
団地の友達
ネタバレ感想
団地の友達のネタバレ最新エロ画像(raw/pdfは危険)、感想、配信サイトを紹介。
百々目ぶらんこ堂。
引っ越してきた団地で初めてできた友達、濡れて分かった勘違い…
団地の友達
団地の一階下の廊下でボールを蹴っているのをよく見かけた、ボロボロの服と髪の名前も知らない同年代の子供。
子供ながらに家庭環境が良くないんだろうと察した野球好きの少年ケータは、見て見ぬふりをしない正義感と友達になってみたい好奇心でキャッチボールを誘ってみた。
相手のユーキも所在無げにいつも一人、両親の帰りが遅いケータと仲良くなるには他にも十分な共通点があった。
そしてやはりと言うべきか、母子家庭で子供を後回しに自分の欲望を満たしたい母親のせいで、ユーキは外にいさせられることが多いと分かった。
それで施し的な優しさをケータが持ってくれば、ユーキもありがたく受け取るほどに二人の友情は確かなものになっていた。
6月、そろそろ暑くなってくる時期にユーキが土砂降りの中を構わず雨に打たれていたのは、母親が連れ込む男にサッカーボールを破壊されたショックのせいだった。
だからケータは家に誰もいない内に、一緒にシャワーを浴びようと気軽に誘った。
そこでユーキの裸を見てようやく、男友達だと盛大に勘違いしていたのを思い知った。
骨ばった細い身体でも膨らみかけの胸。
ちゃんと勃起を経験している少年が同年代の女子とお風呂に入ったら、硬く大きくしちゃうのも仕方ない。
そして色ボケ母親のせいでおませに知識も十分なボーイッシュ女子は、優しくて気の合う近所の男子にお礼してあげるのだった…
感想
団地の友達でした。
イイ話で優しさから生まれた純愛、こういう絆ができやすそうな団地暮らし、憧れないこともない気持ちを持ったのを思い出します。