
サタノファニ200話201話202話
ネタバレ感想
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五菱の支配を逃れたメデューサたちは未だ、教団の支配下で生活していた。
そしてまだ療養中のカレンのために聡がウナギを獲ったのを見て、自分たちも釣りに行くことにしたのだった。
サタノファニ200話
聡はさっそく職人が作ったかと思うようなうな丼を作り、カレンに振舞った。
ありがたく胃に送り込むカレンをほくほくと眺めながら、先生先生と慕うものだから、彼女は本物の先生じゃないと否定するが、彼の中では最高の女性でいつまでも先生のままだった。
だから艶めかしい谷間やパンチラをチラ見していれば、カレンが食べ終わる頃にはフル勃起してるのも仕方なく、一杯食べ終わったばかりのカレンはまた食欲がこみ上げて舌なめずり。
素早くしゃぶられた彼は教祖のと比べて気後れするが、ちん〇に貴賤なしと励ましたカレンはチロチロ舐めて吸ってしゃぶって咥え込んで、名曲の歌詞を生み出したのだった。
そうしてカレンが若者の子種を搾り取っている頃、千歌は顔面にぶっかけられていた。
それもチン〇ほどではないが、随分と太くて立派なミミズの体液攻撃だった。
ウナギ釣りの餌とはいえミミズを集めているセーラー服美少女軍団はあまりにミスマッチな光景。
そんなことは気にせず、バケツ一杯採集した一行は軽トラの荷台に乗り込んでヤル気満々なのだが、運転手を頼まれた洋子はウナギに興味がなかった。
あやが見繕った場所はかつて、カチュアと千歌と語り合った思い出の河原だった。
山村の育ちだからかアウトドアな遊びにも慣れている様子のあやはちゃんとした竿を準備し、ミミズを躊躇なく針にぶっ刺して、素人たちにどうやるかをレクチャーしていく。
そうして意気揚々と始めたウナギ釣りだが、夕焼け小焼けの赤とんぼが飛び始めても当たりがなく、あや曰く、夜行性だからこれからが本番だと説明したその時、ついに千歌の竿に強い引きがあった。
しかしそれは生態系を崩すブラックバス。
ただ綺麗な川で育ったのなら美味らしく、あやは素早く血抜きして食材にすると、それを契機に次々と他の竿にもヒットし始めた。
続いて真希も釣りあげ、乗り気じゃなかった洋子と楊も逃げられまいと本気で竿を握った。
やがてどっぷり日が暮れた頃には全員分がうねうね蠢いていたので、次は霧子が自慢の腕を振るう番だ。
伊達じゃない料理の腕でブラックバスは安心安全美味しい串揚げに早変わり。
ウナギの捌き方も職人かと思うほどに手慣れたもので、焼きも間違いがない手順でタレを塗り、香ばしい香りが漂ってくる。
そこら辺の河原で焚火と串揚げとウナギのかば焼きという本格的な料理が並べられると、千歌でなくても生唾を飲んでしまう最高の光景になった。
ただこの場所でゆったり幸せを噛み締めるのは難しく、思い出すのはカチュアのこと。
毒を仕込まれて戦わされることに怯えていたカチュアだけ、また地獄の戦いに投入されるのはあまりに酷い話だし、いずれ自分たちと同じ犠牲者がメデューサとして物扱いされるだろうと思えば、沸々と怒りが湧いてきた。
命以外は全てを奪った五菱。
到底許せるはずもなく、彼女たちは自分たちで極悪非道な大企業を潰すことを考え始めるのだった。