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「ヒグマグマ」ネタバレ最新1巻2巻3巻4巻5巻6巻。トラック並みカムチャッカヒグマ出没!何もかも裂けるチーズみたいにしちゃう!

ヒグマグマ1巻2巻3巻4巻5巻
ネタバレ感想

ヒグマグマのネタバレ最新エロ画像(raw/pdfは危険)、感想、配信サイトを紹介。

 

北海道北部に存在が確認された巨大ヒグマ。

その調査に出向いたのは動物の専門家と、今だけ金だけ自分だけのテレビクルーだった…

 

 

ヒグマグマ1巻

一人の動物写真家がヒグマに襲われて殺されてから一カ月、東京のテレビディレクターが北海大学の動物行動学の教授である辰見を訪ねた。

 

件のヒグマは既に殺処分されたはずだが、テレビマンの雨咲が手に入れた一枚の画像、それは被害者が死の直前に撮ったものであり、まさにヒグマが喰らいつこうと大口を開けているアップ写真だった。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ1巻

 

 

被害者の手の全体も映っていて比較計算すれば、ヒグマのサイズは体長4m体重約1tにもなり、観測された過去最大のヒグマの2倍はある、まさにモンスター級のデカさだった。

 

もちろん事なかれ怠慢主義の警察は、既に解決したとして動く気は0、そこで辰見に会いに来た訳は、パリピ大学生のノリで巨大ヒグマを探す企画を立ち上げ、専門家として辰見にも参加してもらおうとオファーしに来たのだった。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ1巻

 

 

立ち上げた雨咲自身は比較的マシで真面目なテレビマンで、元々はガチドキュメンタリーにするつもりだったのだが、視聴率を考えた上司が勝手にバラエティ企画に変更し、筋肉自慢の脳筋芸人や綺麗どころ女性タレントをぶち込み、緊張感0の探検バラエティになった。

 

辰見は全く知らされていなかったバラエティ化だが、ヒグマを追うことには変わりないので彼は気にせずバカたちの案内役を務めることにした。

 

そして取材当日、山奥の研究施設に向かう山道の途中、しれっと駐車された車と変に繁みの中で群がっているカラスが気になって、一行は様子を見に行くことにした。

 

道はあるがあくまで大自然の中、野生動物の住処の真っただ中。

無数のカラスが群がっていたのは、バラバラにされた二人の人間と鹿だった。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ1巻

 

 

鹿が引っ掛かっている罠から見て密猟者がヒグマに襲われたのは明白、それが果たして目的の巨大ヒグマなのかどうか。

 

そしてヒグマは一度手を付けた獲物には、異常に執着する習性がある。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ1巻

 

 

一行の恐怖が急上昇する中、激しく音を立てて繁みから出てきたのはモンスターヒグマではなく、ライフルを持った黒髪美女だった。

 

秋辺楓は辰見が声をかけた山岳ガイドで、その美人さと頼もしい雰囲気にホッと空気が緩んだ直後、車に残っていたアイドル崩れ花梨の悲鳴が響き渡った。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ1巻

 

 

最悪の事態に思われたが何のことはない、ゲスプロデューサ―が二人きりなのをいいことに手を出そうとして騒がれたという、テレビ業界らしい性犯罪だった。

 

ゲスでも権力があるプロデューサの圧で有耶無耶になり、急いで研究施設のログハウスに到着し、改めて撮っておいたさっきの獣害の痕を確認していく。

 

残された足跡の大きさからも、4m以上の巨大ヒグマはほぼ間違いなく存在する。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ1巻

 

 

ロシアにいて絶滅したとされるカムチャッカオオヒグマがもし、千島列島を渡って北海道にて生き残って種を繋いでいたとしたら、ヒグマが4m以上ある理由も納得できた。

 

 

化物、モンスターと呼ぶしかない、とてもバラエティ企画にできるような相手じゃない人畜有害な巨大生物。

 

人死にが出て証拠もある、しかしゲスプロデューサーは発見だけでも世界的特ダネだと分かると、やはりモラルも常識もなくヤル気になり、撮る方針をゴリ押しし出した。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ1巻

 

 

映像を持ち帰れれば書籍化、映画化、世界が映像をこぞって流して時の人、ゲスの目論見はどこまで行っても欲望、つまり金と自己顕示欲だった。

 

このしょーもない演説で業界人たちは手の平返しで乗り気になると、辰見も変わらず同行する気を変えなかった。

 

そして秋辺はガイドの仕事は降りても獣害事件として個人で追うので他はどうぞご勝手に、というスタンスを取った。

 

まともなら軽自動車並みのモンスターを探すなんて正気の沙汰ではないが、ここが地元でガイドもしている秋辺はまだ、巨大グマは信じていなかった。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ1巻

 

 

 

結局、撮影続行になる空気になった夜、音声の馬場がロケ車に仕掛けていたカメラを回収し、ゲスが元アイドルにどんなエロいことをしようとしたのか確認し始めた。

 

プロデューサーが腐ったテレビ業界らしくゲスなら音声も負けじと盗撮ゲス野郎、それをカーセック〇動画として売りに出す予定だったが、乳を揉んだところで完全拒否されての悲鳴で盗撮ゲスの目論見は不発に終わった。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ1巻

 

 

その時、アイドル崩れ二人が外に出てきて、何やら口論を始めた。

 

エロの代わりにグロ動画をゲットできた盗撮ゲスはもう一つ、元アイドルのスキャンダルかと嬉々としてカメラを構えた。

 

同じグループに居てユニットを組まされ、男スキャンダルで勝手に辞意を表明した自由奔放で身勝手な花梨と、とばっちりを食らった麻友。

 

散々身勝手な花梨に振り回されてろくなことがなかった麻友はここに来て、花梨が調子に乗り腐ったゲボなのを思い知らされてしまう。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ1巻

 

 

猫を被っていたおかげで、一応は人気メンバーだった花梨。

真摯にアイドル活動をしていたが、人気はいま一つだった麻友。

 

その時、麻友は数々の恨みを晴らしてくれそうな悪魔が真後ろに迫っているのに気づいた。

 

ムカつくからポーチから突き落としてやったそこにいたのは、とても4mどころじゃない大型トラックみたいなヒグマ。

 

花梨は牙が食い込むまで、きっとこれは笑えないドッキリだと思って現実逃避することしかできなかった。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ1巻

 

 

そして性格がクソ悪いアイドル崩れは顔をぐちゃぐちゃに引っぺがされて絶望を味わってから、ワンパンで首を弾き飛ばされたのだった。

 

 

クラクションなり何なりで注意を向けることもできた馬場はフロントガラスに飛んできた生首に謝りながらも、車が軽く横転するほどのパワーですぐ自己保身第一精神に染まった。

 

とんでもない破壊音でやっと建物内のメンバーも異変に気付いたが、まだヒグマがちょっとした平気でもないと太刀打ちできないレベルなのを知る由もなく、楽観的だった。

 

そしてポーチで気絶している麻友を見つけた直後、車をボールみたいに投げてきたモンスターをやっと視認した。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ1巻

 

 

突然の地震。

花梨の身体を咥えて森の中に消えた巨大ヒグマ。

 

一行は花梨の残された頭を見つけて助けに行くのは無駄で、ここは人がいていい場所じゃないと理解した。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ1巻

 

 

ヒグマグマ2巻

クマが惨殺したとはいえ、分かった上で憎しみのままに花梨を押して引導を渡した麻友は、最悪な悪夢を見てから目を覚ました。

 

 

カムチャッカオオヒグマの生き残りと思われるヒグマは取りあえず、肉塊を持ってどこかに消えたが、またぞろいつ襲われるか分かったものではない。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ2巻

 

 

そして死人が出たというのに、ゲスプロディーサーは少しでも保身の道を残すためにまだ撮影を続けて、歴史的に価値ある映像を持ち帰ろうと執着する。

 

まだ常識人のはずのディレクター雨咲も責任は認めつつ、完全ドキュメンタリーとして映像は撮り続ける方針に賛成した。

 

バラエティに富んだクズばかりの中、麻友も花梨にためにもと撮影し続けることには賛成するが、最初の被害者はそろそろ跡形も無くなろうとしていた。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ2巻

 

 

花梨とのイザコザを白状するなんてことはなく、それっぽい嘘を吐いて追悼の意をアピールする麻友。

 

その打算を知っているのは盗撮ゲス野郎の馬場だけで、こんな状況でも弱みを握れたことに嬉々としてほくそ笑んだ。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ2巻

 

 

肝心要の、電波が入る場所まで何時間もかかるこの山奥から、どうやって脱出するか。

 

オオヒグマを討つつもりの秋辺は密猟者が殺された被害現場に行くつもりで、雨咲はそれに同行して奴らの車を使わせてもらう計画を立てた。

 

その危険な短い旅にはカメラマンの牛島も同行することにした。

 

 

翌日、現場には無事に辿り着けたが車は大事故で大破したようにめちゃくちゃに壊されており、改めてオオヒグマの破壊力に戦慄した直後、ノーマルサイズのヒグマが二体も現れたのだった…

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ2巻

 

 

秋辺はヒグマに冷静に銃口を向けるが、ヒグマを撃つときは一撃必殺でないと反撃に出られてしまう。

 

心臓は厚い筋肉と骨格に覆われ、頭蓋骨は斜めの形状から銃弾を逸らす可能性が高く、正面から一発で仕留めるのは至難の業。

 

それでも彼女はヒグマの習性を利用して一頭仕留めるが、もう一頭は遮二無二突進して来て万事休す。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ2巻

 

 

その時、ヒグマ2~3頭分はあろう体格のオオヒグマまで現れたのだった…

 

 

ノーマルヒグマを軽々と咥え上げ、首を引きちぎったまさに規格外のパワー。

 

夜のように黒い毛皮、大型トラックのような巨体。

 

彼らは刺激しないようにジッとしている他なく、肉塊にされる恐怖と戦っていたが、最初のターゲットに秋辺が選ばれた。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ2巻

 

 

そのままオオヒグマに噛み千切られるかに見えたが、なぜか誰にも手を出さず森の奥に消えていくのだった…

 

 

盗撮野郎の音声の馬場はさっそく、麻友を脅して下半身の疼きをスッキリさせた。

 

こんな状況でも性欲に支配される真性のクズ猿はクズらしく途中退場するのか、最後まで生き残るパターンか。

著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ2巻

 

 

そして間接的に元仲間を死に追いやってしまった麻友は、ハメ撮りまで盗撮されて追い込まれ、憎悪を募らせていく。

 

 

奇跡的に喰い殺されずに済んだ3人が小屋に戻り、衝撃的な証拠映像を披露して全員にも衝撃を与えた直後、大地震のように小屋が揺れ始めた。

 

小屋が崩れるのを恐れ、我先にと真っ先に外に飛び出そうとしたパワハラ暴力筋肉芸人が因果応報に遭った。

 

地震ではなくオオヒグマがログハウスを揺らしており、マッチョは筋肉など何の役にも立たない野生の脅威を身体に刻み込まれてしまう。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ2巻

 

 

散々虐げられてきたマネージャーは心のままに、クズが放り投げられて笑顔になった。

 

車だろうが家だろうが普通のヒグマだろうが、圧倒的パワーで破壊していくオオヒグマ。

 

一行が何とか反対側から逃げ出せた中、カメラマンの牛島は秋辺がオオヒグマではなく混乱に乗じて辰見に銃口を向けていたのを見逃さなかった。

 

まだ明かされぬ歪な人間関係が新たな事件を生みそうな気配をよそに、筋肉芸人はなすすべなく肉塊にされようとしていた。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ2巻

 

 

筋肉芸人の悲痛な願いは聞いてられず、一行はとにかく一秒でも早く遠くに逃げるしかなかった。

 

 

何とか命を繋いだ一行だが、どれだけ大きかろうと熊らしい執着心で狙われ続けてると思い知り、絶望が伝播しそうになるが、大地震もあり同時に丸一日も連絡がなければ局やタレント事務所が不審に思って救助を寄越す可能性に希望を見出した。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ2巻

 

 

しかし現場にいる責任者のプロデューサーは救いようのないクズ、本部の責任者も事なかれ主義のクズ、この危機的状況が外部に伝わるのはまだまだ先のことになりそうだった。

 

 

一旦様子を見に戻ると、全壊した小屋とマッチョの一部が残されていた。

 

他に救助を待つまで身を隠せる場所は、素人なら十数時間はかかる山頂にある無人観測所で、無線機で助けを呼べる可能性もある。

 

この場所はオオヒグマにロックオンされた一級の危険地帯、道中に他のヒグマに出くわす可能性を思っても留まる理由はなかった。

 

一泊を見越した登山の準備をし始めた矢先、また地震が起こって床まで崩れたことで新たな衝撃が彼らを襲う。

 

オオヒグマを刺激しないように放置していた花梨の首が床下に放り込まれていたということは、何者かがあえて襲われるようにしたということだった…

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ2巻

 

 

 

ヒグマグマ3巻

一体誰が首を床下に投げ入れたのか。

 

欲望のために人間性を放棄できるゲスプロデューサ―が疑われて当然の言動をしてきたが、クマの習性を熟知していて推理を披露した秋辺の自作自演か、それとも真っ先に小屋を燃やすのが最善だと行動を起こした辰見教授か、若しくは思いも寄らぬ別の誰かか。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ3巻

 

 

とにかくプロデューサーと音声、この二人が飛び抜けてクズだと次から次に白状していくのは変わらない。

 

小屋が燃え上る黒煙が異様な物悲しさを残しながら、一行は安全だと思いたい山上の目的地へと足を進めた。

 

 

 

一方その頃、知床に着いた札幌支社の局員二人が文句を垂れながら車を走らせ、超危険地帯に入り込んでいた。

 

大事故でも起こしたかのような車の残骸を発見してから黒煙の地点まで到達し、炭になった小屋の成れの果てと人間の一部を見ても、マスコミに所属すればすべからくゴミになってしまうのを証明してしまう。

 

安全確保と状況報告よりも欲望を優先した結果、取りあえずとばかりに犠牲が増えた。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ3巻

 

 

とにかく自己弁護しながら我が身可愛さ最優先で逃げ出す眼鏡は、恐怖と愉悦の笑みを零しながら車を走らせるが、やはり彼もゴミなのを自らの命で持って証明してしまう。

 

この大事件をネタに上司を脅して大出世でも目論んだ結果、尊い犠牲が出ている内にさっさと逃げればいいものをそうせず、化け物と遭遇した恐怖、同僚が喰い殺された恐怖、そして追いかけられて自分も同じ目に遭う恐怖を体験する羽目になったのだった。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ3巻

 

 

スマホ越しに断末魔と肉がぐちゃぐちゃにされる音を聞いたことで、局はようやく通報することにした。

 

 

 

局員が殺されている頃、撮影クルーは普通のヒグマに遭遇しながらも何とか人的被害を増やさずに歩みを進めていたが、森林限界に入った辺りでおぞましい光景にぶち当たった。

 

木々が途切れて開けた場所で、無数のエゾリスがぽっくり死んでいた。

 

おそらく火山ガスによる窒息死と思われ、人間も下手をすれば同じ目に遭う危険性を孕んでいた。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ3巻

 

 

普通のヒグマや火山ガスの危険をどうにか切り抜け、一夜を過ごす予定の鉱山施設後に着いた。

 

しかしそこには絶滅危惧種を狙う密猟者3人組が先に潜んでおり、人間同士の新たな争いが起こりそうな緊張感が跳ね上がった。

 

密猟者には密猟者の言い分があり、秋辺のようなハンターにはハンターの言い分があり、お互いを蔑んでいるが、動物には大して変わらない悪魔に見えるだろう。

 

そして彼ら密猟者もテレビ局のゲスと同じく、噂のヒグマを捕らえて一攫千金を狙う命知らずのバカだった。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ3巻

 

 

ヒグマに遭遇して既に数人が殺された一行は、密猟者がバカに見えて仕方なかった。

 

銃が数本増えたところで見上げるような規格外のモンスター、車も小屋も人も同じようにバラバラに破壊する様を見たのだから。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ3巻

 

 

もちろん常識も倫理観も危機意識もない密猟者は、自分が無残な最期を遂げるなんて思いもしないからこその密猟稼業。

 

 

そしてこの事態において、局はまだ自己保身のために映像回収して隠蔽しようと新たな局員を送り込み、軽く脅された警察も警察で地震対応を言い訳に、現場に出る予定のない事務職採用の可愛らしい女性職員一人を同行させることにした。

 

局は局で最悪の事態を広げ続け、警察も体面だけ守る対応でやり過ごそうとする、腐敗度はいい勝負である。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ3巻

 

 

組織がより腐っていく中、下半身が常に疼いている外道の馬場は盗撮動画をネタにまた麻友を連れ出し、猛り狂うイチモツをスッキリさせようとするが、極限状態でおぞましい欲望をぶつけられ続けることに我慢ならなくなった麻友は、ようやく反撃に打って出ようとした。

 

しかし密猟者側の眼鏡も馬場に勝るとも劣らない下半身に支配されたゲスで、二人のしけ込みに割って入って馬場に殺意をチラつかせ、男の勝負に勝った。

 

勝手に賞品扱いされ、音声クズから密猟者クズに代わっただけで同じ目に遭わされるだけのストレスフルな麻友にとって、殺さなければならない相手が増えただけ

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ3巻

 

 

ただギリギリで異変を察知した秋辺が凄いライフルの腕で助けに入り、性犯罪密猟者の凶行を阻止した。

 

 

密猟者の犯罪臭がより高まった夜が明けて早朝、事件が発生した。

 

AD鴨下が殴り殺された馬場を発見したのだった。

 

凶器もご丁寧に血まみれの石が傍に転がっており、人間同士の憎悪が爆発したのは明らか。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ3巻

 

 

犯人は銃とナイフを持ってイキり散らしている性犯罪密猟者か、それとも馬場と同類プロデューサーか、やはり麻友が復讐を果たしたのか、セオリーで第一発見者か。

 

そしてその日ようやく、可愛い警察事務官によってヒグマ被害が明るみになった…

 

 

ヒグマグマ4巻

可愛い警察事務官の益岡により、ようやくぐちゃぐちゃになった人的被害が警察組織の知るところとなった。

 

人が殺されてるというのに、それが撮影隊かどうかで責任の重さが変わってくると打算的に判断した本部はごちゃごちゃと自己保身を画策し、さっさと応援を増やそうとしない。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ4巻

 

 

そしてドラレコ映像回収が使命のテレビマン二人は、益岡に被害者の確認を促されると知らない人だと嘘を吐き、自分たちも同じ目に遭いそうなフラグをおっ立ててしまうのだった。

 

 

 

一方その頃、山中の廃墟では馬場殺害事件で疑心暗鬼が広がっていた。

 

犯人は誰か、盗撮とレイ〇の被害に遭った麻友か、それとも第三者か。

 

鍵は消えた馬場のスマホとハンディカメラから抜き取られたSDカード、麻友が強請られているのを知っている誰かか、単に手癖の悪いクズか。

 

すると密猟者の眼鏡クズが馬場の頭に鉛玉をぶち込んで遺体損壊の罪を上塗りし、盗人=殺人犯という構図で暴き出そうと暴挙に出た。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ4巻

 

 

どこまでもクズ極まる人の行動についに怒りの限界が達したのか、山が噴火を始めてしまった。

 

カムチャッカオオヒグマに追われ、殺人事件、更に火山の噴火と踏んだり蹴ったり。

 

まだ水蒸気爆発の段階で今すぐ火砕流に飲み込まれるようなことはないが、えっちらおっちら山を下りている悠長な時間はなく、このまま更に山を登って気象観測所で救助ヘリを要請するしか助かる道はなさそうだった。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ4巻

 

 

少しでも可能性が高い方に懸けるしかない危機的状況の連続、そこに目下最大の脅威、オオヒグマがコンクリをぶち破りながら襲いかかってくるのだった。

 

地震と間違えてもおかしくない巨体の振動とその威容を目の当たりにし、ようやく密猟者共も自分たちが何を相手にしていたのか思い知った。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ4巻

 

 

オオヒグマは取りあえずと馬場の遺体を食い散らかし出すので、一行はその隙に逃げることに。

 

しかしここでも密猟者眼鏡がイキって、俺が仕留めてやるとぶっ放そうとするから、リーダーに見咎められて下らないプライドを傷つけられる。

 

それで怒りのままにまた撃とうとするから、リーダーは足手まといの聞かん坊は切るべしと判断し、馬場に続いて時間を稼ぐ餌にするべく、ほぼ殺人の仲間割れを起こした。

 

レイ〇未遂、遺体損壊、全滅を招きかけたクズ眼鏡の末路。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ4巻

 

 

動物の命を金勘定でしか量れないクズの一人が、まず仲間によってカムチャッカオオヒグマの胃袋に収まるのだった。

 

 

実質、人によって二人の人間が犠牲になった廃墟から更に山を登り、どうにか観測所に辿り着いた。

 

そこには先んじてヘリが停まっており、建物内に人がいたが救助隊ではなく、気象庁職員だった。

 

職員はヒグマの事など一切知らず、データ通信の途絶原因を調べに現地に来ていた。

 

ともあれオオヒグマから逃れた人々の焦り様から事態を察し、席は4人分しか空いていないので分けて避難しなければならないとなると、また醜い小競り合いが起きる。

 

しかしその小競り合いも全く無意味になってしまう。

 

しつこく追ってきたカムチャッカオオヒグマは外で待機していたヘリを真っすぐに襲い、パイロットは空に逃げようとしたものの間に合わず。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ4巻

 

 

ヘリのパワーも容易く上回る陸上最強レベルのモンスター、ただ無防備に突っ立っているのは格好の的、辰見教授がこの好機を逃すまいと心臓に狙いを定めて撃とうとした。

 

だがしかし、ここでもまた邪魔をするのが救いようのない鬼畜外道、密猟者リーダーだった。

 

逸れた銃弾はヒグマの爪を一本ぶち壊してブチ切れさせただけになってしまい、ヘリは玩具みたいに叩き落とされ、パイロットは無駄に殺されてしまう。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ4巻

 

 

クズの性で次から次に犠牲者が増えてしまう地獄のスパイラル。

 

これは逃げの一手を失って建物内に引きこもるしかなくなったが、続いてヘリの残骸が太ももにぶっ刺さるという最悪の偶然に小清水が巻き込まれてしまう。

 

破片を抜けば大量出血で終わり、破片はデカすぎて室内に入るのもままなりそうにないし、もうヒグマは目の前。

 

アイドルグループのガチファンになり、その想いのままに芸能事務所のマネージャーになれたのに当てがわれたのはエグイパワハラ野郎の脳筋芸人。

 

そいつが消えてやっと夢を叶えられるかと思いきや、脳筋と同じくヒグマの腹の中に収まる最期を迎えてしまうのだった。

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ4巻

 

 

観測所ではそんな地獄が続いている一方、事態の把握にやって来た益岡らの周りでもクズしかいないテレビ局員のせいで別個の地獄が生まれそうな気配がぷんぷんしていた。

 

嘘に次ぐ嘘、人格を捨て去った功名心、自己保身、利己精神。

 

今度は人間程度ならちぎれ肉にできる普通サイズのヒグマが現れたが、事務員でもそこらの警官より頼りになる益岡が秘めた実力を発揮するのだった…

ヒグマグマ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ4巻

 

 

 

ヒグマグマ5巻

大地を揺るがす水蒸気マグマ噴火が起こった。

 

カムチャッカオオヒグマに追い込まれている上に、地面の下からいつ大地の脈動が噴き上がってもおかしくない状況にまでなってしまった。

 

 

益岡らの方でも大きな揺れを感じた直後、エゾシカの群れが何かに追われるように駆け抜けていった。

ヒグマグマ漫画ネタバレエログロ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ5巻

 

 

その頃、猟友会の生き字引で警察にも顔が利く益岡の祖父が、孫が獣害事故の現場に駆り出されたことを知った。

 

 

知床半島での大地震は全国的ニュースになり、ロケのタレント事務所からも重なる問い合わせに、マスゴミ局も隠し通せなくなってきた。

 

マスゴミの中で出世するにはどこまでクズになるしかないようで、人命は最後尾、まず保身ができるかどうかがきて次に自己利益になるネタかどうか。

 

本部のバラエティ班お偉いさんがむしろ現場の奴らの死を願う一方、負けじと鬼畜外道に徹せれるPもネタをチラつかせて追いヘリを要求した。

ヒグマグマ漫画ネタバレエログロ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ5巻

 

 

エゾシカはヒグマを恐れて集団逃亡したと踏んだ益岡は早くこの場を離れようとするが、車に乗り込んだ直後、現れたのは群れるはずのないヒグマの群れだった。

 

ヒグマでさえ本能を越えた行動をさせる更に強大な何か。

ヒグマグマ漫画ネタバレエログロ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ5巻

 

 

ヒグマが遺体に気を取られている隙に益岡が発進した直後、またしても末端まで危険度を全く理解できないしようともしないゴミクズ精神の末端マスゴミにあり得なさすぎる邪魔をされてしまう。

 

結果、車は横転、ヒグマに囲まれ進退窮まった。

ヒグマグマ漫画ネタバレエログロ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ5巻

 

 

噴き上がり続ける黒煙、大きくなっていく揺れ。

 

オオヒグマが激しくドアを叩く音に絶望感が増すばかりの中、密猟者リーダーが象も眠らせる麻酔銃をぶち込んでやるとイキがり、残り一人の仲間にドアを開けさせた。

 

直後、ドアノブを掴んだまま手首が切り離され、比較的まともそうだった坊主頭も肉塊になることが決まった。

ヒグマグマ漫画ネタバレエログロ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ5巻

 

 

もちろんリーダーは打算でしか考えない究極の守銭奴、仲間がゴリゴリいかれている最中が絶好のチャンスと、しっかり麻酔銃を撃ち込んだ。

 

しかし麻酔は一向に利く気配がなく、リーダーは金だ金だ中国の富豪の依頼で10億の獲物なんだとぶっちゃけた。

 

また犠牲者が出て醜い争いが起きると、呼応してさらに大きな揺れが彼らに襲いかかる。

ヒグマグマ漫画ネタバレエログロ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ5巻

 

 

観測所はピンチに次ぐピンチだが、車を横転させた局員が〇したくなるようなチンケな謝罪を繰り出したのも束の間、リンチを仕掛けそうだったヒグマの群れは更なる地震が起きると森の中に消えていった。

 

命拾いしはしたが、末端局員共はまだ命や倫理観より社内での立場を最優先してドラレコデータを我が物にしようとあがく。

 

そこに映っていたのは大型トラックのような巨大熊が人を紙切れみたいに引き裂いて肉塊にしていく、恐怖の衝撃映像だった。

ヒグマグマ漫画ネタバレエログロ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ5巻

 

 

坊主密猟者を食い散らかしながら麻酔銃を撃たれた影響か、カムチャッカオオヒグマは更に大暴れして、本当に観測所も全壊させそうな勢い。

 

もう破れかぶれの密猟者リーダーは依頼主の中国人にさっさと迎えに来いとようやく連絡するが、噴火している山にヘリが飛べるはずもなく、あっさり切り捨てられてしまう。

 

お誂え向きの結果だが、ロケ隊にとってはずっと疫病神でしかない。

 

もちろん中国人の判断は至極当然で当たり前の判断、今更テレビ局もヘリを飛ばせと保身のために要請するが、最早国からの指示で、二次被害を抑えるために許可が出ない状況だった。

 

映像データが入ったSDカードは警察の益岡の手にあり、これ以上の罪は犯せないし、さすがのクズ上司も奪い取れとは指示できない。

 

ならば観測所に行ってPのデータを掠め取ってこいという、もうタヒ刑宣告。

ヒグマグマ漫画ネタバレエログロ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ5巻

 

 

テレビ局おとり潰しレベルの大不祥事人災の責任を、何の関係もない下っ端スタッフを脅して取らせようとする、もう主君と武士のような異常な上下関係。

 

 

ここで益岡が署に5m級ヒグマの存在を報告し、観測所の雨咲からも同時に署に連絡が入って、警察はやっとまともに現状を把握した。

 

そして益岡は半年前、この雨咲から5m級のヒグマの存在を訴えられたのに、あり得ないと決めつけて正式に取り扱わなかったのを思い出した。

 

既に何人も犠牲者が出ている歴史に残る獣害、その責任は自分にもあると感じた益岡は、警察を辞めて個人としてでも観測所の生存者を救いにいくと心に決めた。

ヒグマグマ漫画ネタバレエログロ
著者名:奥谷通教 引用元:ヒグマグマ5巻

 

 

救いようのないクズがひしめき合う中、強すぎる責任感で巨大熊がいる噴火中の山に挑もうという狩猟女子。

 

そこに頼れる人物が駆けつけたのだが、果たして犠牲者を増やすだけになるのかそれとも…

 

 

感想

ヒグマグマ1巻2巻3巻4巻5巻でした。

実際では三毛別の事件や、大学生たちが襲われたもの、漫画ではクマ撃ちの女等、クマ系パニックホラーは不謹慎ですがやはり引き込まれる魔力がありますね。