
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない19話20話21話
ネタバレ感想
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小さな女の子を救い出し、命の灯が消えかかっていた隆司を救おうと、メンタルがやられまくっていた女医の牧浦を鼓舞し、どうにか手術に向かわせた武村。
そのまま牧浦に好意を抱かれ、セック〇した後、市役所から移住するために移動手段を手に入れに動き出した武村だったが…
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない19話
バイクでの帰路で雨に降られた武村は通りかかったボートマリーナに寄ると、船が動くのを確かめた。
さっそく無線で市役所と連絡を取り、比較的綺麗な死体が川に流れていたことと船を手に入れたことを報告し、何か異常がないかも訊いておいた。
特に異変が起こっている様子もないようで一安心したのも束の間、連絡役の白谷が牧浦と代わって彼女からの甘い空気が伝わってくるようだったが、武村はやはり相変わらず打算的にしか考えなかった。
雨が止むまで船内で休憩がてら、現状とこれからすべきこと、この船でできそうなことに思いを巡らせていく。
やがて雨も上がってバイクや必要な物資を積み込み、器用に操舵して向かう途中、工場地帯で運搬に役立ってくれそうなものを見つけた。
船で曳航して使う台船、それを持って帰れば一度に運べる量が大幅にアップする大助かりのアイテムに心躍るも、そこに引っかかって浮いていた死体には警戒を強くせざるを得なかった。
ゾンビが人間かは判然としないが、後ろ手に縛られている以上、何者かが確かな殺意で海にぶち込んだことは明白だった。
市役所にいる誰かが犯人の可能性もある中、市役所近くの船着き場まで無事に戻って迎えに来てくれた工藤らと再会した直後、武村は寒気がするような視線か何かを察知した。
その相手はもしかしたら、今後に最も厄介な存在になるかも知れない知性体ゾンビグループな気がした。
果たして今の武村は身体的には人間より知性体に近く、彼らはそれを見極めようとしているのか。
そして市役所は一人の男の自死により、騒然となっていた。
20話
首を吊った男の死により、二人の女性が行方不明になっていること、男が心中を図ろうとして失敗したことが遺書に書かれていた。
しかし名簿の改竄の疑い、不自然な後追い、行方不明者と思しき後ろ手に縛られていた水死体という怪しい点だらけが絡んでいることから、とんでもない悪意を持った者が紛れ込んでいるか、外部からの攻撃の可能性が十分に考えられた。
だから武村はもう距離を置いた仲とは言え、深月を心配して自衛用にナイフや貴重な銃を与えるのだが、その時の密着で彼女はまた初めての男に蕩けてしまい…
21話
既に武村がゾンビを排除した野外活動センターには、調達班が先んじて向かい、大人数の安全を確保するために防護網などを設置し、市役所に希望を伝えた。
武村は元自衛官にスナイパーライフルの手ほどきを受けると、さっそくうろついているゾンビで練習の成果を発揮し、ゾンビとは言え銃で人を撃つ他にない高揚感にハマりそうになる。
夜は暖炉の火を眺めて真面目な話もしちゃったりするが、市役所でまた死人が出たと連絡があり…
感想
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない19話20話21話でした。
船まで難なく操れるなんて、ちょっとスペック高すぎやしないかいというのは置いといて、知性体に近いというのは面白そうです。