インフェクション61話ネタバレ感想

現在までの時が語られ、命をとして囮になった麗のためにも紗月は銃を取った。

一直線に向かう晴輝たちは間に合うのか?

 

 

61話 紗月VSメット

カーラジオからは、隔離地域に自衛隊を送り込むための法整備を行う話し合いが始まったと聴こえてきた。
論点は保菌者を生きた国民とするかどうかで、また感染源の特定も急務の問題だと外の世界では考えられているようだった。

 

後数日生き残れば本当に助かりそうな朗報でも、麗は自分には関係ないと独り言を漏らして寂しそうな表情を見せた。

 

 

電話越しに聴いた久しぶりのきららの声に成長を感じ取って、少し安心したのを思い出した。そんな強くなった妹と一緒に信も生き残ってくれたなら。母がそうして淡い希望を思っても、異形に変わったメットはどこまでも追いかけてきていた。

 

ビルから飛び降りてきたメットは車にへばりついて、足が削れるのも厭わずがっちりと離れなかった。

 

圧倒的な力で車の屋根をはぎ取り、中を覗きこんできた。すると、麗は待ってましたとばかりに振り向き笑みを零した。

後部座席には大量のポリタンクが積んであり、麗はライターの火を点けた

 

直後に紗月が見た大爆発を起こしたのだった。

 

 

詳しい状況が分からないまま、晴輝たちは紗月たちのもとに急いで車を走らせていた。

改めて電話から分かる状況を整理し、螢から聞いた自衛隊派遣の話を希望に無事でいることを願うしか今はできなかった。
その時、晴輝に知らない番号から電話がかかってきた。不思議に思いながら出てみると、相手の声を聴いて晴輝ときららは驚きを隠せなかった。

 

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廃墟になった学校で紗月はメットを迎え撃つ準備をしていた。その間も信は泣き叫び続け、その声を頼りに、メットはじわじわと追いかけてきていた。

 

銃弾も効かず、炎にも耐性を持つ相手の殺せるのか疑わしい。しかし、花田が最初に銃を向けた時だけは動きが止まった。
それはきっと、に狙いをつけられていたからだと紗月は考えた。

 

残りの弾は3発。確実に頭に当てるには待ち構えて撃つか、こっちから近づいて至近距離で撃つか、動きが止まったところを撃つ。その3択があった。

 

 

十分な準備が整った後、重く響く足音が聞こえてきた。入ってこれる入り口は一つなので、待ち構えて撃つことに決めた。

 

しかし、なかなか入ってこないばかりか足音が聞こえなくなった。いつの間にか信が泣き止んでいて、もしかして引き返したのかも知れない。それとも待ち構えているのに気付かれた?

答えの出ない問いに囚われた紗月は、痺れを切らして入り口から廊下に体を乗り出して確認してしまった。

それをメットは逆に待ち構えていた

 

 

地下鉄の地下道内では、いつまでも身動きできないことに避難者の不満が募るばかりだった。暴動を抑制する意味でも、唯一の消防士である淀川が外に出て様子を見に行くことにした。

消防士たちが命をかけてここまで誘導してくれたのを知っている市民は引きとめてくれるが、だからこそ仲間の犠牲を無駄にしないためにも、彼は暴動を未然に防ぐ必要があると思っていた。

 

バリケードを超えて外に出てみると、そこら中に保菌者の死体が転がっていた。階段を上っている途中で一体の保菌者がてすりにぶつかってきたが、それも死んでいるようだった。

 

そのまま上まであがると、たった一人で残って戦った神城が涼しい顔をして声をかけてきた。

 

 

感想

インフェクション61話でした。

麗の最期が潔すぎて母の愛の偉大さをこれでもかと感じました。

紗月が教室の中に敷いていたシートが何なのか気になりますが、ちょっと軽率な行動をしてしまいましたし、メットの最終形態が凄いです。やっぱり最終的にはフリーザみたいにシンプルになるんですね。

それと、もしかしてメットは信の父親なんじゃないか、とも思えてきました。

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