ドメスティックな彼女121話ネタバレ感想

卑屈女に宣戦布告した夏生。

言われっぱなしじゃ引き下がれない。それが夏生という男だ。

 

 

121話

一世一代の宣戦布告。

なのに女はこれでもかと嫌そうな顔をして、勉強の疲れからおかしくなったのかと心配し出し、そんな暇があるなら勉強しろよと、最もなことを言い返してきた。

 

そこを夏生は突いた。

大人げなく痛いところ突っつきまくり、普通に嫌な奴に成り下がった。さすがに女もその挑発を我慢できず、あっさり乗ってしまうのだった。

 

 

挑発しておいて負けるわけにはいかない。
家に帰ってからも今まで以上に机にかじりついてテキストとにらめっこして、テストに臨むのだった。

 

しかし最初の結果は僅差で敗北
次は悔しさをバネにして大きく点数を上げた
その次も僅差の勝負を繰り広げ、最早相手に負けないための勉強に変わっていた。

 

 

そんな日がいくらか過ぎた頃、夏生とルイは初めてのデートに出かけた。

 

ルイがセレクトした店は流行の場所で、たくさん行列ができているほどだった。初デートだから人に訊いたりしていい思い出にしたかった。
そんなことを少しハニカミながら教えてくれた。

 

周りの席を見ればカップルも多く、若い二人が仲睦まじそうに口に咥えて両側から食べさせ合っていた。
それに見とれていたルイにやりたいのと訊くと、また恥ずかしそうにこくりと頷いた

 

その願いを叶えてやりたくなった夏生はポテトを口に咥えて、ルイを待った。

すると、ルイが顔を近づけてきてキスをしながらポテトを奪い取っていった。

 

 

一瞬周りの視線を集めてから、何事もなかったように予備校の話題に変わっていく。

最近、変わった奴とテストで勝負しているけど、そいつは自分がブスだからって男を毛嫌いしているようなやつで、何とかしてやりたくて売り言葉に買い言葉でテストで勝負することになったと、夏生は話した。

 

それに軽く嫉妬したルイは浮気を疑ってみるが、夏生はあり得ないという風に笑って返してくれたが、やはり少しムカついていた。

 

[ad#co-1]

 

 

次の小テストがついに最後だった。

古文読解。これに勝って最後を飾れるかどうかで二人の優越感は大きく変わってくる。一人また一人と名前を呼ばれてテストが返されていき、二人のところにも戻ってきた。

 

どっちも自信を持って点数を見せ合った結果、満点を取った卑屈女が勝利を掴み取り、一通りの蔑みの言葉を吐きつけた。

 

しかし、満点を取った彼女は今まで見せたことのない笑顔をしていた。

 

 

それを見た夏生は、中学時代のもっさりして垢抜けなかった頃の自分の写真を見せた。以前の自分も容姿に自信があった訳じゃないし、冴えないオタクキャラだったんだと。

あの頃は女子に見向きもされず、ぞんざいな扱いを受けるばかりだった。それをフミヤに愚痴って女全体の悪口を言ったとき、思いっきりビンタされて、結局女子が気になってるから女子の言動がムカつくんだろ!と諭された過去があったのだ。

 

そういうできた考え方をできるフミヤに彼女ができる気配はないが、そういう友達の言葉があって今の夏生がいる。
だから卑屈女にも、自分がそうなれたらいいなと思って声をかけたんだと打ち明けた。

 

すると彼女は今までのように端からバカにしてくることはなく、性根を叩き直せるなら叩き直してみろと、不敵な笑顔を見せた。

 

そこでようやく夏生は彼女の名前を訊いた。

彼女は振り返って、椿姫愛里栖と名乗った。

 

 

感想

ドメスティックな彼女121話でした。

やってもできない子じゃなくて救われましたね。バカで卑屈でブスだったら、いいところは肌が綺麗とか言うしかなかったですから。

夏生じゃないですが、この名前は吹きました。

ドメスティックな彼女を無料でお得に読む方法はこちら

[ad#co-4]