
終末のハーレム23話
ネタバレ感想
最初の感染者の妻に話を聞きに行ったが、けんもほろろに追い返された。
どうにかしておばあちゃんの気持ちを変えたい。
心を溶かす糸口を見つけられるのか?
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アニメ化へ近づくボイスドラマ
終末のハーレムのボイスドラマが公開されている。
彼や彼女たちがどんな声で息を荒くしているのか、是非チェックしてみよう。
魅惑の健康診断
怜人は再び谷口おばあちゃんのところに話を聞きに行くが、やはり態度は変わらず頑なに話そうとしてくれない。
こんなとこに来る前に、せっせと子作りに励むべきだろうと当然のことを言い返され、グウの音も出ない怜人に代わって、麗亜が彼は目覚めてから一度も女性と致していませんとやんわりと答えてくれた。
じいさんを愛していたおばあちゃんは目の前の若者に怪訝な目を向けつつ、ちょうど病院にいることだし健康診断を受けてもらおうと言い出した。
彼が性的に不能な可能性も考えたが、もし全ての数値で自分よりよければじいさんのことを話してやると提案してくれた。
さっそく診察着に着替えた彼は、基本的な身長・体重から計っていく。
もちろんスタッフは皆、扇情的なミニスカとニーソで絶対領域を作る徹底振りだ。
彼が軽く触診を受けていた時、ばあちゃんは密かに特別な健康診断をプロデュースしていることをマリアに明かしていた。
次に視力検査を受けて、順調に上・下と答えていると、急に見慣れないピンクのポッチを指された。
それはスタッフのお姉さんの乳首だった。
戸惑う彼は答えられず、視力低下を記録されてしまった。
心電図検査のために胸にジェルを塗られ始めたが、ほっといたらパンツの中にまで伸びてきそうだった。
それにしても、パンツを膨らませない彼の意思の強さをもう褒めてあげたい。
呼吸機能に移れば、なぜか隣でチュパチュパやりながらチラチラ見られる。
胸部X線では、自分の胸より背中に押し付けられている胸が気になって仕方ない。
やっとゆっくり一人で放出できると思えば朱音が摘んでくるし、頭の検査なのに下半身に手を伸ばしてくる抜け目のなさだった。
結果、ばあちゃんの作戦は見事に成功して、即入院レベルの状態だと診断が下された。
研究しながらでも十分女とヤレるだろう?と率直におばあちゃんが訊くと、研究して合間にセックスして好きな子を探してなんて器用にできないと、ヘタレたことを言った。
それでおばあちゃんはゲイ疑惑を抱くが、彼は正直ムラムラもするけれど、やっぱり好きな子がいるんでと、きっぱり答えた。
子作りはまだしないけど、その代わりに特効薬を作れればチャラだと考えていた。
結局おばあちゃんは何も話してくれなかったが、一途な彼を見ていると、夫はじいさんになっても、ちゃんと言葉で愛情を伝えてくれていたのを思い出した。
その日の夜。
怜人は唯一ムラムラしない翠に見張りを頼んで、露天風呂にゆったり浸かっていた。
夜空を仰ぎながら、さておばあちゃんからどうやって話を聞き出そうか悩んでいると、他に泊まっているらしい学生の声が聴こえて、慌ててサウナ室に隠れた。
翠が使用中だと説明してくれるが、彼女の可愛さが仇となってしまった。
取りあえずそこでしばらく待とうと腰を下ろした時、今度は金髪爆乳外国人が浴衣のまま入ってきた。
両者お互いにびっくりしながらも、特に慌てる様子のない金髪お姉さん。
怜人はさり気なく出ていこうとすると、今出て行ったら叫びますよと脅し、やんわり座るよう促してきたので、彼は仕方なく向かい側に座った。
なぜ浴衣を着ているのか?という質問にトチ狂った答えが返ってきた直後、彼女は雰囲気を変えてゲームをしましょうと言い出した。
サウナと言えば我慢比べ。
あなたが勝てばここにいることは黙っていてあげます。
私が勝てば、何か一つ願いを聞いてもらいます。
水原怜人さん。
彼の正体を知っている彼女は、堂々と浴衣をはだけてわがままボディを披露した。
胸元にあるタトゥー。
それが妙にセクシーだが、彼は負けるわけにはいかなかった。
感想
終末のハーレム23話でした。
ついに翔太グループと衝突するのかと思ったんですが、まだその気配はありませんね。男同士が出会わないようにしてる訳でもないですし、期待したんですけどね。
どこの金髪お姉さんか謎ですが、ただじっと座って待つようなタイプじゃないでしょう。
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