冒険者ギルドで買い取ってくれる魔力がこもったアイテムだが、今回の魔石ではお小遣い稼ぎにもならないはした金の価値しかないという。
ただ、同じ大きさでもいいものなら1万ダラの値がつくものもあるという。
さすがに初っ端からコカトリスがいる最奥まで挑むつもりのなかったジョアンナは、経験とダンジョンに慣れるためにもここいらでお金稼ぎとしゃれこもうと提案した。
あの珍しい剣が欲しいセリーヌに、断る理由はなかった。

一方、瘴気に侵され国が大変になっているゴーチェ国のとある雪深い場所に一軒の丸太小屋があった。
そこに住んでいたのは母一人まだ子供の娘二人の女三人だった。
今日はちょうど妹ターニャの誕生日だったが、食糧難にもなっている現状では、豪勢なご馳走を用意してあげることもできなかった。
それでも心根の優しいターニャは質素な食事でも嬉しいと笑顔を見せる。
本当なら、一緒に父と長男も祝ってあげているはずだったが、オーク共に殺されてしまっていたのだ。
母は二人がいないのを突きつけられるたび、悲しみに咽び泣くが、姉は実力からその名が轟く騎士キャシアがきっと仇を取ってくれると信じ、気丈さを保っていた。
そうして悲しみと喜びを同時に感じながら3人は席に着き、お祈りを捧げた。
父と兄の冥福、母と姉の幸せな生活を祈った優しいターニャは見事に一発で蝋燭の火を吹き消し、この世に産まれた日を祝われ、面映ゆくなった。

直後、ドアが壁ごと豪快に叩き壊され、楽しい一時は終わりを告げた。
前触れなくやって来たのはこの国を混沌に陥れようとしているオーク軍だった。
麗しい人間の女が3人もいることにニチャアとオークが笑うと、母は咄嗟に鎌を握って娘たちを逃がそうとした。
しかし、一太刀も入れられぬままグーパンで殴り倒されてしまうのだった。

姉妹は何もできずに捕らえられて外に連れ出されると、もう十分に孕める身体になっていた姉は容赦なく服を剥かれ、慰み者になることが決定した。
ターニャは雪原に押し倒されながら、タイツと靴だけ残された姉が獣のように犯され始めた光景に目を奪われた。
前戯も何もなく汚らしい肉棒を突っ込まれた姉は、おぞましき異物感に乾いた声が漏れ出てしまう。

姉を犯しているオークはもう夢中で腰を打ちつけ、醜い顔が更に醜く崩れていた。
がっつり乳房もわし掴まれて犯され続ける姉は身動きできず、ねちゃつく涎をサラサラの髪に垂らされてしまう。
そして家族を想う幼きターニャにも、淫欲の魔の手が伸びた。

天国にいる父に兄に、神に助けを求めたターニャ。
直後、デブオークの頭が貫かれて目玉が飛び出した。
慎ましく生きていた女三人家族の元に、神の如く助けに現れたのはもちろん、病の父を助けるために北上してきたアルク一行だった。
感想
終末のハーレムファンタジア13話でした。
本当にウェンヌを辱めさせたアルクの意図が分かりませんね。
あえてウェンヌの怒りを爆発させるためだとしても、抱いて惚れられている女にしていいことではないでしょう。
https://www.kuroneko0920.com/archives/60531



































