著者名:宵野コタロー 引用元:少年ジャンプ+

終末のハーレム34話
ネタバレ感想

終末のハーレム修正前34話のネタバレと感想、漫画を無料で読める方法を紹介。

 

麗亜の誘導で、難民の食糧配給に駆り出された怜人。

朱音を信用していいものかどうか確信が持てないまま行動を共にするようにもなっていたが、本当に命を狙われているなど、思いも寄らなかった。

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34話

愛想を振りまき、満たされない女性たちに笑顔と元気と希望と、ついでに食料を分け与えていた怜人。

その彼に狙いを定めている銃口があったが、彼が気づく気配は一切ない。

 

彼の命を狙う何者かが引き金を引こうとする直前、背後に気配を感じて振り返った瞬間には、スナイパーは二発の銃弾を浴びて床に倒れた。

彼を亡き者にせんとした暗殺者を逆に暗殺したのは、暗殺者と同じような格好をした麗亜の虜になっているあの百合っ子だった。

 

彼女は死者になった暗殺者を容赦なく蹴飛ばして息絶えているのを確認すると、生け捕りにできなかったことを謝って麗亜に報告した。

 

だが麗亜は労を労い、百合っ子はすぐに暗殺者の顔をデータベースに照合をかけたが、一致する人物はいなかった。

それでも麗亜には、黒幕が誰なのか見当がついていた。

 

周辺を警戒しているのは百合っ子だけでなく、百合っ子の仲間たちもいたが、どうやら他に暗殺者はいなさそうだった。

 

百合っ子は麗亜が水原怜人の担当官として危険な役割も担っている事に、もしかして彼に恋愛感情を抱いているんじゃないかと危惧した。

すると麗亜はその勘繰りを笑い飛ばすように彼は嫌いだと一蹴し、生粋の百合である事を改めて打ち明けた。

 

 

後日、怜人はちゃんとまひるに火野の希望を伝え、彼女も3人での食事の席についていた。

 

火野は張り切って自分のお得意な音楽の話を頑張って話していたが、まひるはおもしろくなさそうな顔を全く隠すことなくつまらなそうにして相槌の一つも打たず、頬杖をついて不機嫌を表していた。

 

自分の話に興味がないなら、なんとか音楽の話題で広げようと、どんなのを聴くかと聴いてみれば、本当か嘘か、あまり聴かないとのお答えが返ってきてどうにもならなかった。

 

おまけに食事の席がかつての先輩でメイティング相手でもあるりかが働いている店なものだから、先輩は嫉妬して火野がまだあまり食べていない皿を強引に下げた

 

彼の合コンが気になっていたのは玲奈やツインテも同様で、店の中から外にいる彼の様子を窺い、怜人に乗り換えようかな、などとツインテは冗談交じりに愚痴を零していた。

そこで怜人がまだメイティング未経験者なのを話題にして盛り上がろうとした矢先、一人で食事に来ていた美来が数十皿目の注文をした。

 

まひるは皿を空にすると同時に立ち上がり、用事があると断って早々に切り上げて帰った。

 

あまりの拒絶っぷりに兄の怜人も火野に申し訳なさそうに一声添えて妹を追いかけ、残された火野はどうにもなりそうにない現実に、ただ彼女の背中を見送るしかできなかった。

 

 

だからその日のメイティングは、一番のお気に入りの玲奈も入れた3人を相手にして、これでもかというほど激しい子作りをした。

 

玲奈には首輪をつけたプレイで主従関係を強くし、一人にはボールギャグを噛ませて自由を奪い、一人には目隠しをして感覚を研ぎ澄まさせた。

しかし、ぐったりしている3人をみるととてつもない賢者タイムが訪れ、空しくて堪らなかった。

 

壁に手をつき、ままならない現実に打ちひしがれながらシャワーを浴びていると、回復した玲奈も入ってきて背中に抱きついてきた。

そして、あの子が気になりますか?とストレートに訊いた。

 

しかし彼は男のプライドか、弱みを見せたくないからか、それを否定して抱き寄せた。

 

 

さらに後日、怜人とマリアが例の隠れ家でカタカタパソコンをいじっていて、隣で机に突っ伏した翠が涎を垂らして夢の中にいた。

 

相当古いパソコンを用意していることを彼は驚き、それにマリアは昔の機種だからこそ、UWのハイテク網に引っかからないんだと答えた。

マリアがこんな高度なクラッカー技術を持っているのは、学生時代にそっち方面に強い友達がいて、色々教えてもらったからだという。

しかしその友達も、今は遠いアメリカに渡ってしまっていた。

 

その時、ドアをノックする音が鳴り、翠は目を覚ました。

ろくに確認することなく朱音が来たんだろうと思い、無防備に扉を開けたのが迂闊だった。

 

 

そこにいたのは、頭から脳がはみ出ている生ける屍のゾンビだった。

 

しかしその巨乳は、ゾンビのマスクを被っただけの朱音で、翠がやはりまだまだお子様なのだということが再確認された。

 

 

朱音が変装だと嘯いたその時、マリアが大きな声をあげてパソコンの画面に顔を近づけた。

 

怜人がマリアが指差すところを読みあげると「川上梨生奈 慶門市中央区第三病院」と書かれてある。

そこは先日、彼らが調べに行った場所だった。

 

マリアが驚いたのは、さっき話題にしたばかりの友達の名前がそれであり、アメリカに行ったはずの彼女がそこに入院している記録になっていたからだ。

 

その研究者のリストを見ていくと、その中の何人もがあの病院に入院していることになっていて、それ以降の動向が全く分からなかった。

 

今後の人類にとって、高度な知能を持つ人材は必要不可欠で、その多くの研究者が日本で最初にMKウイルスの患者が運び込まれた病院で消息を絶っていた。

 

悪い予感しかしない事実に、怜人はある仮説を立ててみた。

それは、慶門市中央区第三病院がウイルスの製造場所だという考えだった。

 

 

感想

終末のハーレム34話でした。

麗亜も怪しいんだか怪しくないんだか分かりませんが、獅子身中の虫ではなさそうなので、こうなったら逆に朱音が怪しく思えてきます。ただ国家レベルとかではなく、個人的な恨みを晴らそうとしてそうです。

そしてまひるちゃん。興味ないなら行かなきゃいいのに。

https://kuroneko0920.com/archives/37424