
終末のハーレム12話ネタバレ感想
3人目の男が人類救済に向け、動き出す予感がしていた。
担当官のちっぱい神谷花蓮は、嬉々として男をハーレムに誘おうとしていた。
しかし、急転直下。
12話からは、ウイルスが世界を覆う前の世界が描かれていく。
ピアノの先生があざと可愛い
時は2040年。
人類は労働の義務から解放されていたが、一部の教育機関は社会を動かすエリートを育成するために運営を続けていた。
そんな数少なくなった学校の一つでも、人が集まればいじめをする鬼畜が発生するのを避けられなかった。
アイドル好きな少年をトイレに追い詰め、自慰行為を教養するいかにもな不良たち。
それを拒もうものなら根性焼きをされる。時代が変わってもやることは変わらないようだ。
ボロボロになった少年は同情と嘲笑の目に晒されていく。
キーパーソンっぽいムチムチな少女も憐れみの視線を送っていた。
かつていじめから救った相手からも見て見ぬふりをされ、どこにも味方はいなかった。
だが、辛い時間ばかりでもなかった。巨乳メガネ美人の先生がいるピアノ教室にいる間だけは、少しは心が安らぐ気がした。
少年に元気がないのを見て、先生は声をかける。
少年は最近の不幸を嘆く。
思わぬいじめ報告に動揺するが、毅然とした態度で励ます巨乳先生。
その時、急に土井の胸に痛みが走る。
心配になった先生は、唇が触れんばかりに顔を近づけ、おでことおでこをごっつんこさせる。
土井は胸の疼きが止まらずに病院で診察を受けた。
それは恋の病・・・ではなく「細胞硬化症」だった。
感想
終末のハーレム12話でした。
ハーレムはどこ行った!?
まあ、内容があってないようなものだとかいう批判を覆す新展開はいいと思います。世界滅亡危機の前日譚。ちょっと滾りますね。
13話にもピアノ教師が出ることを願って。