
豚の復讐6巻
ネタバレ感想
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スキルを無効化できる王女を仲間に加え、物流の要衝の町を訪れたタケシ一行。
そこでも当たり前のように鬼畜外道勇者に住民が苦しめられており、人の皮を被った化け物幼なじみコンビに因果応報を味わってもらう。
すると今度は王都がゾンビ軍の襲撃を受け、王女が変態オナニストによるレイ〇の危機に晒され…
豚の復讐6巻
ネクロマンサーを始末して、王都を奪還したタケシ一行。
クズ幼馴染みコンビを消したことで、安田の首都計画はかなり遅れが生じるはずだが、今の戦力で勇者共の本拠地を攻め落とすのはさすがに心許ない。
そこで王女が大賢者様に知恵を借りに行こうと提案した。
王女のスキル無効化やタケシになぜスキルがないのかも分かるかも知れないということで、とんでもなく山深い地に行くことにしたが、麓で登るのを止めてくる少女が現れた。
大賢者の孫で王女とも顔見知りの少女コッラによれば、勇者共が大賢者の知識や書物を狙って襲撃してきたらしく、彼女は助けを呼びに逃がされたという。
コッラの案内で険しい道を進んだ先にあった村では、既に鬼畜共の悪魔の所業で村人たちが肉塊に変えられてしまっていた。
男ばかりを集中的に殺すハラスメント乱用コンビ、かつてタケシも苦渋を飲まされた異常者の仕業だった。
何でもかんでもハラスメントだと騒ぎ立てる調子乗りコンビの授業妨害は通常運転、普通に授業を受けるタケシをこれでもかとストレス解消の捌け口に使い、タイミング良くか弱い女子を演じてバカ教師を味方につけ、裏では犯罪行為のオンパレードという、悪のお手本のようなハラスメント捏造の申し子。
ただその二人が男を目の仇にするのは、もう一人の女性の権利を主張しながらもイケメンと金持ちにはコロッと靡く真性のメスの主張に乗っかっているだけだった。
男は常に加害者、女は常に被害者という腐敗嗜好を持論に持ち、冤罪も平気で作り出す鬼畜外道の厄介さは、妹も巻き込まれたタケシには腸が煮えくり返る忌まわしき相手だった。
そのトップオブハラスメントメスは、大賢者の書物を日本語で写本させる作業を捕らえた女たちにやらせる、パワハラ労働を強いていた。
そして終わった本は焚書してこの世界の住人が読み解けないようにする知識独占も進める隙の無さは、アホなメスには思い浮かばない計画で、間違いなく安田の指示によるもの。
更に書き慣れない日本語をミスった女性は何回かでレッドカード扱いになり、電撃で焼き殺されるという処刑までワンセットだった。
血も涙もない化物から大賢者たちを救い出すため、夜になってから侵入したのはいいが、疲労が溜まり切っている女性たちに隠密行動は厳しく、悪魔どもに見つかってしまう。
女性を庇って大賢者が重傷を負ってコッラに遺言を残すことになったしまうが、復讐の遺志を継ぐ彼女とタケシが機転を利かし、まず子分二匹を捕らえることに成功したのだった。