
鬼神村~神の末裔×贄の少女
ネタバレ感想
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作・さきっちょだけ。
両親を交通事故で亡くした舞は、流されるまま遠縁だという見知らぬ男に引き取られることになった。
実は養子で両親ともに血が繋がっていないのに良くしてくれるその人は、ただの慈善で引き取った訳ではなく…
鬼神村~神の末裔×贄の少女
鬼神村。
そこは未だ因習渦巻く閉鎖的な村だったが、そうなるには相応の理由があった。
交通事故で両親を亡くした舞が悲しみで打ちひしがれているのに、葬儀に集まった親戚たちは誰が彼女を引き取るんだ、うちは無理だ、そもそも養子で血が繋がっていないなどと、最も悲しんでいる彼女を前に遠慮なく責任逃れに終始した。
そして如何にも下卑た欲望を孕んだ小汚い中年男に丸め込まれそうになった時、僧の格好をした長身で妙に迫力のある若い男に引き取られることになった。
彼は百鬼京丞。
舞とは血の繋がりが無くても父方の遠縁だから、寺の家事手伝いをしてくれればそれでいいと、同居する理由を与えてくれた。
そしていつでもさり気ない優しさを示してくれる彼に、舞が惹かれるのに時間はかからなかった。
やがて学校にも通うようになると、美弥子という友達ができた。
そんな友達からだけじゃなく、顔見知りの老婆たちからも、この村にはとてつもなく恐ろしい因習が連綿と続いているのを耳にするようになった。
その因習には、百鬼が深く関わっているとも。
そんな或る夜、舞は百鬼に夜這いを仕掛けられた。
一線を越えてくるようなことはなかったが、眠ったフリをしていた舞はショートパンツ越しに擦りつけられた、ビクビク脈打つ感触はむしろ嬉しかった。
それに寝たフリを続けたのは、彼の額に雄々しい二本角が生えていたからだった。
学校では他人行儀な百鬼。
何らかの薬を服用していて、時おり体調が悪く見える百鬼。
生徒からも人気で自分の意思を最優先してくれる百鬼を思うと、舞は机の下で濡れていた。
そしてまたぶっかけた夜、寝たフリをあえて指摘した百鬼は、自分がなぜ引き取り劣情を夜な夜なぶつけているのか、彼女がどうしてそれを嬉しく思って惹かれるのか、それは呪いのせいだと説明した。
鬼神の子孫である百鬼と生贄の血筋である舞は、恋焦がれるロマンチックな運命に導かれたのではなく、嫌でも肉欲を感じ合う呪いの関係だと言われるが、彼女はしっかりとした自分の感情だと信じた。
だからどれだけ恥ずかしくても、彼の肉欲に身を委ね、初めての指マンでぐぽぐぽかき回されるのも、くぱくぱ広げられるのも、ぬりぬりクリをいじらられるのもされるがまま受け入れ、キスしながら手マンされる快感に蕩けた。
それから、朝も夜も繋がれる悦楽に溺れていくが…
感想
鬼神村~神の末裔×贄の少女でした。
エロとホラーの組み合わせでも、主人公ヒロインの健気なエロさがあるのでエロスは十分ですね。