
デスティニーラバーズ65話66話67話68話
ネタバレ感想
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薬のせいで凄まじい性欲に襲われ続けた匠馬は、次から次に同居人たちのエロさに我を忘れたが、特に人妻の色香には何度もお世話になり、ヌキまくってもらった。
そしてついに、聖女機関突撃の日がやって来た…
デスティニーラバーズ65話
潜入班の藤代と匠馬は繁みに隠れ、一見、ただのSAにしか見えない聖女機関の本部が見える位置に陣取った。
上物はその通りにSA施設を拝借しているが、地下にこそ機関の中枢が集約されているらしく、彼ら二班は陽動班が動いてからが作戦開始になる。
そして圧倒的戦力差でも仕掛けなければならない陽動班は、もちろんそれなりの注意を引けるメンバーがあてがわれていた。
槍人の今日の予定は一人になる時間ができるメディカルチェックの日であり、彼は朝のひと揉みをしてから検査室へ行くと、今日のお楽しみ種付けに期待を膨らませた。
その里桜は聖女として、槍人のためにしっかりシャワーを浴びて身体を清めていた。
もちろん、心は匠馬の傍にあり続けていた。
その頃、爆弾の方がマシだと語る陽動班の戦力が投入されようとしていた。
藤代が準備した戦力、それは人類を存亡の危機に陥れているリア獣だった。
ではなぜ、リア獣を準備できたのか。
それはこのリア獣は匠馬の前にいた先輩童貞で、性欲に負けて同居人の処女を奪ってしまった杜川という男のなれの果てだった。
銃も効かない装甲と人など容易に蹴散らせるパワーを持ったリア獣は、陽動で注意を引き付けるにはうってつけの存在。
元仲間を使った非情な作戦だとしても、藤代はそれくらいじゃないと作戦成功は無理だと分かっていた。
ということでリア獣出現警報が出され、聖女機関は騒然となっていく。
しかしリア獣にも怯まない勇ましい女性たちもいた。
それは片目を眼帯で隠した如何にもな軍曹タイプ、軍事部を率いる雷田真希だ。
施設内の動きを盗聴で見透かした藤代は、今度は自分たちの出番だと、潜入班のメンバーを鼓舞する。
その一人である匠馬は、本能のままに動くリア獣にならないで良かったと感じながら、もうすぐ再会できる里桜を思った。