
終末のハーレムファンタジア40話
ネタバレ感想
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魔術の才能があるとは思えないレッタは、憧れの父を鬼畜外道な帝国兵士に殺され、復讐を誓った。
その矢先、悪魔の取引を持ちかけてきたのは魔族美女のオルガで、彼は躊躇なくお望みの健康な片目を差し出したのだった。
終末のハーレムファンタジア40話
オルガがレッタに接触する一週間前、ダークエルフのラティと魔族のオルガはお茶をしばいていた。
計画通りにアルクを一人前の剣士に育て上げて、忌々しく邪魔な親戚も打ち倒してレプタイル戦役を勝利に導いたので、その報告がてらのお茶会だが、オルガにしてみれば長期的過ぎる育成計画で、とても真似できないししたいとも思えないラティプロジェクトだった。
ラティが一仕事終わった後にタイミング良くオルガもお眼鏡に適う人間を見つけたので、お茶会もそこそこにワープドアを召喚し、2カ月で仕上げるつもりでいざ取り掛かったのだった。
こうして憎しみに駆られたレッタに接触したオルガだったが、予想に反して会ったその場で右目を差し出されるとは思わなかった。
ただ驚きはしたもののその威勢の良さは望むところで、ありがたく目を受け取ると、健康な生目をくちゃくちゃと食べ始めた。
今度はまたレッタが驚かされる番になるが、オルガはスイーツでも食べた女子みたいに人目の美味さにご満悦。
その目食いは必要な手順なのか、単なる好物なのか。
ともあれレッタの迷いの無さが気に入ったオルガは、サービスとして濁った目をタダで治してやることにした。
何やら魔力を注がれたレッタが眩しくて目を閉じたのは、一瞬か数分か。
次に目を開けた時には、目の前におどろおどろしい雰囲気たっぷりのお城がそびえ立っており、オルガの根城だという。
こいつはヤバいとレッタは帰りたくなるが、残った目がバッチリ治って視界がクリアになっているだろうと指摘されると確かにその通りで、取りあえずついて行くことに。
中も雰囲気たっぷり豪華で、驚いて疑うレッタを魔力でふん縛ってまた驚かせたオルガは、右目を差し出すまで一週間は予想していたのに驚かされたと感心し、また怪しげな魔力の玉をふわふわ見せびらかした。
出会ってすぐの魔族を信用して健康な方の目を捧げられたのも、全ては父の復讐を果たすために他ならない。
その想いに囚われている間は、レッタは可能な限り不必要な時間を過ごすつもりはなかった。
その猪突猛進さは願ってもないオルガはだから、左目の治療に続いてもう一つ、これはサービスではなく約束通りに力を与える魔力玉を空っぽの右目にぶち込んだ。
直後、レッタは頭が割れるような激痛に襲われた。
絶叫しのたうち回るほどの激痛を乗り越えなければ力は得られず、耐えるしかなかった。
痛みに喘ぎ、泣き叫び、のたうち回るのをどれだけ繰り返したのか、やがて治まって来るとレッタはやっと何をしたんだと訊く余裕ができた。
しかしオルガは答えずに背後に大穴を空け、レッタを突き落とした。
底に落ちてもそこはフカフカのベッドで何ともなかったレッタだが、瞬間移動か浮遊で追いかけたのか、同じくベッドにいたオルガはいそいそと服を脱ぎながらセクシーでキュートなブラックランジェリー姿を露わにして、右目に埋め込んだのは魔力の宝玉だと教えてやった。
父と一緒に美しい女騎士の着替えを覗き見ていても初体験もまだなチェリーボーイは慌てふためくが、魔族の美女は構わずブラもパンティも脱いで裸体をさらけ出した。
チョーカーとニーハイソックスだけ付けたままの堂々とした裸は、まさに美しいエロさだった。