ゆらぎ荘の幽奈さん82話
ネタバレ感想

猫になってドキドキの体験をして日常の思い出を増やしていた幽奈。

しかし、幽霊である彼女を置き去りにするように、コガラシたちには進路を考える時期がやってきていた。

 

 

それぞれの妄想

とある夕食の時間。

 

コガラシは三者面談のプリントを取り出して、親がいないからどうしたもんかと悩んでいることを住人たちに相談していた。

 

雨野のクノイチ二人は多忙の両親に代わりおばあちゃんが来てくれるらしいが、彼にはそうして頼れる相手がいない。

 

すると呑子が手を上げてくれ、保護者の代わりを務めてくれることになった。

 

さっそく彼女はやればできる女なところを見せるべく、髪を整えちゃんと服を着て、久しぶりに秘めたるポテンシャルを見せつけた。

ゆらぎ荘の幽奈さん

著者名:ミウラタダヒロ 引用元:少年ジャンプ2017年45号

 

 

 

さて、コガラシの三者問題も解決したところで、面談の日が訪れた。

 

 

狭霧は別のクラスなので、一般人の男性教師と対峙して、将来は誅魔忍としてバリバリやっていくつもりですと高らかに宣言。

 

もちろん誅魔忍とか言われても何のことかさっぱり分からない先生は困惑するし、説明されても頭の痛い子としか思えず、彼女に抱いていた高い評価を改めざるを得ないのだった。

ゆらぎ荘の幽奈さん

著者名:ミウラタダヒロ 引用元:少年ジャンプ2017年45号

 

 

 

同じクノイチ仲間の雲雀はと言えば、担任がサキュバスの夢咲先生なので、そっち方面の理解度は問題なかった。

 

しかし雲雀自身の頭の中が常に若干お花畑モードなので、とにかく狭霧より凄いクノイチになるか、狭霧よりいい大学に行くかなど、狭霧と張り合うことしか考えていなかった。

 

それはそれで狭霧が好きなんだろうなと夢咲が微笑ましく思っていると、今度は脳内をピンク色に変え出して、ちゃっかり胸を増量させてからコガラシと肩を並べて戦っている未来を語り出した。

それにおばばも乗っかり、進路の話は進まなかった。

ゆらぎ荘の幽奈さん

著者名:ミウラタダヒロ 引用元:少年ジャンプ2017年45号

 

 

 

続いて品行方正、才色兼備、巨乳の遺伝子を受け継ぐ女子力の化け物、千紗希の番だ。

 

若すぎる巨乳母は、娘の料理の腕を見込んでそっち方面の道も勧めてみると、夢咲もそれはいいお嫁さんになれそうですね、などと持ち上げる。

 

 

そこで千紗希ははたと思った。

 

お嫁さんという進路。

そう考えた瞬間にコガラシとの将来が思い浮かび、新居のソファで仲良く座り、既に大きくなったお腹を慈しむように彼と撫でている、何段も飛ばした未来を描いた。

ゆらぎ荘の幽奈さん

著者名:ミウラタダヒロ 引用元:少年ジャンプ2017年45号

 

 

そんなことを考えてニヤニヤしているのをすぐに母に見破られる千紗希。

 

夢咲は親子のコミュニケーションに顔を赤らめながら、コガラシのモテ具合に思いを馳せた。