
アクタとなずな2巻
ネタバレ感想
アクタとなずなのネタバレエロ画像、漫画最新話、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。
高校時代のトラウマでヤリチンになった芥英二。
顔意外は割と並なのだが、とにかく可愛い子に手当たり次第にアプローチして抱きまくるTHEヤリチン。
そんな男も、ぽっちゃりな米良なずなは未だに抱こうとしなくて…
アクタとなずな2巻
なずなを喰い損ねた仮屋は、芥に泣きついてキャンプデートに彼女を誘い込んで欲しいと懇願。
もちろん男のために動きたくない芥だが、なずなの泣き顔、そして仮屋の企画課に狙っている高畠ゆり菜がいるのを思い出し、その子も呼んで4人で行くならと請け負った。
ゆり菜はキャンプでもスカートにヒールで来るような安売りしない女を気取っている意識高い系だが、顔面レベルは相当なモノだ。
なずなは元企画課で、ゆり菜がいるならと参加を了承した次第。
野外といえど室内と遜色ない食事をこさえてなずなの舌を満足させれば、ゆり菜も想像を超えたお洒落で美味い料理に満足。
そんな上機嫌を狙い、芥は着実に距離を縮めていく。
しかしそんな二人の接近に、なずなは苛立ちを募らせていく。
夜の野外で火を焚けば吸い寄せられてくる羽虫がいるから、芥が叩き落とそうとしたそれにゆり菜がビビッて、ホラー展開なら真っ先に殺される奴みたいに全力ダッシュ。
芥はすかさず追いかけたが見失い、テント場に戻ればなずなと仮屋がイイ感じにくっついていたので、俺もゆり菜とパコるぜと意気込み、再び捜索へ。
ただなずなはやはり、一服盛ってもそう簡単に持ち込める女ではなかった。
そして雨が降り出す中、芥に見つけてもらえたゆり菜は感謝より先に遅さにムカついて手を出すだけじゃなく、芥の下心を指摘しつつ、ならばいくら出せると駆け引きをぶち込んだ。
男の奢りも優しさもヤルためだと体験で思い知っているゆり菜は、芥にもどうせヤリたいだけのくせにと突きつけるが、そんなものはイイ女を前にして当たり前だと開き直れるヤリチンにはまるで響かず、あまりの清々しさに許可を出しちゃった。
お洒落なワンピの下が子供っぽいパンツでも気にしない芥は、高い女気取りを泥だらけにして落書きして、新しい扉を開いてやった。
そして、朝になってからテントに戻ってみるとなずなと仮屋が…
入ってきた新人を物色して早くもリスト化した芥は、我が社の顔採用に感謝して直の後輩になった来栖カレンに目をつけたのだが、なぜだか急に私物やらなんやらが紛失し始めた。
ただのうっかりミスか何かなのか。
来栖ばかりに注目してもう一人の地味な新人、班目南実は完全スルーしていたせいで誰も彼女の異常性に気づけなかった。
班目は早くも芥に目をつけたド変態盗撮女で、私物の紛失も彼女が盗んでオカズにしていたのだ。
しかもオナニー求道者とあって、この会社の人事の目は本当に節穴だらけだった。
芥は順調に来栖に優しくて頼れる先輩を気取って好感度を上げていくが、班目が忍のように存在感なく妨害を続けていく。
だが些細なミスを犯し、我慢できなくなって社内でもオナり始めたことで被っていた皮を剥がされてしまうことに…
芥のことが気になっているのか、それでもダイエットで彼を振り向かせようとは思わないが、不摂生からの不健康で食道楽もできなくなると脅されると、本格的に運動を始めることに。
けしかけたゆり菜も付き合って一緒に運動して引き締まっていくのを実感していたが、なずなは欲望のままに食ってこそだと勝手に決めつける芥は、何を目的にしているのかゆり菜のドM体質に問い質し…