
花びらとナイフ2巻
ネタバレ感想
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控えめで可愛い森沢小鳥と付き合い始めてハッピーだった界口遥人だが、彼は悪辣なイジメっ子の的にされていた。
するとそれを知った彼女は、いじめっ子たちを文字通りに血祭りにあげ、この世から消したのだった。
彼女の目の前でオナニーと射精までさせられた憎しみでイジメっ子に殺意を抱いた遥人だったが、小鳥のまさかの正体を恐れたのだった…
花びらとナイフ2巻
数年前以前の記憶がない小鳥。
殺風景な部屋で目覚め、置かれていたパソコンからやるべきことの情報を手に入れていった。
殺人鬼彼女の話を遥人が信じた矢先、裏の人間たちと繋がりのあった議員が皆殺しにされる事件が起きた。
その事件も遥人の姉である刑事の麻美が捜査することになったのだが、果たして小鳥がまたやってしまったものなのか。
そんな事件など知る由もない遥人は、水着を持っていない小鳥の買い物に付き合い、記憶喪失の殺人鬼という嘘みたいな相手でも、やはりエロ可愛さにはドキドキしてしまう。

著者名:フクハラマサヤ 引用元:花びらとナイフ2巻
しかし麻美は、弟にプレゼントした財布がとある現場に落ちていたこと、以前に見た小鳥に睨まれたなど、弟が何か事件に巻き込まれているのではと心配していた。
後日、いじめっ子数人が消えたことで警察が学校にまで情報収集しにやって来た。
もちろん真相は言うつもりのない遥人は小鳥と意思を共有し、自分もあのクズたちの被害者だったことまでは打ち明けたのだが、刑事は射るような目で探りを入れてきた。

著者名:フクハラマサヤ 引用元:花びらとナイフ2巻
それで疑いを持った様子はなく、被害者として励まされただけに終わったが、次の小鳥の番になった時、また事件が起きた。
部屋に入ってすぐ、刑事の方へ飛び掛かる小鳥。
窓ガラスが割れる音と僅かな悲鳴。
近くで待っていた遥人が駆けつけると、背中にナイフを刺された刑事と、割れた窓から飛び出していく小鳥を見たのだった。

著者名:フクハラマサヤ 引用元:花びらとナイフ2巻
学校で起きた前代未聞の殺人事件は、もう殺しはしないと約束した小鳥がヤったのか…
小鳥の鞄を持って待っていた遥人はまず彼女のマンションに行くが、帰っていないようで、例のパソコンやナイフなど物騒なものばかりがぽつんと置かれている。
ただ、先日に買った水着を見ると、楽しそうにしていたのを思い出して、裏切られた気分に支配されそうになってしまう。

著者名:フクハラマサヤ 引用元:花びらとナイフ2巻
それでも小鳥を一人にしてはダメだと思い、パソコンから何か情報を得ようとターゲットリストの項目を開くと、顔写真と名前の一覧にあのクズ共や殺された議員、それにさっきの刑事まで登録されていたのだ。
そして遥人は刑事の下に自分が入っているのを見つけ、意味が分からなくなった。
クズ共は確かに小鳥が血祭りにしたのだから、議員もそうだとして、刑事も状況的には彼女しかあり得ないが、なぜ遥人まで殺しのターゲットになっているのか。

著者名:フクハラマサヤ 引用元:花びらとナイフ2巻
その時、事件直前の状況から小鳥が犯人か何か知っていると睨んだ麻美は弟に電話をかけ、とにかく家に帰りなさいと用心を促した。
弟と入れ違いで小鳥の部屋を訪れた麻美もターゲットリストを見て驚愕し、弟も載っている意味を図りかねて戸惑った。
直後、背後の気配に気づいて振り向くと、ナイフを持ったボロボロで笑顔の小鳥がいた。

著者名:フクハラマサヤ 引用元:花びらとナイフ2巻
そして遥人は家に帰ってすぐ、リビングで倒れている両親を発見したのだった。
ただ少なくとも母親に息があると気づいた直後、何者かに襲われて気絶させられてしまう。
一方、小鳥はターゲットリストに遥人が入っているのを見て、麻美を無視して私服に着替えると、彼に電話をかけたが応答がなく、二人で界口家に向かう道中、学校で何があったか小鳥は打ち明けた。

著者名:フクハラマサヤ 引用元:花びらとナイフ2巻