ヴァンピアーズ4巻
ネタバレ感想
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アリサを死なせまいとやってきた褐色ちっぱいのカラは、あっという間に一花とライバル関係に。
しかし同じ女の子を好きな者同士、眼福の光景は共有して少なからずの友情を芽生えさせたのだが…
ヴァンピアーズ4巻
大人たちが楽しくなってくる夜。
男が後ろから女性を攻めて淫らな声を上げていたのだが、それは陰茎だけでなく牙も突っ込まれたからだった。
著者名:アキリ 引用元:ヴァンピアーズ4巻
朝一番からアリアの可愛さに見惚れる一花だが、今日は健康診断があるのでキャッキャウフフばかりしていられなかった。
アリアがまともな人間に見られるよう、まずは激しいもも上げで心拍数を上昇させ、歯並びはお得意の催眠で一発スルー。
アリアの役に立てることが至福の悦びな一花だが、同級生たちの前で上半身を晒して恥ずかしがられたら、飛びかかりたい衝動に駆られるのだった。
著者名:アキリ 引用元:ヴァンピアーズ4巻
一番の関門は、採取された血液を一般人のものとすり替えるドキドキの作業。
そのためには一人の男子を犠牲にして非常ベルを鳴らすことだって厭わない。
そうして一仕事終わった後は、アリアも一花の血を吸わせてもらい、お互いに気持ち良くなってスッキリ。
著者名:アキリ 引用元:ヴァンピアーズ4巻
したのはいいが、採血＆吸血で一花は軽い貧血になってしまい…
一方カラは、アリアたちが不必要な危ない橋を渡っている間に攫われていた。
犯人は夜の街で青姦して血までいただいた好きモノ変態で、堂々とイチモツを見せつけていた。
著者名:アキリ 引用元:ヴァンピアーズ4巻
程なくアリア宛てに送られてきたのは、緑に彩られたカーネーションの花束で、送り主はアイリスの君という謎の人物。
全く心当たりがなく、サラダみたいなそれをどこに飾ろうかとウキウキしている楽しい会話を聴きながら、アイリスの君は露天風呂で立ちバックを楽しんでいた。
著者名:アキリ 引用元:ヴァンピアーズ4巻
アーサーと呼ばれるヤリチン吸血鬼。
アーサーに身体を許し、ギカの望みのために急ぐべきと諭すおかっぱ。
この二人は何者なのか。
その頃、気持ち悪い十字架マークがスタンプされた黒い羽根入りの手紙を受け取ったアリアたちは、ようやくギカが動いてカラが攫われたことに思い至り、救出のために乗り込んだ。
著者名:アキリ 引用元:ヴァンピアーズ4巻
乗り込んだのはどこぞの和風旅館、アーサーを一目見たアリアはいきなり殴りかかったが、それを止めたのは風呂上がりに牛乳を流し込んでいたカラだった。
どうやらアーサーはアリアに敵対する気持ちはないらしいが、それは愛人認定している二郎が仕えるクイーンだからのようだ。
つまり女性とヤルことはヤルが、恋愛的には男好きらしい。
著者名:アキリ 引用元:ヴァンピアーズ4巻
