
王国へ続く道4巻
ネタバレ感想
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盗賊団を壊滅させ、女団長には然るべき罰を与えたエイギル。
旅の途中で少女暗殺者に狙われもしたが、彼女の呪縛を解いてやり、すっかり懐かれた様子。
彼女のセリアという名前を授けて旅の共になった矢先、出会ったのが高貴な雰囲気を持つ女奴隷だった。
王国へ続く道4巻
非業の死を遂げたノンナ一族が遺した、復讐を果たせる大剣。
キラリと光る宝剣を手にしたエイギルはノンナの一家がどんな謀略に遭って没落したのか聞いた。
それはそれとして、セリアはノンナがエイギルに手を上げた罰を与えるべきだと進言するので、彼もその通りに生尻をスパンキングしてやるが、むしろご褒美になった。
そうして女がその気になれば、お子様が一緒にいていい時間は終了。
初めては貴族の娘として抱いて欲しいノンナは、いくつか理想のシチュエーションを思い描いていた。
それをいざ実践しようとしても、傭兵と復讐に燃える元貴族の娘という本来の立場で求め合うだけで十分だと分かった。
裂けるほどの痛みでもそれが良いドMなノンナの喘ぎを盗み聞きながら、幼いながらにセリアは自分で慰めるのだった。
翌日は船に乗り、長い船旅を経て一行は雪景色が美しい白都に着いた。
高い城壁に覆われ、身分によって住む区画がはっきり分かれている国だった。
まずは酒場で一息ついて今後のことを考えていると、如何にもうさん臭そうなイケメン、クリストフという男が話しかけてきて、腕に覚えのある者が出る剣術大会について教えてくれた。
優秀ならば一代限りの騎士として名声が与えられるらしいが、それよりも強ければ女にモテるというところに惹かれたエイギルはすぐに参加を決めた。
武具は用意されたもの、相手を降参させるか戦闘不能で勝利。
ルール有の大会ならそう簡単に勝てないだろうと見越すエイギルだが、もちろん負ける気はないし、モテて賞金も出てそれで女も買ってと想像すると、一回戦が始まる前からフル勃起してしょうがなかった。
そんなド変態な巨根を披露した一回戦をあっさり突破すると、二回戦でなんだかんだ強そうなクリストフと当たるが、彼は見た目だけでクソ弱かった。
その夜、さすがにもう抱かれたいセリアはまた物申すが、あそこの具合がまだ受け止めきれないと判断されてしまう。
ほぼ手マンみたいに触られて蕩けかけるセリアだがそれでは諦めきれず、せめてノンナとの一部始終を見て勉強させてもらったのだが、ソフトタッチより刺激が強かった。
次の3回戦4回戦も危なげなく勝ち進むと、悪評が広まって次の二連戦は不戦敗になり、7戦目になってようやく骨のある相手と当たった。
しっかり鍛錬された攻防バランスのいい相手だったが、エイギルは臨機応変な剣術を繰り出し、今回も余裕の体で勝ち上がりを決めると、その相手のアゴールと意気投合した。
本選に出場したエイギルの注目度は跳ね上がり、いつかは倒すべき連邦の支配者も見物に訪れた。
自分より数倍はある相手と当たったエイギルだが、パワータイプにパワー負けしたことがない以上、今回の体格差も何のその、特に苦戦する戦いではなかった。
またあっさり勝利してかなりの賞金をゲットすると、さっそくクリストフおすすめの娼館に行ってみるや、当たりしかいない中で特にエロボディの妖艶タイプを選んだ。
しかしメリッサは、見た目の美しさに対して安く、それは娼婦にされたばかりの頃に主人の怒りを買い、性器をめちゃくちゃに壊されガバガバにされていたのだ。
だから彼女は女としての自信を失い自虐して振舞うが、むしろ巨根のエイギルには具合が良かった。
久しぶりに男を気持ち良くできたメリッサは感動の涙を流し、商売抜きに惚れた。