著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ+

終末のハーレム33話
ネタバレ感想

終末のハーレム修正前33話のネタバレと感想、漫画を無料で読める方法を紹介。

 

男がいなくなったせいか、元からなのか、女性同士でまぐわう事例は少なくなく、麗亜もそんな一人で可愛いタイプにちょっかいを出したりして、何かを企んでいた。

そして怜人が独自にウイルスについて調べていることに感づいた朱音は、初対面の時のようにお風呂場で再び接触をしていた。

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33話

朱音は最近、身の回りで不穏な動きが出てきたことで、彼の動きにも注目し、人類の希望である彼に忠告しに来たのだった。

 

研究所以外でもウイルスについて嗅ぎ回るのは、今の日本の支配者層に楯突くのと同義だと思っている彼女は、殺されてもおかしくないのだという。

 

もちろんUW日本支部の名前は出さず、仄めかすに止めておくだけでも、彼には十分理解で来た。

 

 

この数年でウイルス研究者の姿が見えなくなったことは数知れず、彼女たちが今どこでどうしているのか、朱音には知りようがなかった。

ただの異動か消されたのか、その話を聞かされた彼はすぐに絵理紗が残した映像を思い出した。

 

朱音と一緒にいるものの、マリアはUWを疑っているわけではなく、だからといって朱音の考えを否定しているわけでもなく、取り合えず穏健派といった立ち位置だった。

 

 

なぜそこまでUWに疑いの目を向けるのか?

 

彼は朱音に何者なんですか?と率直に訊くと、なんと長官たちのトップである鬼原の娘だと打ち明けたのだった。

 

とは言え、龍造寺は偽名ではなく、父親の苗字で、両親は彼女が小さい頃に離婚したらしい。

 

思わぬデリケートな過去をほじくり返してしまった彼は居心地が悪くなって目を逸らし、悪いことを訊いたなといった感じの気遣いを見せた。

 

その直後、彼女が急に抱きついてきて「シッ」と命じた。

 

いきなりメイティングをおっぱじめようとしたのではないことは分かったが、過去一番の彼女との密着レベルに胸が高鳴り、女性陣の中で一番の爆乳の感触に動揺せずにいられなかった。

 

 

抱きつかれてから数秒、ドアを開けて姿を見せたのは百合の麗亜だった。

 

彼がいないところで勝手に決めた、難民ストレス緩和措置プログラムの打ち合わせに来た彼女は、お気楽にお風呂場で乳繰り合おうとしている3人を見て、眉を顰めた。

 

ただの健康チェックだと嘯く朱音の言い訳を取り合えず疑うところから入った麗亜はマリアに視線を送り、彼女はコクコクと頷いた。

 

密着したのは真実味を増すためで、朱音は違和感なく彼の股間にも手を伸ばして性欲の高ぶりを見せつけ、彼は当然拒絶。

でも邪魔が入ったから白けたなあと嫌味を忘れず、麗亜は舌打ちを返してその場を離れていった。

 

 

再び3人だけになると朱音は、谷口のおばあちゃん毒殺未遂事件の犯人が麗亜かも知れないことを彼に暴露し、気を許さないよう注意した。

 

ただでさえ嫌われているので、彼としても必要以上に近づきたくない相手ではあったが、その根拠を訊いてみると、何のことはないただの女の勘だった。

 

そして彼が難民地区に引っ張り出される事態は、彼女にとって好都合な展開だった。

 

 

自室で髪をせっせと梳かしていた美来。

するとそこに突拍子もなく麗亜がやって来たので、夜遅い時間なこともあり、その無遠慮な来訪に邪魔臭さをすぐに表した。

 

しかし麗亜に効果はなく、背後から近づいて艶かしく腕を絡め、夜這いに来たことを遠まわしな言葉で伝えて恋焦がれ具合を示した。

 

完全にメスの顔になった麗亜は耳元で甘く囁き長い片思いを告白しようとするが、百合ではないのか麗亜に興味がないのか、両方か、彼女はすげなく手を振り払い、望みがないことを分からせるように冷たく突き放した。

 

しかし麗亜はそう簡単にめげるタイプではなく、欲しいものは何が何でも手に入れたい性質だった。

 

 

 

難民地区のどこかの建物の中で、朱音はカタカタとキーボードを叩いていた。

 

そこに怜人、マリア、それに翠を合わせた3人が入ってきて、言われた通りに麗亜にバレないように来たと彼は答えた。

 

ここはUWの監視の目から逃れるために作った隠れ家で、政府の規制を受けずにネットワークを繋げられた。

 

朱音は改めてUWや麗亜を信用しないように彼に言い含めるが、そもそも彼はまだ信用できる相手が誰か分かるほど情報を持っていないので、朱音も信用しているわけではなかった。

 

 

そんな気持ちを仄めかすと、彼女は信用しろとは言わずに、自分で考えろと返した。

 

 

一先ず先に、朱音以外の3人で配給場所に向かった。

 

予想通り、彼が来たことで長蛇の列が出来上がり、アイドルの握手会さながらの賑わいと黄色い声が飛び交い始めていた。

 

傍らに翠と屈強なSP女性がいるだけの心許ない警備の中、彼に食料を渡される女性たちは全員頬を染めて今すぐメイティングして欲しそうな顔をしていた。

 

しかし、政府のやり方や彼に好印象を持っていない女性もいないことはなく、いっそこの街を出ようかという話にまでなっていた。

どうやらその中の一人は、友人からある有益な情報を聞かされていたのだった。

 

 

数人がそんな不穏な話をしている間も列は増え続け、渡しても渡してもキリが無さそうなくらい長い列になっていた。

しかし彼は疲れた顔一つ見せず、営業スマイルを維持し続ける。

 

自分に狙いをつけているスナイパーが潜んでいるなど、知る由もなかった。

 

 

感想

終末のハーレム33話でした。

まず美来や麗亜がいた養成所とは具体的になんなのか、気になりますね。

女は男の目があるからこそいわゆる女性らしく振舞うものだと言われますが、さて女子高のようなものであろうその養成所はどうなのでしょう。

そしてスナイパーは、あの麗亜ラブの子でしょうね。

https://kuroneko0920.com/archives/36680