
生残賭博~29話
ネタバレ感想
生残賭博のネタバレエロ画像、漫画最新話と最終回、最終話、最新刊、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。
高校教師は卒業した教え子にイカされまくり、金まで渡していた。
暴君の取り巻き女は道端で手酷くイカされ屈辱を受けるが、それも暴君に言えばやり返してくれるし、猛った男に抱かれるのはどちらにとってもご褒美だった…
生残賭博14話
高校時代、哲矢グループには英輔という金づるがいた。
取り巻きの中の一番のパシリという見方もあったが、邪悪なまま成長したジャイアンの群れにドラえもんのいないのび太が放たれているようなものだった。
そこそこのボンボンで小遣いを毟り取られ、それをギャンブルの元金にしていて、英輔にも分配金が戻ってきはしたが、そこからまたかけ金を毟り取られるだけで、まさに金づるだった。
卒業間近にもなれば一切遠慮せず、表立った暴力のない強盗のような振舞いに英輔の怒りは相当なものだったろうが、アメリカの大学に行く予定の彼は、将来は大きな差がついているだろうことを期待し、爆発を抑えていた。
しかし、唯一気を許せる賢司にその話をしたのがまた不運を招いた。
そのまま薄暗い高校生活が終わり、もう少しでアメリカに旅立てるという時、哲矢たちが待ち伏せていた。
強盗たちの狙いは、英輔一家が日本を発った後にも残されるマンションの一室だった。
部屋のキーを奪われた英輔は、迂闊に漏らした賢司に恨み言をぶつけるのが精一杯だった。
そして出発当日の空港にまで一人がやって来たのは、最後の最後までついぞ抵抗してこなかった気弱な眼鏡をきっちり脅し、奪っていたパスポートだけは返すためだった。
数字で見れば子供とされる年齢だが、彼らは救いようのない鬼畜外道の集まりで、英輔の苦しみを分かっていながらそこにい続けている賢司も、似たようなクズだった。
そうして好きにできるマンションを手に入れ、哲矢は好き放題に女遊びにも使い、取り巻きの男が好きな取り巻きの女を抱いていたその日、グループの二番手を気取っている達夫がどこで手に入れたのか、斧を持ってきた。
そして哲矢が美穂を抱いている真っ最中だと聞いてイラつくが、当然、それを本人にぶつける度胸などなかった。
その日、英輔の叔父だという男が突然やって来た。
甥の友達だと名乗るチンピラ連中が勝手に姉家族が不在のうちに上がり込んでいるなど許せるはずもなく、怒鳴り散らして出ていけと、当たり前な要求をした。
しかし、哲矢も当たり前に逆切れしたのだった。
15話~17話
相手が大人だろうが親戚だろうが、即座に黙らせる方法を思いついて躊躇なく実行するのが、哲矢が暴力だけじゃない暴君たる所以なのかも知れない。
なぜこんな異常者に惚れてホイホイ言うことを聞くのか、バカな女が取り巻いているのも犯罪を重ねさせる一因だった。
バカで気の強い女、バカで特別好きモノの女がいて、弱みを握られチン〇をしゃぶられてしまう男。
どうしようもないフル勃起。
そこに登場する鈍く光る斧。
彼女とチン〇を人質に取られた男は従うしかなくなり、もう一つ脅しのネタをしっかり握られたのだが、その相手もバカで穴扱いされるだけのレイナだった…
この部屋を風俗ビジネスに使おうと言い出したのは、誰よりも金魚の糞の達夫だった。
もちろんその一人目に使われたのはレイナで、彼女もなぜこのクズグループにい続けようとするのか、あれよあれよと風俗嬢デビューし、身体も金も搾取されるバカ街道をひた走り始めた。
賢司は相変わらずビクビク怯えながらスポーツ賭博に精を出す。
しかし哲矢以外に馴れ馴れしく下に見られるのはイラつくのか、弱腰ではないものだから、邪魔者扱いされた無能は一瞬で頭に血を上らせて暴言を吐くが、ブーメランであるとは全く思いもしなかった。
その間も、レイナはバカ正直に股を開いて客を引っ張ろうとしていた…
ムラムラして眠れないから、先に寝ていた日菜子の身体をまさぐりやろうとする哲矢だが、目を覚ました彼女は乳首を吸われようがマジな雰囲気で求められようが、応じる気はなかった。
哲矢の好きにやらせるつもりがない日菜子は苛立ちのまま部屋を抜け出し、賢司を呼び出した。
今夜は大きな一発を賭けた試合の日だった賢司は、憧れの子との深夜の密会にドキドキしつつも、ゲームの結果をリアルタイムで観ない訳にはいかない。
そして日菜子が勝利の女神になったのか、200万も当たる一戦を的中させたのだった。
ただそれだけの大金が手に入ることになり、日菜子は改めて哲矢なんかに渡すべきでも一緒にいるべきでもないと諭した。
同じく賢司も、日菜子と哲也は似合わないと正直に伝えた。
結局、賢司はどれだけ当てたのか哲矢に報告して自分のモノにはしなかったが、そのボーナスとでも思ったか、哲矢は理香に童貞をもらってやってくれと頼み…
18話19話20話
拒否しながらも受け入れた理香は、どうせごまかしきれないのだからヤルならヤッテしまおうと促した。
初めて乳首を吸うのも力加減が分からない賢司だが、実は顔に似合わず相当な巨根の持ち主だった。
それをしゃぶっているうちに理香の気持ちも盛り上がり、長くて太いモノを挿し込まれる衝撃を味わった。
日菜子の近くにいるために哲矢に利用されるのも構わない賢司は、日菜子の立ちバックを見ても初体験は想い人ではなかった。
気持ち良過ぎて最中の記憶がほとんどなかった賢司はすぐに二回戦をねだるが、理香はまた気が乗った時にと断るのだった。
賢司が稼いだ金で先生に借りた分を返すことにした哲矢はその夜に会い、ちゃんと返して気前よく奢った後、もちろんホテルに連れ込んだ。
元教え子に乱暴に扱われて乱れ喘ぐ彼女は果たして、小さな世界の暴君に本気なのか。
哲矢から一晩金を預かった達夫は、美穂たちを呼んで哲矢抜きでゆっくり飲もうとしたが、彼女たちは哲矢がいないチンピラグループに価値など見出しておらず、これでもかと脈がないことを思い知らされた。
だから一人で飲み、あっさりキャッチに引っかかって、飲み食いしながら3Pできるとかいう店で思う存分憂さを晴らした。
しかし一切料金を聞いていなかったそこは、もちろんぼったくり店だった…
21話22話23話
マンションに初めての客が来店すると、嬢として相手をしたのは理香だった。
頼まれれば賢司の童貞ももらってあげ、風俗嬢として持ち前の美人さと最高の名器で、一人目をささっと手早くヌキ搾ったのだった。
これからサービスを充実させて事業を軌道に乗せようと考えていた哲矢だが、達男が大金をぼったくられたと知ると、あまりのバカさはあえて責めず、連れ立って取り返しに乗り込むと、警察沙汰になるのも恐れずに自慢の暴力を振るいまくった。
女でも容赦なくボコボコにした哲矢は、ただ苛立ちのままに手を出したのか、相手も警察沙汰にしたくない輩だと判断したのか、それは本人のみぞ知るところ。
ともあれ金は奪い返せないまま引き上げた哲矢は、また暴力で性欲まで昂ったのか、ちょうどいいタイミングで来ていた美穂を抱こうとするが、レイナも混ぜて3Pがしたくなった。
なぜ何もかも力で従えさせるDQNに、この二人は股を開いてしまうのか。
先に挿入されてよがり喘ぐレイナを見ていると、どうしようもなく入れて欲しくなってしまう美穂。
見下している友達との3Pで興奮しているのはレイナも同じで、自分に集中させようと尻を押し付けてセルフピストンすれば、一発激しくぶち込まれてから美穂にチェンジ。
もちろん暴君は一発で満足しなかった。
後日、賢司は先生に呼び出されて二人きりで会ったのだが…
24話25話26話
英輔は叔父に任せているから通報したり親に相談する必要はないと思っていたが、その叔父はいきなり哲矢の狂気で陰茎を失いかけ、尻軽でも若く巨乳で可愛いレイナに気持ち良くされて、すっかり懐柔されていた。
大人を従わせるには下手に暴力を振るうより、旨味を与えればいい。
そうして定期的にレイナを抱ける権利を手に入れた叔父は黙認し、レイナも風俗嬢にされるわおっさんの性処理役にされるわでも、全てをただ受け入れた。
ある夜、賢司を呼び出した日菜子は、高校時代に受けていた酷いイジメがきっかけで人の醜さ、友情の脆さを知ったことで、哲矢に助けを求めて親密になったことを打ち明けた。
他人を使った報復が罪。
今更そんなことを打ち明けた日菜子は、嫉妬か好意か、大胆に誘惑まで仕掛け、抗えるはずのない賢司は憧れの女と野外セック〇を楽しんだのだった。
しかしさせてもらった交換条件として、賢司は次に賭博に勝ったら哲矢と関係を切ると約束した。
すると次のゲームから賢司は大きく負けてしまい、大金を失った。
自分で働いて元手を作るという発想がない哲矢は先生に親にと借金を重ねて賢司に軍資金を渡すが、わざとか日菜子を抱いて運を使い果たしたのか、賢司は全く当てられなくなった。
そして金が溶ける度に美穂を激しく抱いてストレス解消していた哲矢は、賢司に制裁を加えることにした…
27話28話29話
哲矢は本当に手加減せずに殺意を込め、日菜子が人工呼吸してくれなければ賢司は間違いなく死んでいた。
哲矢はもちろん、日菜子以外は誰も助けようとしなかったこの日からしばらくマンションにも近寄らなかった賢司だが、久しぶりにやって来た彼は少し髪も短くしてオドオドしていた雰囲気が全くなくなり、どこか凄みが出ていた。
暴力しか能がない哲矢は謝らないし、賢司も責めようとしないが、唯一気にかけてくれる理香を抱いてから、何か行動を起こすつもりだった。
一度殺されかけた賢司は、まるで別人のように変わった。
いきなり尻を揉みしだかれながら誘われた理香は、怒りこそしなかったものの、オドオドした以前の様子が全くないことに驚きつつ、それでも断った。
しかし、また雅人がイキって賢司に絡むと、賢司が容赦なく返り討ちにしたのだった。
暴力性など全く感じられなかった賢司のキレ様を哲矢が咎めることなく、本当に中身まで変わっていることを思い知った理香は、抱かれることにした。
思わずキスまで許してしまった理香。
ただ優しくするだけのセック〇では女の子は満足しないと教えてあげると、賢司は貪欲に相手が骨抜きになれるようにテクや強弱や緩急を吸収しようとしていく。
その一方、陰キャのはずの賢司にボロ負けした雅人は当然、自分の方が遥かに強いと信じて復讐するつもりでいた。
感想
生残賭博14話から29話話でした。
斧が大活躍の恐ろしい展開でした。
警察に駆け込むのが最善だとしても、色々流出に報復にと、危険因子は残ったままですからね。