終末のハーレムAfter World7話8話
ネタバレ感想
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美少女たちとの共同生活が日常になってきたある日、お買い物に行ったスーパーで逢引きを目撃。
そして始まる、際どい所に迫るキスゲーム。
一方、怜人は勃起できない体になっていたし、翔太はお馴染みのガールズを相も変わらず侍らせて子作りに勤しんでいた。
終末のハーレムAfter World7話8話
目覚まし時計で先に起きたのは陸だった。
くっついて寝ていたのは小麦色の肌が健康的なエロさを醸しているひまわりで、ほぼ同時に起きて昨夜はお楽しみでしたねみたいな空気まで匂わせてくる、姉譲りのギャルだ。
なんだかんだで美女と同衾することにも慣れてきた彼はまず、起きたらトイレで用を足す。
目覚めに隣に美女がいることには変わらずドキドキが募るのは、ひまわりが夜遅くまで激しいスキンシップを仕掛けてきたからだし、朝っぱらからコインで鍵を開けてトイレにまで入ってこようとするので、イタズラっ子気質に焦らされてばかり。
ひまわりが見た目通りなら、ヤンキー系ギャルの蘭は意外にも繊細なお世話をしてくれるタイプで、膝枕で歯磨きに舌磨きと、包容力のある姉御肌といった感じ。
でもナチュラルにパンツまで脱がそうとするし、目の前で裸になろうとするしで、計算じゃないエロには焦ってしまう。
朝食当番が百合愛になれば、THEお嬢様な彼女は目玉焼きを作るのも初めてで、牡丹が指示しなければ危うくて仕方ない。
今まではお世話される側だった彼女の言動は高飛車ながら、持ち前の真面目さは尊敬に値する素晴らしいところだ。
そんな癖ばかりの年下美少女たちを時に助け、窘め、諭すのが、一番年上で彼との生活歴も一番の牡丹。
見た目通りの優しさと包容力十分なダイナマイトボディを持つ彼女がやはり、彼の中で一番気になる存在だった。
そんな心境で乃薔薇が提案してきたのは次の休みのデートで、誰かを選んでおいてと言われて思い浮かぶのが牡丹なのは、乃薔薇にも既にバレバレだった。
それも心拍数に如実に表れてるだけだが、そのまま初体験も牡丹とでという話になると、まだまだウブで真面目な彼は、お付き合いしてからの話だと思っていたし、そもそも牡丹に男として見られてなかったらと思うと、怖くて仕方なかった。
そんな彼の心配も想定していた乃薔薇は、セック〇に誘えるかどうかの合図を決めておこうとも提案。
それは手の甲ではなく平にキスという、何とも生々しいもの。
こうしてデートへの準備が整っていくと、乃薔薇は自分が相手の方が良かった?と冗談めかして探りを入れ、躊躇なく否定されてまた無駄に傷つくのだった。
ということで、次の日曜日が訪れた。
牡丹とのデートは無難にまず買い物から始まり、彼女は試着室に入って全裸で全身をスキャンされてボディサイズを測り、好きなコーディネートを3Dプリントしてもらうという、超ハイテクショッピングをしていた。
その間、彼は試着室の前で居心地悪く待っていたのだが、本当にこれはデートなのかどうか、最後までしちゃうことになるのかと、そわそわしていた。
その時、新しい服に着替えた牡丹が出てきた。
髪を下ろした妖艶なロングストレートで印象が変わっただけでなく、身体のラインがぴったり出るワンピースニットはセクシーさも倍増で、彼は自然と褒めの言葉を繰り出し乙女心をわし掴んだ。
その勢いで、スキャンされた牡丹の全裸を見た。