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大巨蟲列島

大巨蟲列島21話22話
ネタバレ感想

大巨蟲列島のネタバレエログロ画像、漫画最新話と最終回、最終話、最新刊、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。

 

タガメの脅威から抜け出したかと思えば、今度はトンボのヤンマが行く手を阻んできた。

千歳はクズヤリチンの下総に狙われ、いつ種付けされてもおかしくない状況。

島人の唯一の良心、葵の抑止力は効果を発揮するのか。

 

 

21話

社にいた涼子たちも港の倉庫に辿り着いた。

 

無雲は発砲して涼子に重傷を負わせた京介に掴みかかり度重なる非人道的な悪逆非道を責め立てるが、どこまで自己中なクズはニヤニヤして反省する気などまるでない。

大巨蟲列島

著者名:藤見泰高 引用元:大巨蟲列島21話

 

 

あまつさえ事故だと言い放つほど、もう性根が腐りきってドロドロになっているので無雲は更に怒号を放つが、葵に宥められたら怒気を治めるしかない。

 

死にかけていた妹が立って歩いて普通に喋れている姿に、無雲は感動で抱きしめた。

 

 

そんなことよりも、睦美たちは必要ないバッテリーを取りに行かされて戻る途中、ヤンマの群れに遭遇していた。

 

 

 

睦美と桃崎は海側の岩場に、仲宗根たちは森の中に身を潜めている。

 

ヤンマにとって上昇気流に乗れる海面上は、スイスイと飛べる最高の環境だった。

 

ヤンマを躱しつつ30㎏のバッテリーと桃崎を道に戻すにはどうすればいいか考えた睦美は、丈夫な金属製のペンにジグモ戦の時に回収した糸を括りつけ、仲宗根に投げて渡すと、太い木の幹に繋いでもらった。

大巨蟲列島

著者名:藤見泰高 引用元:大巨蟲列島21話

 

 

続いてコンパクト手鏡を取り出すと、太陽の光を反射させて道の側壁を照らし、カマキリをポインターの光で誘導したようにヤンマの気を引いていく。

 

コンパクトの反射光に誘導されたヤンマたちは、更にテリトリー侵犯に敏感になり、夢中で暴れ回り始めた。

大巨蟲列島

著者名:藤見泰高 引用元:大巨蟲列島21話

 

 

この隙にドックまで走り抜けるよう促された仲宗根たちは、睦美たちを置いていくことに後ろ髪引かれながらも、チャンスを無駄にすまいと走った。

 

途中、一匹のヤンマが襲いかかってこようとしたが、それも睦美が光で惑わした。

 

空を飛ぶ蟲は背中に太陽光を受けて上下を識別しており、今のように腹側に光を当てられたせいでパニックに陥り、まともに飛べなくなったのだ。

大巨蟲列島

著者名:藤見泰高 引用元:大巨蟲列島21話

 

 

光背反応の習性を巧みに利用した作戦だが、如何せんコンパクトの反射光程度の光量では、じきに慣れてしまう。

 

仲宗根たちを逃がしたなら自分たちも同じ要領で道に戻って逃げるしかなく、睦美はうまく自分たちから気を逸らして一瞬の隙に、まずバッテリーを背負って道に這い上がった。

 

 

戻った仲宗根たちに睦美たちの状況を教えられた京介はもちろん助ける気など一切起こらず、ヤンマが船を囲む前に海に出した。

 

 

睦美は動滑車のシステムを使って桃崎を背負子に乗せ、バッテリーを反対側の重しとし、幹を中心にえっさほいさと引き上げていく。

大巨蟲列島

著者名:藤見泰高 引用元:大巨蟲列島21話

 

 

それで何とか桃崎を道に引き上げたその時、エンジン音に誘われたヤンマが船に向かい始めた

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