
住みにごりエロ画像シーン
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ネタバレ感想
住みにごりのネタバレエロ画像、漫画最新話、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。
片田舎のとある家族は、どうにも歪な関係性だった。
父親は酒と煙草と短気とクズパレード、母親はかつての美しさを失った要介護者、長女はバツイチ、長男は父親そっくりで社会不適合者、そして東京から戻って来た次男はこれから職探しという段階で、兄が殺戮をする悪夢を見るのだった…
紹介作品の目次
住みにごり1巻
この物語の始まり。
末っ子の末吉が出戻ってきた下りと悪夢から始まった。
家の前で引き起こされた長男による大虐殺事件、これはただの予知夢だったのかも知れない。
と言うことでいくつになっても傍若無人な父親、幼い頃からサイコパシーだった長男のせいで家庭は濁り、母親が病に倒れて歩行困難な寝たきりになったらもうアウト、清浄機能が働かない。
そして末吉は幼馴染みの森田と偶然会って、色々と滾った。

高校卒業までよく一緒にいた森田。
レスリングに情熱を注いでいた彼女を応援するフリしてただオナネタにしていただけな辺り、末吉もしっかり父親の血を引いている証拠でもあった。

住みにごり2巻
長月の積極的な誘いで、姉弟3人に幼馴染みの森田、その同僚の二人を加えた6人で色々な遊びがあるレジャー施設に繰り出した。
そこで末吉は、乳首丸出しのダルダルファッションの兄を恥ずかしく思うが、他人の目を気にしない堂々っぷりに感銘を受ける者さえいたし、末吉以外は誰もフミヤの格好など気にしていなかった。

しかしやはり、他の客はざわつくので末吉は自身の感覚が正しいと思いかけるが、身内や友達が気にしないのが気に入らない。
何はともあれ年長者らしく長月がササっと受付を済ませると、まだ大人になり立てのウブい男子、鈴原が古風な男を見せてくるから、長月は大人の女の積極性で容易く一回り以上年下の初対面の若者を弄ぶ。

そうして早くも新たな恋が芽生えたのだが、フミヤも森田へのラブレターを認めていたのだった。
しかしその手紙が原因で、楽しい楽しい大人も乗れるゴーカートであわや大事故になりかけ、フミヤはハンドルを握ったら荒くなる淡い恋の相手に轢き殺されかける。

いい大人の迷惑行為に頭を下げるのは最早引率みたいになっている長月で、一気にストレスを溜めた長女はカラオケ部屋に入るなりマイクを独占し、超元気に元気が出る歌を熱唱。
片や歌わないフミヤがカフェでくつろいでいると、同じく歌わないタイプの眼鏡女子の柳が相席するなり、とんでもない質問をぶつけたのだった。
フミヤにかけられたのはストーカー疑惑。
柳女史がそう思うのも無理はない遭遇率。
実は柳、フミヤに監視される理由が分からない訳ではなく、それはそっくりなハゲ父の差し金だろうと察していたので、これ以上のストーカーは刑事事件案件だと釘を刺し、そんな相手でも恋を応援してあげた。

そして3姉弟が遊んでいる頃、我が家では小火騒ぎが起きていた。
楽しくなれば酒を飲み、深くなり、泥酔して眠りこけて離婚時の嫌な思い出を夢に見てしまう長月がだらしなく屁をこいたことで目を覚ました時には、膝枕していた鈴原しかいなかった。
酒癖の悪さで他の二人も出て行ったらしく自己嫌悪した長月は、思わず勢いで自分語りをしてしまうが、また鈴原が若いくせに一丁前な励ましをするものだから、何だかヤリたくなった。

初っ端からほぼ惚れてしまった鈴原もまだまだぎこちない小鳥キスで様子を窺っているうちに、ベロチューでフル勃起して準備万端。
デカい金玉は、散々に溜め込んだからのか、それとも通常時の含有量でそんなものか。
如何にも子種がたくさん入ってそうなフォルムに、長月はこねこねくりくり触診してしまう。

そして自分たち家族を思い出し、ハッと我に返って姉弟もいる場所での発情はダメだろと自戒した。
一方、姉が盛っているので戻るに戻れない末吉と森田は、お互いに自分ちの異常な面を明かし、彼からムードもへったくれもなくキスをせがみ、幼馴染みの二人は好意を確かめ合った。

それをフミヤはドアの陰から見てしまい、ラブレターを渡せなくなったのだった。
森田のドスケベフェラと悲しみの射精
セーラー服で笑う森田が眩しかったあの時。
不器用すぎるフミヤは彼女の変わらなさに好意を覚えたが、結果は弟が一人暮らしの部屋にしけ込んで激しい幼馴染みセック〇。

一人空しく帰るしかないフミヤは、ホームセンターに寄って何するか分からない物騒になり得る物を買い込む。
果たしてその代金はちゃんと稼いだものか、お年玉でも貯めこんでいたのか、小遣いか。
いち早く盛り上がった長女と若者。
いつの間にか消えた柳。
姉に触発されて好意と性欲が抑えられなくなった次男とその幼なじみ。

そして長男は弟に侮蔑された過去を思い出してブチ切れかけるが、母にだけは何があったか打ち明けられ、怒りを宥められた。
しかし果たして、年老いた母の小さな子にするような慰めは、もうおっさんのデリケートな痴情の縺れに対して適切なのか。
結局朝帰りになった末吉は、自分の部屋の柱やら襖に呪術みたく彩られた祝いの言葉に理解が追いつかず、父は早朝から怪鳥みたいな長男の叫びに叩き起こされるのであった。

ともあれ色々な過去があって様々な感情が渦巻いている西田家。
その長男の失恋は、母だけに共有されて終わった。
そんな母は夫に何日かぶりか分からないが風呂に入れてもらい、ろくな楽しみもない不自由な生活の中でささやかな幸せを感じるが、何か夫が盛り上がっちゃって甘い声が出ちゃい、それを聞いてしまった次男の地獄。

しかし夫の甘い囁きで妻の心がスッと冷めた。
森田とヤルことヤって相思相愛も確かめられた末吉は有頂天も有頂天、結婚なんか早くも妄想するが今はクソ無職で二進も三進もいかない。
そんな現実に戻った朝っぱらから、父が床板を踏み抜いて大騒ぎ。
そこで修理話からうちの経済状況になると、父はうんたらかんたらとにかく我が家の老後資金は十二分にあるとのたまい、お決まりの総務部長でドヤった。

そう、父は結構稼いでいたリーマンで退職金もたっぷりやと事あるごとにかますのだが、定年前にリストラされたことを息子は知っていた。
片や末吉もまだ出戻りを言い出せない無職だが、森田と気兼ねなく付き合って果ては結婚まで夢想しているので、真面目に仕事探しを開始したが、地元は魅力的な仕事がないまあまあの田舎だと改めて思い知る。
そうして社会の世知辛さを味わいながら入ったラーメン屋で、バイト中の父と鉢合わせたのだった。

しかもチンピラ崩れで孫世代の若いバイトにオラつかれ、激しくストレスを溜めている不憫な姿も見せられた。
そんな父の秘密のバイトを早くから知っていた長月は、しれっと鈴原とイイ感じで付き合いを始めていた…
住みにごり3巻
トチ狂った父親でも、職場ではしれっとカッコイイ上司な一面もあったハゲワシ。
新社会人になったばかりの陰気な眼鏡っ娘は、コロッとおっさんに惚れちゃって一時のロマンスを体験したものだった。

父親が元部下に会って軽くムカついていた一方、末吉は森田と会って汗をかいていた。
まず性欲解消、好きだ愛だは付属品のような幼馴染みセック〇。

夫の浮気を疑い、長男に指示をして証拠集めを依頼していた妻であり母。
ひょんなことから見つけたのは、夫がどこぞの誰かと浮気セック〇しているハメ撮り盗撮ビデオだった。

西田家の男に大人気な森田。
レスリングを頑張る元気溌剌な爽やかさが惹きつけるのか、シンプルに可愛いからか、遺伝子レベルでエロさを感じさせるのか。
とにかくハゲ親父は、末っ子の幼馴染みとヤリまくっていた。

住みにごり4巻
なぜしょぼくれたおっさんと、これからの未来が長い美少女が懇ろになってしまったのか。
父親が子供らから疎まれて行ったのは自業自得、それでも美しき妻さえいればと思っても、連れ合いも同様に老いて恥じらいも無くしていけば、股間に響かなくなっていく。

おっさんと森田が急接近したのは、彼女がレスリングオリンピアンの道が断たれ、就職活動がうまくいかず、凹んでいたところに幼心に慕っていた友達のお父さんが励ましてくれたからだった。
しかし親父は雨で濡れた若い女に欲情しただけだった。

今となっては親父を追い詰めること、西田家をぶち壊すことに何の躊躇もない森田。
そのために性的な目ばかり向けてきた幼馴染みを利用するなんて屁の河童、そして一足早く事実を知っていく長男もいろいろな感情が滾っていく。

住みにごり5巻
森田に恋慕し、犯罪行為でオナネタをゲットして抜きまくっていた長男。

それがついに本人にバレたものの、初セック〇のチャンスが到来。
しかし人並みの罪悪感のせいか自信の無さか、夢見たおっぱ〇を揉むことさえままならず、誰かとセック〇するなんて烏滸がましい変態キモ野郎だとようやく指摘されてしまう。

一方的に捨てられて恨み骨髄の森田。
破滅をチラつかされて不倫どころじゃない、殺人犯になる覚悟さえ決めちゃったハゲワシ。
あのセック〇盗撮も実は、森田の意趣返しと脅しネタの産物だった。

妻が脳の病気で生死の境をさ迷っている間も、せめてもう一回と森田と密会して性欲と不安をごまかしていた親父。
子供心に慕った友達の父親がクズだと知ってイラつくのか、女としてのプライドを保つためか、森田のメンヘラヤバ女度は凄味を増していく。

不倫相手に殺されかけたことで、いよいよ全てをぶち壊すタイミングを見つけた森田は、末吉が明らかにプロポーズの雰囲気を出しまくっているその日に西田家に凸した。
住みにごり6巻
森田の復讐は百子の機転でスッキリいかなかった。
そして勝手に全て裏切られた気分になった穀潰しでしかない一番しょうもない贅肉だるま長男が、しょうもない性欲猿共を投げて終わった。

結論、森田は自分の家に絶望して他人の家を勝手に理想化し、勝手に裏切られた気になって末吉の純粋な性欲を利用した視野の狭すぎる女だと判明。
ここからが末吉にとっての地獄の始まりだった。
親を捨てれない情、幼少期に植えつけられた暴力によるトラウマ。
ずっと変わらず一番ヤバかった長男もまた、勝手に森田に裏切られた気分になってより一層箍を外し、引きこもり暴君のレベルを上げまくっていく。

住みにごり7巻
兎にも角にも長男が家から消えれば大いに負担が減る。
今や経済的にも家事的にも多くの負担している末吉が腐敗政治による社会保障の歪さなど気づけるはずもなく、長男問題のために大金を払って、ほぼ反社な引きこもり解決屋に依頼した。
そしてスッピンなら年相応なおばさんになっちゃった夏月は、年下彼氏の付き合いに億劫さを感じ始めた。

結果的に、力づくが自慢の引きこもり引き出し屋たちは長男の規格外のパワーに押し負けた。
そして夏月が連れて来た真っ当な引きこもり解決屋のお姉さんは、ヤバすぎる長男部屋の惨状に漏らした。

事件とも呼べる引き出しの日から数日、解決屋のお姉さんこと新沼は改めて、夏月も自分から問題に関与しようとしない役立たずだと思い知った。
そして新沼が元引きこもりの兄と妖しい雰囲気を醸している頃、夏月は年下彼氏とのセック〇がただ苦痛でどうしようもなかった。

感想
住みにごりエロシーン特集全巻でした。
面白度☆9 人間臭さ度☆9
長男は良く言えば純粋過ぎて不器用なのかと思いますが、やはり自堕落な見た目はざわつかれても仕方なしですね。
ともあれ、西田家はみんな性欲旺盛で遺伝子は受け継がれていきそうです。