
サタノファニ333話
ネタバレ感想
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処刑まで待ったなしの状況に筋肉を膨れ上がらせた小夜子が突っ込み、美依那達も加わって千歌たちを助け出すことができた。
しかし目的は桐生を始末して無事に帰ることであり…
333話
ゲス客共を蹴散らしながら、エンマたち傭兵もぶっ倒すことができた。
磔にされて嬲られ、辱めを受けた千歌たちを救出するも、ゆっくり感傷に浸っている暇はない。
煙幕が晴れれば格好の的で囲まれるだけ、ただ船上のどこに安全な場所があるのかと考えても、思いつくものではないが、離れない選択肢もない。
美依那がまた群衆の中に煙幕ボールを投げ入れて混乱を増幅しながらこの場を離れ、一旦、瀬里が思い当たった場所に潜むことにした。

残された者の中で一人、ショタ風兵士だけが千歌の叫びを真面目に捉え、自分の立場とで揺れ動いていた。
一方その頃、カチュアと知花は千歌たちよりもどうにもならなそうなピンチのままだった。
カチュアにはもう体術以外の戦闘力しかない、おまけに瀕死の知花を背負っていて満足に動ける状態でもない。
銃武装の数人と剣の達人相手に、動けない知花だけをどうやって逃がす?
自分だけなら何とかできる計算も立ち、若本にまた会いたい気持ちが込み上げる。
しかし、慕ってくれる後輩を見捨てて逃げるほど、今のカチュアに非情な決断はできそうもなかった。

ここで二人共終わりかと覚悟したその時、銃声より先にターレにぶっ飛ばされ轢かれの兵士たちの悲鳴が轟いた。
急に横道から出てきた頼れる救世主、神崎が何かを積みながら駆けつけたのだった。

しっかり完治して正装に着替えて、小夜子並みの功労賞に値する働きをしてくれた神崎に思わず涙で感謝するカチュア。
しかし神崎から聞いたことのない敬語が飛び出せば、この状況でそんな喋り方をすることにツッコまない訳にはいかない。
すると嫌らしい笑みを浮かべた神崎は早々に、カチュアには聞き覚えのある叫びで正体を示した。
毒で逝ったはずのローランの人格が、神崎に宿っていたのだった…

感想
サタノファニ333話でした。
一難去ってまた一難、また忘れた頃に現れる神崎なのでした。

































