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「終末のハーレムファンタジア」65話66話67話最新話ネタバレ修正前。放尿を眺める魔族娘がもたらす衝撃の事実!

終末のハーレムファンタジア65話66話67話
ネタバレ感想

終末のハーレムファンタジアのネタバレエロ画像、漫画最新話、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。

 

魔導船に乗ったドゥティアス皇太子の戦力は凄まじく、その名を轟かせるランシアの騎馬隊が虫けらの如く蹂躙され、ランシア王都も壊滅状態に。

城の様子を見に行っていたアルクたちは、帝国の制圧部隊のせいで脱出が厳しくなり、彼は堂々と身分を明かして投降したのだった…

 

終末のハーレムファンタジア65話

レッタ一行は無事に帝都に到着した。

 

広いのはもちろん、全てが豪華堅牢な建物でひしめき合っており、さすが大陸を統一できそうな最大候補だけなことはあり、発展していた。

 

 

ただ街中の賑わいは程々といったところで、そこかしこに兵隊が歩いていて物騒な雰囲気も漂っていた。

 

シャオメイがさっそくお勧めされたモノを喰っている間、グローリアが店主から世間話っぽく最近の帝国について訊き出してみると、東国の若い領主が投降したと分かった。

 

それはアルク以外になく、ミーネは我が主の緊急事態をもっと詳しく知るべく、すぐに動いた。

 

 

ミーネが他に潜伏している仲間の元に走った直後、今度は交通ルールも何もない暴走馬車がレッタを轢きかけた。

 

さすが帝国と感じる傍若無人っぷりで、店主によればあの馬車は、皇太子の指示で狩られた身寄りのない女たちが乗せられているらしく、その目的までは市井には届いてないよう。

 

連れて行かれた女が戻ってきたという話はなく、その中に伯父や仲間や祖国の仇を討たんとする騎士が紛れ込んでいた。

 

 

 

帝国のイカレタ権力者親子の内の子供、ドゥティアスは今日も今日とて魔法の研究に勤しんでおり、すっかりお付き具合が馴染んだシュタイゲンが、順調に魔導兵団志願者が集まっていることを報告しにやって来た。

 

採用基準は至極シンプル、基準以上の魔力量があれば合格で、皇太子にとってエネルギー要員でしかないことがはっきりしていた。

 

シュタイゲンはそんな殿下に、自分に魔導術を教えて欲しいとぶち込んだ。

 

思わぬお願いに興味を持ったドゥティアスはその理由を訊ね、シュタイゲンは尤もらしいゴマ擦りな理由を答えたのだが、そんな下らない嘘は通用しない。

 

 

皇太子は即座に首根っこを掴んで下らない嘘は嫌いなのを知らしめると、シュタイゲンは正直に胸の内を明かし出した。

 

倒したい者、それは復讐されてぼろ負けしたレッタに他ならず、とんでもない魔力量の光る眼の電撃小童だと説明。

 

すると皇太子、父と同じ匂いを感じたのか新たな魔導の可能性を感じたのか、首を離してもっともっとと詳細をおねだりしたのだった。

 

 

 

一方その頃、尿意で起きたレッタはトイレじゃなく庭で豪快にモロ出し、空が綺麗だなんてささやかな幸せに浸りながらスッキリしようとしていた。

 

その汚い放物線の感想をオルガが話したところで初体験の相手の存在に気づいて驚き、あわやびしょ濡れになりかけた。

 

 

さて、まずはアルクにけしかけたことに物申そうとするレッタだが、オルガの用件もそのアルクについてで、彼も同じ竜の力を持つ一人で、皇太子も同じだと伝えたのだ。

 

しかし三すくみの戦いではなく、竜の力を与えられた者は全部で七人もいるのだった。

 

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