アクタとなずな3巻
ネタバレ感想
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お高い女を気取っているゆり菜を誘い、なずなを狙っているゲス眼鏡の仮屋と協力してキャンプダブルデートへ。
子供パンツの汚されドMと、メンヘラオナニスト、女王様気質の女上司に挫折を味わった競泳女子に爆乳保育士と、性に乱れた女たちとヤリまくる芥なのであった…
アクタとなずな3巻
上司の子供を迎えに行った先にいたのは、保育士になった小川栞だった。
かつて芥の心を弄び、まだウブだった彼に童貞狩り女という一面を暴露してトラウマを植えつけた最悪の悪女。
思わぬ再会に怒りがぶり返しつつも、同じ大人になった今、洒落たバーなんかで酒を飲み交わすことにすると、彼女はつらつらと自分の少女時代を語り始め、最低最悪な初体験だったことを打ち明けた。
著者名:ふくしま正保 引用元:アクタとなずな3巻
おまけに助けてくれるはずの母親まで頼れない毒だったことで、小川は汚い女になってしまったと自分を責めることになる。
そんな不憫な過去話をされてもムカつく芥だが、どうしても楽しかった思い出が上回ってきて、憎み切れずに大好きだった女を情熱的に抱いてしまうのだった。
著者名:ふくしま正保 引用元:アクタとなずな3巻
しかし、この再会に入れ込み過ぎたのは完全に悪手だった。
結局、小川の方こそ最悪の初体験と親に見放されたトラウマを全く克服できておらず、他人同士の愛なんて全く信じておらず、保護者同士のスワッピング大会を開いて楽しむほど、愛に絶望していたのだ。
そして芥に新たな傷をつけた小川栞は、いくつもの家庭をぶっ壊してから静かに保育園も辞めてどこかへ消えた。
著者名:ふくしま正保 引用元:アクタとなずな3巻
初体験相手のぶっ飛んだ姿にメンタルがやられた芥は仕事でもミスしまくり、かつてなく元気がないので、またなずなが手を引いて我が家に招待し、肉手料理で元気付けようとするが、あの下半身生物がヤリチン卒業だと言い出すものだからびっくり仰天。
好きな人からの裏切りに凹み切っているので、思わずお泊りを提案して一緒のベッドでも寝てしまうが、寝静まったと思ったらヤリチンらしい無言愛撫が。
著者名:ふくしま正保 引用元:アクタとなずな3巻
ただそれは悲しい夢の中での愛撫のようで、なずなは彼は覚えていないだろう、初対面の時のことを思い出して豊満な胸に包み込んであげるのだった。
その豊乳の温もりと感触のおかげか、目覚めた時には彼はビンビンに勃起してメンタルも少し回復していた。
ヤリチン引退宣言もなんのその、また目を付けた美人社員とヤルために精力的に動き出した芥だったが、モテモテの来栖カレンに声をかけたことで、この会社に訴えるべき性犯罪者がいることが判明した。
来栖は最近、人事課の社員と付き合い始めたのだが、セック〇の時になると歪な嗜虐心をぶつけられるようになり、ついには縛られている時にブス男二人を連れ込まれ、レイ〇され動画まで撮られ、それを脅しのネタにまた何人かの肉便器にされたという。
著者名:ふくしま正保 引用元:アクタとなずな3巻
胸糞悪すぎる話を聞かされたなずなは、人事課と聞いてすぐ、ある一人の男が思い浮かんだ。
棘崎コウタという男は、女性社員を食い物にすることしか考えてない、芥の遥か上を行く救いようのない外道だった。
著者名:ふくしま正保 引用元:アクタとなずな3巻
