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「ガンニバル」ネタバレ最新12巻。最終回13巻に向けてクライマックス!人ではなく獣の血が継がれていた食人一族!

ガンニバル12巻
ネタバレ感想

ガンニバルのネタバレエログロ画像、漫画最新話、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。

 

銀が若かりし頃の昔話。

山中で生きていた銀は斥候の村人を惨たらしく殺害したのだが、それは果たして人ができる仕業だったのか。

飢饉に見舞われた村でもかつて恐ろしい戦のような殺し合いが起きたのだが、最後に掻っ攫っていったのは後藤家でも空腹に喘ぐ村人でもなかった…

 

ガンニバル12巻

知る人ぞ知る祭壇の洞窟に集いゆく者たち。

 

大悟越しにあの人に照準を定める恵介だが、ここに来て妙な躊躇が生まれ、銀の亡霊が手元を狂わせた。

 

直後、放たれた銃弾は大悟に当たり、あの人が組み伏せた。

 

 

 

重傷を負いながらも膂力はそのままに目を覚ました岩男は、恵介の居場所を誰ともなく訊ねながら宗近の頭を掴んで首をねじり折ろうと力を込めていく

 

武器を手に手に集まる後藤家の面々にも気が昂る岩男が本気で折ろうとするので、正宗は恵介の居場所なら案内するから息子を殺さないでくれと、身内の命だけは大事にする。

 

それで宗近とも友達だったのを思い出した岩男は、当主の蛮行を止めに行くことにした。

 

 

そして大悟が血を流して倒れているのなら恵介は裏切っていないと見なされ、ましろを生贄に祭りの始まりが告げられた。

 

 

直後、銃火器を装備した軍隊のような警官隊が村に雪崩れ込んできたとの報が舞い込んだ。

 

この洞窟どころか村全体を包囲するその本気度は、まさに国が一つの村に本腰を入れた証拠に他ならず、既に数十名も殺されているのだから、国家権力も今度は躊躇も何もない。

 

しかし誰より山の民の血が濃い岩男は自分たちが殺されようと、女子供が種を残し、次の後藤家を生めばそれでいいと、昂っている勢いではなく本気でそう思っていた。

 

 

死に様こそ生き様。

そう促された恵介は否定できなかった。

 

 

幼くして間近で人の死を見たことがあるましろは、その時以来に声を出したのだが、人の子の親になった恵介に突き刺さるには十分な一文字だった。

 

 

 

有希は夫と娘がいるこの狂気の村で、二人が生きて戻るのを祈るのに徹するしかなかった。

 

警察の中に潜んでいた後藤家の人間に襲撃されながらも、女刑事は怪我を負いつつも供花村に後藤藍と顔を食われた男を伴って来ることができていた。

 

そしてすみれも、恵介が無事でいることを願っていた。

 

 

 

かつて供花村に来るかどうか下見で来た時のこと、ましろの声を奪った大悟の罪悪感がまだまだ強かったが、この村に3人で生きていくことを有希があっさり受け入れた瞬間、確かにましろは微笑んだ

 

その時の記憶が薄れゆく意識の中で思い出された大悟が撃たれたショックから目を覚ますと、恵介が肉を差し出してきた。

 

 

地面に磔にされた大悟とましろ。

周囲に踊り狂う後藤家。

 

それがましろの引き裂かれた一部分しかあり得ないと察した大悟が怒り狂って娘の名を叫んだ直後、あの人がましろを食い破ろうとした。

 

同時に、無垢な少女が化物を気遣った

 

 

それでずっと母親ではあった銀の若い頃から皺くちゃになるまでと今まで食ってきた子供たちを思い出し、大量に嘔吐した。

 

その反応は同じ人を喰っていたと理解して起こった、身の毛もよだつ拒否反応だった。

 

だから恵介はやっと普通の人間らしくなったあの人が間違いなく逝けるよう、頭を撃ち、父の名を友達のように呼んで謝ったのだった。

 

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