記者は二人いるようなので、どっちか一方に引き寄せても隠し切れない。
彼がそれにきづかず振り回すせいで桜花のシャツのボタンがたわわな胸の弾力に耐え切れず千切れ飛び、フロントホックまで外れてアイドル乳首までチラ見え状態に。

彼はそれにも気づかず、今度は青姦をしているカップルのように覆い被さった。
それだけならまだしも、桜花にはもう一つ耐えられない状態になっていたので、「胸」と声をかけた。
彼はトップアイドルをノーブラにしかけているだけでなく、乳首が飛び出た側の乳房を揉みしだいていたのだった。

さすがの彼も恥ずかしさと申し訳なさで飛び退いた。
しかし、驚いて出した声でパパラッチ記者に居場所に気づかれてしまった。
彼は自信満々に桜花を背負い、勢い良く土管を飛び出した。
小学生時代の桜花の好みのタイプになれていた彼は、たくましい足腰で記者に顔を見られることなく逃げ切ったのだった。

振り切って落ち着いたところで、桜花が本当にとんでもない有名人になっていることを実感した彼。
だから走って逃げることでしか助けられなかった彼は脳筋さに不甲斐なさを感じるが、桜花にとって、中身が昔と何も変わっていない彼に助けてもらえただけで、十分に嬉しかった。

彼はやっと敬語じゃなく名前を呼んでくれたことよりも、押し付けられるほぼ生乳の感触に神経を研ぎ澄ませた。
それを知った桜花が慌てて降りるのを見たら、やっと昔の関係に戻れたような気がして自然と笑えてきた。

すると桜花はまた無理して苗字呼びの敬語に戻り、生徒とはどうのこうのとモゴモゴ言ってから、颯爽と走り去っていったのだった。
翌朝の教室。
彼は再会した桜花の水着写真集の胸の谷間を凝視しながら、昨夜揉んだ胸の感触を思い出し、一人静かに興奮していると、教育実習生がやって来た。

スーツをピッチリ着こなしても胸のたわわさが隠しきれていない、いかにも真面目そうな美人教育実習生。
それは、バリバリトップアイドル活動をしているはずの桜花だった。




































