
2.5次元の誘惑10巻
ネタバレ感想
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肌色率マシマシの水着海合宿を経験したことにより、リリサや美花莉の想いを知れた奥村は、燻っていた三次元女子へのトラウマを乗り越え、周りの美少女たちを女の子として意識できるきっかけになった。
その矢先、人生で唯一好きになった女子、年上幼馴染みだった安倍まりなと再会するのだった。
2.5次元の誘惑10巻セミカラー
生徒会からのコスプレカフェ協力要請に、一も二もなく手を挙げて快諾したリリサ。
自分たちのにも加えて生徒会メンバーの衣装を作る手間が増えても楽しさ倍増、コスプレイヤーだとバレても、奥村によれば書記のトラジは信用できる奴みたいだし、リリサも副会長は信用できる人だと、かつて関わったことがある経験則で分かっていた。
その時のことはまりなも覚えていて、久しぶりに言葉を交わしてすぐ圧倒的聖母さにバブみを感じたリリサは痴女にしか見えないキャラ衣装を薦め、瀧が脱線を修正するという流れを作った。
コスプレでの接客に加え、漫研メンバーもコスプレするとして、合間に歌って踊ってのステージも組み込むことで決定。
ガチオタクメンバーは意外とダンスセンスが高いということも証明されて、滞りなく話が進んでいく中、どうもまりなが奥村に対しての素っ気なさが気になる。
彼本人も心当たりがあったし、家庭でもストレスを抱えている彼女も素っ気なくしてしまうことで更にストレスを感じていた。
ともあれやることが決まった後は、どんなコスプレ衣装にするか。
真面目一徹瀧会長の意見により、法律に引っかからないオリジナル衣装で決まったはいいが、銘々のデザイン案がイマイチの中、まりなが凄い画力を披露してくれたのでデザインは一任することに。
その画力は、他人のイメージを具体化する能力にも長けていた。
そんな話の流れで、瀧が自分のボディサイズを開けっぴろげにしちゃうオープンなところがあると発覚。
高2女子として平均的なスタイルにブラサイズ、そこにまりなサイズも教えてもらったリリサのイメージが爆発して、まりなが描き起こしてみた。
結果、リリサがデザインしたらやっぱりドスケベになった。
とにもかくにも、リリサがコスプレ定義を熱く語り、まりながデザインを任された。
しかし奥村は、ただでさえ聖母職の仕事もあるのに忙しさが半端ないだろうと心配すると、まりなはやっと、子供の時の告白を断ったこと、それが親経由で噂になってしまったことを謝った。
だから彼は、最近になって吹っ切れたのだと正直に明かし、気に病む必要がないんだと伝えた。
ただ素っ気ないのは当時からの申し訳なさだけじゃなく、見つめ合えば恥ずかしくなってしまうからだった。
翌日、聖母まりなは珍しく病欠となり、奥村とリリサでお見舞いに行くことに。
久しぶりのまりなママも歓迎してくれて許可も得て、いざ憧れだった幼馴染み年上女子の部屋にイン。
その部屋は紛う事無きガチオタの様相で、オリジナル漫画まで本気レベルだったのだが、全裸で寝惚けていたまりなはドスケベボディで彼をベッドに引きずり込んでしまうのだった。