
ないしょの予習2巻3巻
ネタバレ感想
ないしょの予習のネタバレエロ画像、漫画最新話と最終回、最終話、最新刊、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。
クールビューティーな南さんと付き合っている坂東くんだが、キスやペッティングを初体験したのは幼馴染みの西岡の彼女、北見さんとだった。
予習してみないという甘い言葉に誘われた坂東くんは、友達の彼女のエロ可愛さにどんどん惹き込まれていく…
ないしょの予習2巻
好きだよ。
電車の別れ際に言われた一言が頭にこびりつく坂東は、きっと初めて女子から言われた言葉だから、喜びがこみ上げるだけだと言い聞かせた。
でもそんなことを言った当の本人はいつもと変わらない調子で接してくるし、友達が参加する音楽祭を観に行こうと誘った時の南の笑顔を見ると、やっぱりめっちゃ可愛いと思えた。
そうして二人の間をフラフラとしているからか、北見の無防備な笑顔も目に焼き付くことになった。
二人きりで体育祭用の買い出し。
罪悪感を共有するイケない自転車の二人乗り。
背中に感じる胸の感触とガラス越しに見えた満面の笑みは、二人乗りを楽しんでいるだけなのか、それとも…
そしてお約束の激しい夕立に見舞われ、雰囲気たっぷり神社の境内で雨宿り。
彼女の南の笑顔と、友達の彼女の北見の笑顔。
ただ女の子の身体の気持ち良さを最初に教えてくれるのは北見の方で、びしょ濡れになったついでのように下着の脱がせ方の予習を提案してくる。
ブラの外し方は確かに前もって知っておきたいところだが、まずはよりハードルが高そうな下からだった。
パンティを脱がせた感動、柔らかい太もも、まさに脱ぎたてで目の前はノーパンというかつてないドキドキ感。
続いてのブラも本番を見越して、正面同士で抱きつくように背中を手を伸ばすから、今度は胸に胸の感触がむにゅっと。
案外強めにやって外れたそれがずるりと動くと、濡れたシャツにぽちっと浮かび上がった。
これ以上冷えないないように、白くてスベスベの背中を拭いてあげると、お互いの息が荒くなっていく。
無言の許可で手は前へとスライドすると、ハンカチが落ちても拾わないまま今まで触ったことのない柔らかさの生乳の魅力で手が止まらない。
そのまま、乳首までコリっと抓んでしまうと、キスしたくなってもしょうがなかった。
ただそこまでイキかけたその時、ほぼ浮気されているなど知る由もないお互いの相手のコラボメッセージとも言える内容が坂東に届き、彼氏としてこれ以上できなくなった。
雨上がりの帰り道はまさに黄昏。
中途半端に気持ち良くされた北見は、自分で触るのとは全く違う感覚と初めてコリコリされた感覚を思い出そうと、自分で復習してみた。