
パラレルパラダイス174話175話176話
ネタバレ感想
パラレルパラダイスのネタバレエロ画像、漫画最新話、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。
嫉妬深い神は元の世界の知り合いの男で、しかもヨータの母を殺した極悪人なのに、彼は怯えているのか身内の仇でも目的の神でも殺せないという。
その矢先に現れたくノ一ガーディアンのマロンは、他人に厳しく自分に甘く、何食わぬ顔で交尾したがるめんどくさい女だった。
パラレルパラダイス174話
殺し合いでもって、今後の人生がお尋ね者になっても構わないと思える男かどうか確かめる。
そんな一方的な思惑でクナイを渡したマロンは、不合格なら殺すともいう非情な女。
しかし彼はアホくさいと切り捨て、ごちゃごちゃ理由を捲し立てても結局は交尾したいからそれっぽい建前をでっちあげようとしているだけだと指摘。
どうせヤルんだからヤロうと断言できるのは、既にマロンの股間から欲情の泉のフレーバーが香ってきているから。
もちろん嘘八百だと思いたいマロンだが、好物がチーズだろうと言い当てられると、青ざめるわ脂汗は浮き出るわで、嘘が吐けないタイプなのをあからさまにするところは割と可愛い。
それでも自分を高く見積もるプライドがあるので、殺し合いの引っ込みはつかない。
もう言い負かす方がめんどくさくなった彼は仕方なくクナイを受け取り、お仕置きしてやると意気込む。
するとマロンも、伊達に何年も殺人訓練を積んでないと自信たっぷり。
直後、古典的過ぎるフェイントにあっさり引っかかったマロンは、ガーディアンというのも可哀想な嘘に思えるチョロさで発情モードに突入させられた。
愛液の放出と同時に膝から崩れ落ち、口だけ達者なガーディアンのプライドをしつこく折りにいく彼は、チーズの中でもブルーチーズフレーバーでめちゃくちゃ臭いとこき下ろす。
そんなことより急に体が熱く全身の力が抜けたマロンは戸惑い、愛液の分泌も止められない。
淡々と男に触れられたら発情するシステムを明かした彼は、この体質も金城の思惑だと思うと複雑になるが、それでも呪いから救うには交尾しかないと割り切った。
改めて殺し合いか交尾が訊かれたマロンはもうプライドをかなぐり捨て、恥ずかしい告白をし始めた。
おれはオナニー依存者。
毎日何度もしちゃうオナニー狂いで、常に性行為のことを考えているドピンク脳で、最早オナニー求道者であり、性感帯開発にも勤しみ、野外プレイも色々と経験済みの変態だと白状しまくった。
そんな性欲モンスターがまだ経験してないのは男との交尾くらいで交尾のための建前だったと認めるものの、国母の命に背き、今までの努力を無視してお尋ね者になる価値が交尾にあるのかどうか、男では分からない答えを交尾交尾と軽々しく誘う彼に求めた。
あまりに重い要求にドン引きな彼だが、それでも二十歳で死ぬ方が残酷だと思い、交尾にその価値はあり、長年の性欲を満たしてやると請け負った。
その男らしさにメスが目覚めたマロンは自ら触りにいき、キスの衝動にも襲われる。
ボーイッシュ美少女の火照り顔に彼も興奮し、濃厚なベロチューを真っすぐに受け止めた。
マロンはベッドに彼を押し倒し、とにかく激しく舌を絡めつつも、冷静に服を脱がそうとするが分からないのでクナイで切り裂き、今度は乳首に吸いつくのだった。