ゆらぎ荘の幽奈さん70話
ネタバレ感想

無事にチョコを渡せて、ハッピーエンドな幽奈さん。

勢い余って告白しちゃったものの、相手に意識させるには好都合。

そして冬が終わる前に、一滑りして春を待つ。

 

 

スケートでもスカート

裏山の池が凍ったんですよ

唐突な幽奈の一言から始まるある日の朝。

 

食卓を囲んだゆらぎ荘の若者たちは、子狸の希望で、しんと冷えた山の中にスケートをしに行くことになった。

 

 

どうやら、あまり奥の方に行かなければ、滑るには十分氷の厚さがあるようだ。

 

さっそく万能なこゆずの葉札術でスケート靴を作ってもらって、レッツ!オン・アイス!

 

 

初体験の幽奈はいかにも滑れそうな狭霧にご教授してもらおうとするが、意外や意外、狭霧は氷に踏み出した途端、見事に宙を舞って足をおっぴろげ、コガラシに股間でアタックしてしまうのだった。

 

その直後の滑りは、熟練のペアが所構わずいちゃいちゃしているようなスピンだった。

 

 

羞恥と申し訳なさでずーんと落ち込む狭霧。

 

修行に明け暮れた彼女は娯楽に疎く、さすがに未経験のものでは一発目からスイスイいくのは難しかったようだ。

 

幽奈やこゆずはわかるが、狭霧もできないと分かった雲雀は、ここだと思った。

 

さりげなーく氷の上に進み出し、なんでもないように滑って見せたのだ。

 

自分に向けられる拍手と羨望の眼差し。

欲にまみれた彼女は狭霧より一歩抜きん出たものを見つけて、恍惚の表情で酔いしれた。

 

 

しかし、コガラシに比べると初心者もいいところだった。

 

テレビに出るような有名なスケート選手でしか見る事のない、少しは聞いたことのある技をいとも簡単にやってのけたのだ。

 

天才フィギュアスケーターに取り憑かれたからという、毎度お馴染みのご都合主義でなんでもこなせるコガラシが一気に注目を集めてから、いざ未経験者たちは氷の上へ。

 

 

まずは幽奈が挑戦するが、両足を乗せてからが一歩も前に進めない。

 

その場でプルプルして涙を滲ませ始めるので、もちろんイケメンコガラシの出番だ。

 

違法ではないがある意味合法的に、好きだと言ってくれた子に手を差し出し、手取り足取り教えようとするコガラシ。

 

突然の距離の接近に、戸惑う幽奈。

 

でもこれはいいチャンスだと思い、スキー場のように可愛さ3割増しになりそうなシチュエーションでドキドキレクチャータイムをゲットした。

 

 

 

雲雀は後悔した。

滑れないフリをしていれば、今頃手を引いてもらえていたかも知れないと。

 

しかし、なかなか滑れないこゆずは素直に雲雀に教えを請い、狭霧もその流れで請うてきたので、雲雀はあっさりと自尊心を取り戻し、恋より優越感の方が重くなった。

 

だがしかし、まさに一瞬で狭霧は雲雀レベルまで到達してしまい、元の才能の差を見せつけられて悔しさしか感じなかった。

だが、そんな気持ちを知ってか知らずか、こゆずは嬉しいことを言ってくれて、またすぐに幸せな気持ちに浸されるのである。

 

 

「スケート選手目指さないの~?」

なんて言われて、いやそこまでじゃないし、でもあんな衣装で滑ってみたいよね~、なんて言ったので、当然の流れで葉札術執行。

 

その他の住人たちにも似合いの衣装を作ってくれた。

 

葉札術=裸の展開である。

 

 

煌びやかな衣装でテンションが上がった美少女3人は、忠告も忘れて奥の方へスーイスイ。

言わんこっちゃなく氷が崩壊してしまう。

 

まるで小さめの流氷のようになった池の上を器用に滑っていくものの、3人が一斉に一つの氷の上に乗って、片方が傾き、発射台のようになった。

 

そのままシュバっと飛んだ先にいたのはコガラシだ。

 

 

スケート靴の刃が彼に当たる直前、こゆずは咄嗟に葉札術を解除した。

 

そしてお約束の女体サンドイッチの完成だが、雲雀の目の前にあったのは生まれてから随分成長した彼の股間だった。

 

 

感想

ゆらぎ荘の幽奈さん70話でした。

相変わらずのゆらぎ荘でしたし、今更ながらに教育に良くないとか言われてますね。

まあ、人生に無駄なものなんて一つもないと思っときましょう。

と言うことで、次回はかるら再びです。