
ブラトデア4巻
ネタバレ感想
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芋蟲との激しい戦いの余韻も冷めやらぬ内、雲雀ヶ丘刑務所にやってきたちゆりとせつな。
所長のめぐみに拘束されて中に連れ込まれると、そこには女に飢えに飢えた男共がわんさといて…
ブラトデア4巻
圧倒的存在感を放ったカマドウマのことはさておき、ちゆりとせつなは問答無用でタコ部屋にぶち込まれてしまった。
無価値な人間を集めた巣窟というその部屋にはしかし、とても犯罪者には見えない若くて可愛い美女たちしかおらず、二人も可愛い女の子として歓迎された。

著者名:村田真哉 引用元:ブラトデア4巻
冷えた水を振舞われてありがたくがぶ飲みするちゆりだが、当然の疑問としてなぜ囚人服で犯罪者みたく扱われているのか訊ねた。
するとこの部屋の室長、白根誠がいう。
ここ慰安室で自分たちは囚人以下の奴隷だと説明した直後、掛け声がかかると彼女たちはピシーっと整列し、その奥からモジャモジャの僧、数珠髭蟲(ジュズヒゲムシ)の天仰が現れたかと思うと、合図を出された彼女たちは前をはだけて生乳を露わにした。

著者名:村田真哉 引用元:ブラトデア4巻
ブラなど着けてないオールノーブラ。
全員美巨乳で乳輪もエロさ抜群な文句無しの二房。
ジュズヒゲムシはオス一匹でメスを多く侍らす、ハーレム形成の生態を持っていたのだ。
ではなぜ彼女たちが唯々諾々と生臭坊主の慰み者になっているのかと言えば、ジュズヒゲムシの体液を摂取してしまうと強制的に発情させられ、心身共に支配されるから。
それが美味しい冷水に混入されており、どれだけ貞操観念が強くても屈服させられたのだ。

著者名:村田真哉 引用元:ブラトデア4巻
生臭坊主の天仰は生まれながらにとんでもない性欲を有しており、可愛い盛りの幼児の頃から女を性的に見て大人なら一発アウトの性犯罪を繰り返し、DSの頃には担任教師を孕ませることまでした。
だから両親は厳し過ぎる修行を課す宗教団体にぶち込み、教育の名の元に女人断ちをしたのだが、荒行の結果、天仰はジュズヒゲムシの能力を手に入れ、女を侍らす我欲の極致を堪能するようになってしまったのだった。

著者名:村田真哉 引用元:ブラトデア4巻
生きる化石とも呼ばれる古代からそのままのジュズヒゲムシは珍しく、仰向けでメスを受け入れる体位で交尾をする。
なんとも淫らな光景を見せられて誘惑されるちゆりはそれでも、気合の理性でどうにか耐えるが、性欲が旺盛なせつなはあっさり疼きに勝てずに褐色のピンクニップルを露わにしてしまい、何だか名言みたいに零して開脚してしまう。

著者名:村田真哉 引用元:ブラトデア4巻
生臭坊主をして天性のド淫乱と称されたせつな。
相方が今にも髭オヤジに跨りそうな状況、ちゆりも衝動のままにいそいそと服を脱いでしまうが、このまま身体を委ねるのは自由にあらずと、天仰の顔面に膝蹴りをぶち込んだ。
確かに数珠髭浄土が効き始めていたちゆりだが、元来排尿しないG体内システムのおかげで打ち勝ったのだ。

著者名:村田真哉 引用元:ブラトデア4巻
ブラッタバクテリウムという体内細菌は尿酸をアミノ酸に変換できる。
それは即ち毒素を栄養素に変え、排尿による水分の放出も防ぐ凄すぎる代謝能力なのである。
そんなちゆりだからこそ、汚い飲食物でも腹を下さずにたくましくホームレス生活を送ってこれたのだ。
強制的に提供された自由などに靡かなかったちゆりは、自由とは何ぞやと説きながら、天仰に止めの百裂拳をお見舞いしてやった。
自由を背中で見せるその姿、搾取されてきた美女たちにとっても快感だった。

著者名:村田真哉 引用元:ブラトデア4巻