
異世界ひとっ娘動物園 僕は絶滅危惧種の飼育員になりました
1巻ネタバレ感想
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エログロホラー漫画HENTAIのうめ丸が描く流行りの異世界モノは、動物がたくさん出てくる癒し系!?
異世界ひとっ娘動物園 僕は絶滅危惧種の飼育員になりました
香坂柚希はずんぐりむっくりふくよか体型で女の子に全くモテないが、正月も動物園でバイトするほど動物が大好き。
動物もそんな気持ちが分かるのか、猛獣でさえ懐くほど不思議な魅力があった。
そして頑張りと熱い気持ちが認められ、卒業後に就職の内定をもらえたのだが、その日の帰り道で滑って転んで頭を打ち、意識が遠のいていくのだった。
目が覚めると宗教勧誘を思わせる怪しい美女が。

著者名:うめ丸 引用元:異世界ひとっ娘動物園1巻
異界の危機を救う勇者となるため、偉大なる力を授ける。
そう言われてもらったのは、デッキブラシとバケツだった。
作業服とその二つのアイテムを手に、柚希は強制的に異世界転生させられるのだった。
異世界に落された最初の場所は、溺れ死ぬかと思った泉のど真ん中だったが、絶好のタイミングで美少女たちが水浴びしている真っ最中だった。

著者名:うめ丸 引用元:異世界ひとっ娘動物園1巻
言い訳する暇もなくラッキースケベを重ねて一番年上っぽい娘の乳を揉んでしまった柚希は、見事に投げ飛ばされて牢屋にぶち込まれた。
どうも柚希は普通に異世界から召喚された勇者だと知られているようだが、人間は種族として蔑まれバカにされているらしく、牢屋番は二足歩行の人間サイズで言葉も普通に喋る犬だった。
つまり、他にどんな動物がいるか分からないがある意味で猿の惑星な世界だった。
あわや死刑になると脅される柚希だが、国王の指示で解放しに来たという女神そっくりな眼鏡美女アルドラに助けてもらえた。

著者名:うめ丸 引用元:異世界ひとっ娘動物園1巻
今回の痴漢行為を無罪放免にする変わりに課せられたのは、動物園の園長として働くことだった。
願ってもない仕事で、とても可愛い女の子なのに園長補佐までしてくれるアルドラには緊張しないでいられる。
女の子に免疫がない柚希はワクワクしながら案内された先にあったのは、破産寸前でボロボロなポラリス国立動物園だった。
何人もの園長が逃げた園の再建を任された柚希の住まいは逆に、中世貴族が住んでいそうなお屋敷で、猫亜人ストリーのお手伝いまでいたが、牢屋にぶち込まれたせいで体臭を指摘されてしまった。

著者名:うめ丸 引用元:異世界ひとっ娘動物園1巻
ということで、まずは大きな浴場で身体を清めることに。
屋敷は浴場まで豪華なのに、動物園は破産寸前のアンバランス。
その違和感の意味を考えていると、アルドラが薄い布一枚で背中を流しに入ってきたのだが、頭にケモ耳、お尻に尻尾が生えたハーフの正体をさらけ出していた。
アルドラはハーフで毛むくじゃらな部分に引け目を感じているようだが、柚希はモフモフ尻尾を手入れしてあげたくて我慢できなくなると、デッキブラシがヘアブラシに変化した。

著者名:うめ丸 引用元:異世界ひとっ娘動物園1巻
尻尾を褒められ梳かされてゾクゾクピクピク気持ち良くなったアルドラは、蕩けた瞳でもっと可愛がってと甘えた声で振り返る。
その時、屋敷の中から妙な物音が響いてきた。
ここは男らしく勇気を出して柚希が様子を見に行ってみると、遭遇したのは泉で乳を揉んでしまった気の強い美少女だった。
逆に変態侵入者に思われた柚希が斬りかかられそうになると、デッキブラシは触手に変わって美少女を絡め取ったのだ。

著者名:うめ丸 引用元:異世界ひとっ娘動物園1巻
柚希が女神に授けられた神器は、もの凄い洗浄力と気持ちに呼応する変化能力を持っていた。
アルドラも駆けつけて落ち着いたところで、柚希は新しい園長、美少女レアはこの動物園で保護しているイギリスグループの希少なひとっ娘だとお互いに説明された。
この世界で人間は希少種であり、泉にいた他の美少女も園の動物だったのだ。

著者名:うめ丸 引用元:異世界ひとっ娘動物園1巻