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「隣人X」ネタバレ最新5巻。マッチョサイコが終わったと思えばまた…ガリガリドM変態と凶悪犯信者はクズばかり

隣人X5巻
ネタバレ感想

隣人Xのネタバレエロ画像、漫画最新話、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。

 

極悪犯罪者一家に生まれ、マッチョサイコマザコンになった眉村仁。

祥子を自分色に染めようと奮闘した結果、無残な最期を遂げたはずだった。

しかし眉村の恐怖から、祥子はまだ解放されずにいた…

 

隣人X5巻

眉村がこの世から消えたというのに、祥子はまたしても不気味な隣人の存在に不安を抱えなければならなかった。

 

眉村とはタイプが違い、いかにも陰キャで世を恨んでいそうな不気味な目つきの痩せた男。

 

美穂は楽観的に励ますが、あのサイコマッチョに殺されかけた経験が、祥子を臆病にさせていた。

 

 

 

それから後日、非通知の無言電話がしつこくかかってきた日の帰り、郵便ポストに入っていたのは眉村が渡してきたおぞましいあの婚約指輪だった。

 

直後、背後を通って外出していった不気味な隣人。

 

果たしてタイミングを合わせて通りかかったのか、ただの偶然か、祥子はすぐに利根川に連絡して指輪を入れたのは不気味な隣人の可能性があることを伝えた。

 

 

そしてこの時はまだ、部屋の会話を何者かに盗聴されているなど知る由もなかった。

 

 

 

数日後の帰り道、祥子は明らかに尾行されている足音に気づき、振り返り、走って逃げ、あの隣人に違いないと思って凄まじい恐怖に襲われたその時、曲がり角で人にぶつかってしまった。

 

その不運な相手こそ、なんと得体の知れない隣人だった。

 

そして祥子を尾行していた何者かは、その隙にしれっと姿を隠していた。

 

 

更に少し息が落ち着いて来た頃に利根川が駆けつけると、隣人は何も言わずにまた歩いてどこかへ行ってしまった。

 

少なくとも隣人が尾行犯ではなかったが、そうなると今度こそどこの誰かも分からない奴から狙われていることになる。

 

 

尾行犯は車に戻っても興奮したまま、眉村への歪な敬意を高鳴らせながら、自分こそが眉村の境地に辿り着き、祥子を手に入れようとおぞましい欲望を昂らせた。

 

 

 

次の日曜日、祥子が家にいるとついでにサービスでダンボールを引き取りに来たという引っ越し業者が訪れたので、ありがたく引き取ってもらうことにした。

 

しかし玄関まで招き入れたのが運の尽き、実はこの業者の男こそ盗聴、尾行の犯人だった

 

鍵を閉めて最大のチャンスを作った男は真っすぐに証拠を押し倒して脅しつけ、眉村信者だとかいうイカレタ思想をアピールした。

 

 

祥子に行き着いたのはあくまで仕事上の偶然、しかし個人情報を知れる立場にあった男は遠慮なく私利私欲を満たそうと画策し、行動に移したのだった。

 

眉村を神のように崇め、追いつき追い越せで被害者の祥子に執着し、つけ狙い、首を絞められて悶え苦しむ表情で悦に浸るド変態クズ。

 

自分自身と人生に大きなコンプレックスを溜め込んで最低最悪な人間になってしまった男の凶行で、今度こそ祥子の息の根が止められそうになったその時、天の助けかまた変人か、激しくドアがノックされた。

 

それでも家族を人質に黙らせようとする男だが、従ってばかりでは何も解決しないと眉村事件で大いに理解している祥子は躊躇なく、外にいる誰かに助けを求めたのだった。

 

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