
東京ネオンスキャンダル7巻
ネタバレ感想
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動画で堂々と犯行声明を出す劇場型誘拐犯。
被害者は人気女優で、情報を辿っていった葉山は犯人のアジトに潜入することに成功するが…
東京ネオンスキャンダル7巻
鼻息荒いキモデブが性欲を滾らせて鈴木ミヤビにオムツプレイを強要。
手を縛られ目隠しもされ、どんなキモ男にヤラれそうになっているかも分からないミヤビはろくに抵抗もできず、汚い手をかけられてするするとパンティをずり下ろされていく。
その時、葉山は咄嗟にキモデブに体当たりして束の間は阻止できるが、逆に適当な言い訳をぶっこいてターゲットに変更され、男の象徴が露わに。
なりかけたギリギリで、他の犯人仲間が呼びに来てギリギリで回避。
今のうちにしれっと手の拘束を解いた葉山はミヤビに一声かけて静かにするよう促してから、証拠探しへと。
一人で留守番している奴が都合よく寝てくれている内にあわやの危機をまた回避しつつ、奴らが幼なじみの繋がりであることを証明するアルバムと顔写真を撮ることに成功した。
しかもこのタワマンをアジトにしている辺り、やはり金持ちの親を持つ腐ったボンボンだった。
ミヤビの目隠しを取って正体を明かした葉山は彼女を連れて部屋を出るが、脱走対策の警報装置が鳴り響き、エレベーターも止められて非常階段で降りなければならない羽目に。
東西二つの非常階段、もう少しで地上というところで舞い戻ってきた犯人たちに先回りされてしまったのは、バッチリ監視カメラで動きが筒抜けだったからだ。
高圧電気警棒まで振り回す暴力性も備えている凶悪犯から逃げようと、今度は住人用スポーツジムのロッカーに二人で潜むが、密着するしかない人気女優の柔らかさに葉山の欲望で押し返してしまいそう。
扉を開けられたら一発アウトの万事休すもギリギリで乗り切った二人は、動きを読まれている状況でどうやって外に脱出するか考え、逆に上層階に上がっていく。
狙いは屋上にある救助袋で、作戦がバレ切る前に見事に地上に降りることができた。
その際も、葉山はミヤビの柔らかさに今度こそ怒張させてしまう。
ともあれ後は走って人目のある所までいけば脱出成功なのだが、ずっと監禁されていたミヤビの体力が尽きてしまい、そうこうしているうちに犯人たちが追いかけてくる。
今度こそ終わりかと思われたその時、サユリが愛車で駆けつけてくれた。
警棒の殴打でも割れない強化ガラスを嵌めている抜かりの無さで、更にボンボン共の親もバッチリ呼び寄せており、あれだけの凶行を起こしておいて親父に怒られたら単なる七光りは一気にシュンとして勢いを失う情けなさ。
すると親父に怒られ呆れられてついに逆切れが極まると親父を電撃でぶっ倒したリーダー格が扇動し、バイクタンデムでしつこく追いかけてきた。
犯罪においては凄まじい執念を発揮するあまりに残念な、生まれる家を間違えたクズたち。
理性も常軌も逸した追走はいよいよ殺すのも厭わない過激さが加わり、鉄骨プレスで車ごと肉塊にせんと仕掛けてくる。
しかし結局自滅して事故り、また情けない姿を晒して恥の上塗りをする姿を見下ろしたサユリは、何事かを呟いたのだった。
そして追い詰められた葉山を叱りながらも、犯人たちの写真とアルバムをゲットしたと知るとそれ以上は何も言わなかった。
こうしてミヤビが保護され犯人は逮捕されて一件落着かに思われたが、なんと別の誘拐犯が新たな犯行声明を動画にアップし、被害者を紹介したのだった。
それはミヤビの姉のレイカで、葉山はミヤビからの連絡と騒がれ始めた動画とで同時に知ったのだった。
果たしてレイカを攫った犯人はどこの誰なのか。
葉山はもちろん事件を追うことにした流れで、サユリの過去にも大きな事件並に興味を引かれていく。
そしてサユリのネタ元のヒントで人売サークルの整形中毒を訪ねた結果、犯罪プロデューサーなる存在が裏で糸を引いていることを知るのだった…
感想
東京ネオンスキャンダル7巻でした。
そろそろ終わりが見えてきたマスゴミクライムサスペンス、やっぱり最後はぶっ飛んだヒロインの謎が明らかになるパターンですね。