監禁婚7巻
ネタバレ感想
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あやめの学校に仕事で訪れた優大だったが、マッドサイエンティストな気質を持っている東郷紗季に監禁拘束されてしまう。
叫び声も届かない校舎内の端の端、チン〇にハチミツを塗りたくれてフル勃起、電気ショック、危険な実験から逃れる術はあるのか。
監禁婚7巻
東郷が初めて勃起チン〇を目の当たりにした時、あまりの雄々しさに驚愕したものだった。
優しく抱きしめられ、乳首を抓まれるまでは幸せを感じたが、欲望でそそり立ったそれを見せられると恐怖と涙がこみあげた。
荒い呼吸で好きなんだと求められても、首を横に振るので精一杯だった。
そんな東郷は今、優大をベッドに拘束してハチミツをチン〇に塗りたくり、みるみるガチガチに勃起したのを眺めてこの反応を待っていたんだと微笑んだ。
ただし勃起は、愛し合う行為ができるか最低限の確認だという。
勃起しなかった場合でパターンBの実験に移行する予定だったらしく、恋愛において勃起はあくまで副産物だと語る。
ともかく彼が立派に勃起してくれたのは嬉しいようだった。
次の実験に移る前に目を閉じさせた東郷は、皺の入った彼の眉間を優しく解し始め、リラックスを促した。
力加減一つで目を潰されるかも知れない状況でも勃起は維持されているのをチラ見した東郷は、続いて目元を温めていくと声をかけた。
しかしアイマスクや専用の器具を使うわけではなく、唾液を垂らした人肌温水ホットアイリラクゼーションだった。
まさか唾液を垂らされているとは思わない彼は、人肌こそ身体に最も優しい温度なのだと言われると、確かにちょうど心地良い温度だと感じた。
何の液体を使われているのか気になるが、抵抗もできない以上、機嫌を損ねるのは得策じゃなく、また指示されるまま瞬きをしてどんな雑菌があるか分からない唾液を眼球にも浸透させてしまう。
彼がしっかり瞬きするのを確認した東郷は、では拭き取っていくと声をかけると、おもむろに髪が垂れないよう持ちながら顔を近づけた。
そして、まるで猫が我が子の毛繕いをするように舐め取り出した。
さすがの感触に、彼も舐めているのではと思わずにはいられず、まさかと思いながら拭き終わったタイミングで目を開けた。
と同時に、東郷は彼の猿轡にもしれっと唾液を垂らしていて、彼は反射的にむせ返り、東郷の唾液もろとも吐き散らした。
唾液のホットアイでリラックスしてくれたと思った東郷は、まだまだそそり立っているチン〇に満足すると、この勃起状態が自分に興奮してくれているか確認させてもらうみたいなことを言い出し、いそいそと服を脱ぎ出した。
白衣とシンプルシャツの下には、少し派手な下着が隠されていた。
淡々と検証を進めていく東郷は、結婚を後悔しているか訊ねた。
訊いておきながら既に彼が後悔しているものと決めつけているようで、新婚ならば恋は盲目、瞬間的に後悔する時は既にあるはずで、結婚後に粗が見つかることはよくあると笑顔で語る。
なぜなら世界に70億人もいるのに、なぜ今の相手だと断言できるのか?
そんな理屈をこねくり回す東郷は、穂花が運命の相手かどうか疑わせるだけでなく、優大自身が彼女に相応しくい続けられるのかも揺さぶりをかける。
確かに穂花は、跨って激しく腰を振った夜、好きかどうかを確認してきた。
彼は穂花を不安にさせているかも知れないと思うが、だからといって東郷の理屈が正しいとも思えなかった。
いや、世の中の正しい間違っているなんて論争は、単なる個人の判断でしかない。
東郷は続いて勃起の要因を調べるため、嗅覚実験をすると言い出した。
前もって電気ショックを食らわされた彼はマスクを外されても声を上げず、成り行きを見守ることにした。