ゆらぎ荘の幽奈さん72話
ネタバレ感想

かるらがじわじわとコガラシの意識させようと距離を詰めた前回。

向こうが職場で起こるオフィスラブなら、こっちは一つ屋根の下で過ごす蜜な時間で勝負。

だから、彼がちっちゃくなっても容赦はしない。

 

 

9歳にて胸を知る

バイトに明け暮れ、時には川に飛び込み、一年中なにかと忙しいコガラシ。

 

学校が休みだとしても、年代モノのゆらぎ荘にある蔵の中をせっせと整理整頓して汗をかいていた。

 

大量にある箱やら壷には触らない方が良さそうだと理解して、今日の労働から引き上げようとしていた。

 

しかし、何も起こらないはずがなかった。

 

ネズミがちょろちょろ走る足音がしたかと思った矢先、そのネズミが、ご丁寧に若返りの水と書かれた瓶に接触して落下させた。

 

その下にうまいことコガラシがいてクリーンヒット。

 

中身を綺麗に浴びてしまった彼は、逆玉手箱効果で無邪気な子供に若返ってしまったのだ。

好きな人の子供時代なら、それはもう可愛いさ満点だった。

 

 

 

だがしかし、彼はちっちゃくなるなり、いきなり幽奈を敵視し始めた。

 

どうやら記憶も当時に戻っているらしく、幽霊は全部自分にとり憑く悪霊だと思っていて、相手が美少女だろうと信用などしなかった。

 

だがもう屈強な彼ではない。

 

怪しい水を浴びて体が冷え、さっそくくしゃみをし出すものだから、どうにかこうにか心配顔で宥めて、彼をお風呂に連れて行くことに。

 

 

露天風呂に向かう道中、何がどうしてこうなったかを幽奈は説明するが、記憶もお子様になった彼は一切信用せず、気付けば見覚えのない旅館の中にいて、さらに幽霊がいることに警戒心マックス状態を保ち続けた。

 

 

とは言え、ショタコガラシは見事な露天風呂には感動した。

 

しかしすぐに気持ちを切り替えて、外に出れそうな岩を上ってえっさほいさと半裸で登り始めた。

 

そこに水着で幽奈が入ってきた。

 

ちっちゃいくせにまた危ないことをしようとしているので説得しようとした。

 

 

しかし彼は聞く耳持たず、よじよじまた登り始める。

そして案の定手を滑らせて真っ逆さまに落ちていく。

 

だが、幽奈がたわわな胸でキャッチしてくれて事無きを得た。

 

 

その後幽奈は珍しく本気で怒って、子供に躾という教育を施した。

 

 

はいと素直に言えば、それ以上グチグチ言うこともなく、小さな背中にご奉仕。

だが今の彼とは違って、子供の彼は心底幽霊を憎んでいる様子だった。

 

 

幽奈は悪いことなんてしませんよと言うが、その色気でかどわかそうとしているんじゃないかと、警戒は怠らないようにした。

なぜかって、彼女の身体は子供には刺激が強過ぎたのだから。

 

 

 

身体を温め、夕食時になって皆にお披露目。

 

仲居曰く、やはりあの水は女将さんの私物らしいが、半日程度で戻るお約束の制限時間ありでもあるので、束の間のショタタイムになりそうだった。

 

ショタガラシは、ここで妖怪と幽霊と人間が同居していると聞き、自分もここに住みたいと言い出した。

 

霊力が強いばかりに幽霊にとり憑かれ、そのせいで周りに迷惑をかけることもしばしば。

だから、今日は家出して来た設定になっているようだった。

 

 

彼が心の叫びをしてから幾らかの時間が過ぎた頃、いつの間にかおねんねしていた彼が目を覚ますと、目の前に色気幽霊幽奈のおっぱいがあった。

 

 

彼がびっくりして喚いた音で、幽奈も目を覚ました。

 

コガラシとは言え、ショタバージョンに見られただけならそこまで恥ずかしくはなく、どうして家出したのか訊いてみた。

 

すると、彼も素直に話してくれた。

 

今日も今日とて悪い動物霊にとり憑かれた彼は、意思とは無関係に施設の職員を襲ってしまい、いたたまれなくなって飛び出してきたのだった。

 

努力も勉強もしているが、なかなか結果が出ず、子供ながらに挫折しそうになっていたのだ。

 

 

幽奈は優しく包み込んだ。

神をも倒す力を身に付けることを知っているから、いつか強くなれるから大丈夫。

本当ですよ。私が保証します!

と元気付けた。

 

 

その直後、彼は元のイケメンコガラシに戻った。

若返っていた時の記憶もあるようで、幽奈は家出のその後を訊いてみた。

 

それは、彼のみぞ知る過去だった。

 

ゆらぎ荘の幽奈さん73話
ネタバレ感想

幼き頃のコガラシの健気な思いが、今の彼を作ったのだと知った幽奈。

ショタ姿を愛でられたし、また一つ内面を知れてウハウハでよろしいお後に。

そんなこんなで、今回はソーマをオマージュしたおはだけ祭りだ。

 

 

食戟

まだ夜も明けきらぬ深夜の厨房。

 

仲居さんの聖域でヤル気を漲らせているのは、彼女とお揃いの色の服を着たコガラシだった。

 

頭に鉢巻まで巻いて気合注入。

 

各種食材を取り揃え、夜なべして何を生み出そうとしているのか。

 

 

彼が目的を達成し、厨房を片付け終わった頃に仲居がやって来た。

 

そう、何を隠そう、彼はホワイトデーのお返しを作っていたのだった。

 

和の鉄人の仲居には、特製羊羹を。

 

さっそく一口食べてみると、中に隠された苺の酸味と小豆の甘さが見事に解け合い、絶妙なハーモニーを奏でていた。

 

 

 

さて次は朝食に起きてきた夜々とこゆずの悪戯コンビだ。

 

ほぼ猫の夜々には、鰆のお造りを。

おっぱい大好きなこゆずにはおっぱいプリンという、好みを的確に狙ったストレートな一品をそれぞれにプレゼント。

 

さっそく食べてみると、鰆の新鮮さは損なわれておらず、まるで大海の中で一緒に泳いでいるような錯覚さえ覚えた。

プリンに至っては、もはやおっぱいといっても過言ではなかった。

 

 

 

その後は朧だ。

山中で透け透けになりながら滝行をしていた彼女には、如何せん常識に疎過ぎるところがあるので、大人のマナー本を進呈。

 

さっそくそれをペラペラ捲っていくと、恋のマナーなる項目に目が吸い寄せられ、都会の夜景をバックにしたアダルトな恋を妄想し始める。

 

 

 

さて、お次は学校に行って屋上に千紗希を呼び出した。

 

ドキドキしながら予想する彼女。

キャンディーなら貴方が好き。

クッキーならお友達。

 

そんな雑誌の情報に踊らされる無垢な女子高生がもらえたのは、色鮮やかなマカロンだった。

 

マカロンは特別な人

 

まさか彼の中でそんなポジションになっているとは知らず、嬉しさのあまりにムッツリスケベな妄想を瞬時に繰り広げる。

 

さあ、続いてオフィスラブを画策しているかるらの番。

 

何とも見事な自分を象ったチョコをくれた彼女には、同レベルのお返しをしないといけないと思い、彼も自分を食べてと言わんばかりに、自分を模した胸像チョコ作品をプレゼント。

 

そんな勇気はなくとも、すぐに彼の真意を無視して一緒にお風呂シーンを想像して夢見心地な世界に没入していく。

 

 

 

空も暗くなって町に灯りが灯りだした頃、忍者二人を駅前で待ち伏せてベーシックなクッキーをそれぞれに。

ただし、雲雀の包みは縞々にして、彼女の下着の柄はしっかり覚えているぞという、いやらしいメッセージを込める。

 

もちろん中身はただのクッキーではなく、狭霧が失敗に終わった薬膳を練りこんであった。

 

さっそくパクついてみると、みるみる身体が熱くなり、中心から疼くものが込み上げるようだった。

 

 

 

本格的な夜の部になり、鬼漫画家の呑子の部屋へ。

 

常に飲んだくれている彼女には、タコとイカのレモン風味の塩辛を進呈。

新しい酒のアテに喜んだ彼女はさっそく一口。

 

その味と言えば、触手プレイを想起させるねっとり感でありながら、レモンの爽やかさが鼻腔を刺激する最高の肴だった。

 

 

もちろん、ただ飲んだくらさせるつもりはなく、イカやタコに含まれているタウリンで肝機能を向上させて欲しいという心配りが合った。

 

 

締めはもちろん幽奈だ。

同じ部屋で同棲状態の彼女には、あえて焦らしに焦らして一日が終わるギリギリ前に。

 

取り出したるは手編みのブランケット

 

相変わらずできないことはないコガラシのハイスペックぶりに驚きつつ、さっそくそれを羽織ってみれば、彼がチクチクと編んでいる光景が想像できるようで、まるで両者生身で抱き合っているような感覚に陥る魔法の一枚だった。

 

 

 

しかし、普段の激務の中でプレゼントをこさえていた彼は、言わずもがな相当な疲労を溜め込んでいたらしく、横になる前に夢の中へ。

 

そんな彼に幽奈は、彼をそっとかけてあげるのだった。

 

 

感想

ゆらぎ荘の幽奈さん72話と73話でした。

そろそろ女将さんが出てきそうな気配がします。

色々飛び回ってるみたいですから、サバサバして行動力のあるタイプな気がします。

あれだけ気合の入ったバレンタインデーでしたから、それ相応のものを返すとなればそこらへんの既製品じゃ釣り合わないのも道理。

でもさすがに、そろそろ彼が苦手なものを見てみたい気がします。

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