
サイコ×パスト猟奇殺人潜入捜査1巻
ネタバレ感想
サイコ×パスト猟奇殺人潜入捜査のネタバレエロ画像、漫画最新話、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。
エログロやホラー作品を圧倒的筆致で生み出し続ける作者の、タイトル通りの激ヤバ最新作。
見た目通りにヤバい奴だけでなく、外面が良過ぎる奴にもご用心を…
サイコ×パスト猟奇殺人潜入捜査1巻
刑事の五代一哲は凶悪犯を心の底から憎んでいて、そのせいでいつも捜査で独断専行、犯人に容赦なく銃口を突きつけるほど激昂する悪癖があった。
被害者にとってはまさに正義の味方だが、同僚や警察組織にとっては、そのうち本当に一線を越えてしまいかねない問題児だった。

著者名:本田真吾 引用元:サイコ×パスト猟奇殺人潜入捜査1巻
だから見聞きしたこともない捜査五課に飛ばされてしまう。
しかも出迎えたのがおよそ警察官とは思えないチャラついた金髪上司で、レザーフェイスを被っての登場なんてふざけた態度だから、相手が4つも階級が上でもガキみたいにオラついた態度で接してしまう。

著者名:本田真吾 引用元:サイコ×パスト猟奇殺人潜入捜査1巻
捜査五課、ここは超能力を駆使して超常的に犯罪を解決しようという異端な場所で、飛高紫苑が好き放題にできているのも父親が警視総監という筋金入りのボンボンだからだった。
そんな飛高が五代に目を付けたのは、誰よりも殺人犯を憎んでいるから。
そこで飛高は過去に戻って世間を震撼させた事件を防げるなら命を懸けられるか?と問うた。
何でもないように過去に行くことができ、犯行を止めて死刑を回避させ、シリアルキラーの頭の中を覗きたいと気味悪く語る生粋の変人ボンボン。

著者名:本田真吾 引用元:サイコ×パスト猟奇殺人潜入捜査1巻
かつて家族を殺された遺族でもある五代はあっさり煽りに乗せられてしまうと、笑うセールスマンよろしく指を突きつけられた直後、フッと視界がブラックアウトした。
そして次に目を覚ますと、なぜか拘束されている美少女になっていて、しかも見覚えがある顔だった。
不衛生で殺風景な室内、隣にも同じ状況でまた見覚えのある女の子。

著者名:本田真吾 引用元:サイコ×パスト猟奇殺人潜入捜査1巻
彼女の名前を訊いたことで、この二人が連続殺人事件の被害者だと確信できた。
過去に飛ばすと言っても意識だけ被害者の中に移す賭けのような危うさ、それが監禁拘束されている真っ最中という救える可能性が限りなく低い最悪の状況。
更に隣の沢田純子がどれだけ監禁されているか訊いたことで、もう彼女に残された時間が少ないことも分かった直後、おぞまし過ぎるこの事件の犯人、乳房と母乳狂いの究極マザコン野郎な伊崎良信が現れたのだった。

著者名:本田真吾 引用元:サイコ×パスト猟奇殺人潜入捜査1巻
飛高は意気揚々と事件を解決してこいなんて言っていたが、ろくに身動きできない華奢な女子高生の身体で、一体何ができると言うのか。
伊崎は入って来るなり純子を吊り上げると、より猟奇さが増す気がする関西弁で呟きながらブラを切り取った。
そして気色悪すぎる口で乳房に吸い付いた。

著者名:本田真吾 引用元:サイコ×パスト猟奇殺人潜入捜査1巻
その瞬間、五代は蹴りかかったが簡単に防がれ、ただの女子高生の筋力ではまるで敵わないことを思い知った直後、罰としてふくらはぎ辺りを貫くほど刺されてしまう。
淡々と吸い、刺し、乳をまた掴むド変態奇人殺人鬼。
出るはずがないのに純子から母乳が出ないことを改めて確認した伊崎は、彼女の絶叫など聞こえてないかのように刃をあてがい、まるで豆腐のように片乳を切り取ったのだった。

著者名:本田真吾 引用元:サイコ×パスト猟奇殺人潜入捜査1巻
不憫な被害者の身体に入り、刺され、叫ぶことしかできない五代は今度は殴られ、あえなく意識を失ってしまった。
次に起きた時は、伊崎は純子の切り取った両乳房を誇らしげに乳房ベストに加えていて、彼女は無残な姿で転がされていた。
乳房を中心とした人皮を着込み、異常に母乳を欲する頭部が亀頭にしか見えない猟奇犯。
純子が殺されてからどれだけの時が経ったのか、まともな食事を与えられずに薬も飲み下され続けた五代の気力が尽きかけた頃、新たなそして最後の被害者が連れ込まれてきたのだった…

著者名:本田真吾 引用元:サイコ×パスト猟奇殺人潜入捜査1巻
感想
サイコ×パスト猟奇殺人潜入捜査1巻でした。
面白度☆7 異常度☆10
犯人が異常すぎて逆にギャグに見えなくもない程ですが、兵庫でちゃんと関西弁してるのが妙にリアリティを感じて、やっぱりおぞましいですね。
最後の被害者が出てきた辺りで約半分でした。