧げてここまで一緒にやって来た内田の身体を貰って、生き延びるしか道は残されていなかった。