
王国へ続く道 奴隷剣士の成り上がり英雄譚3巻
ネタバレ感想
王国へ続く道のネタバレ最新話エログロ画像、漫画最新話と最終回、最終話、最新刊、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。
狼退治で知り合ったカーラとミレイと仲良くなり、処女を失ってすぐ好きモノビ〇チの才能を開花させたカーラにベタ惚れされ、二人と共に旅立つ。
暴れ馬の黒馬を手に入れ、宿屋のマリアとも別れの前夜にヤリまくり、ミレイとも彼女の故郷の村で青姦を楽しんだ。
そして出稼ぎに来ていたルゥも故郷に送り、彼女の母親も絶世の美女だったので、見るに忍びない火傷を治療してやり、お礼に激しく抱かせてもらうのだった…
王国へ続く道3巻
盗賊団の強者、アッシュとの勝負に勝ったエイギル。
彼を倒せばならず者たちは瓦解し、残った女当主を傷つけずに捕え、なぜ悪事を働いたのか事情を聞いた。
結果、役人に引き渡さない代わりに後ろの穴まで楽しませてもらい、しっかり屈辱と快楽でお仕置きを食らわしてから解放したのだった。

著者名:伊藤寿規 引用元:王国へ続く道3巻
衛兵隊本部に戻ってアッシュの首を提出すると、彼がかなりの有名人で恨みも抱かれたことが分かり、アッシュの懸賞金と盗賊討伐も合わせてたんまり報奨金をもらえた。
エイギルは宿に戻ると、さっそくカーラとマリアにオルガ連邦を目指して北に行く予定で、危険な旅になるから連れて行くつもりはないとはっきり伝えた。
言われずとも既に察していたカーラは、一年分の宿代を自分のために先払いされたらもう従うしかなく、しかしそれまでに帰って来なかったら他の男に孕まされてやるという。
そうして最初から最後までやたら気が強いカーラだが、最後の夜は過去最高に乱れてよがって動物のようにアヘり、マリアに結合部を見せつけてドン引きされるのだった。

著者名:伊藤寿規 引用元:王国へ続く道3巻
ただ、マリアも加わって貝を合わせながら夜は更けた。
翌朝、ぐったりイキ疲れた二人を残して出発して北に向かい始めたエイギルは、スムーズにアークランド国境を越えて入国できた。
ただルーシィに教わったのと違い、重い税で国民は貧窮している様子で見るものはなく、淡々と北に進んで北方の村で一夜を明かすことにした。
そこでも女子供が身売りして日銭を稼ぐのが当たり前なほど貧しい暮らしをしていたので、美しくも貧相な人妻には心づけを加えて情けをかけた。

著者名:伊藤寿規 引用元:王国へ続く道3巻
数日後、更に北上した農村地帯に差しかかると、働き手を兵役で奪われ重税に進退窮まった農民たちがいよいよデモ行進をしているところに出くわした。
すると国は容赦なく重装備の騎兵を派遣して鎮圧に乗り出し、農具を持っているだけの彼らを血祭りにあげ始めた。
女子供関係なく無慈悲に殺す兵隊は、無関係のエイギルも関係者とみなして投降を促すが、さっさとこの国を通り過ぎたいエイギルは力づくで押し通ることにした。

著者名:伊藤寿規 引用元:王国へ続く道3巻
矢を討たれないよう乱戦に持ち込んで槍の優位性も消し、バルディッシュを振り回してまさに一騎当千の如く駆け抜けようとする。
しかしさすがに多勢に無勢、全ての攻撃を防ぐことはできず脇腹に深手を負わされてしまう。
それでも人並外れた戦闘力で切り抜けたエイギルは、次の平和なゴルドニア王国に入ってから宿を取り、怪我の回復に努めることにした。
喰って薬を塗って寝ての繰り返しで数日過ごし、ようやくそれなりに動けるようになった矢先の深夜、部屋に物盗りが忍び込んできたのであっさり取り押さえたが、そいつはまだ幼い女の子だった。

著者名:伊藤寿規 引用元:王国へ続く道3巻
威嚇する猫のように獰猛だったが、名前は煤で命令されたからやったと正直に打ち明けた。
エイギルはすぐ、子供攫いにいい様に使われ、小さな頃からの奴隷扱いで反抗する考えも浮かばないように刷り込まれているのだと察することができた。
現状から抜け出そうと思えばどうとでもできることを教えてやったエイギルはナイフを返し、これからどうするか考えて選べと促した。
数時間後、煤は自分を縛りつける鎖を断ち切り、血塗れで戻ってきたのだった。

著者名:伊藤寿規 引用元:王国へ続く道3巻
しかし誰かに支配されるしか生き方を知らない煤は、今度はエイギルに支配して欲しいと望むが、これは自分で選んだ支配されたい意思だという。
エイギルは適当にまともなセリアという名前を与えると、支配ではなくあくまで従者という立場でついて来ることを認め、汚れ切った体も綺麗にさせると、髪も整えてまとめてやった。
すっかり懐いたセリアは敬語に様付けで接するようになり、野良猫から忠犬のように様変わりした。

著者名:伊藤寿規 引用元:王国へ続く道3巻