11話
ポロリだらけのハードなレースが終わり、やっと一息つけるとなれば、肉食べ放題のBBQが用意されていて、若人たちは歓喜した。
ミリカはさっそく肉を頬張り、至福の表情ではふはふ。
この機を翠嵐会の端くれが狙っているなど知る由もなく、肉の網焼きにおいて並々ならぬ自信とこだわりがあるゲンはまたここぞとばかりにイキり出した。
しかし、実際彼の緻密な焼きを入れられた肉を口に運んだ3人は、想像以上の違いに静かに感動した。

活躍の場を作り出したゲンが焼き役に回ったところで、翠嵐会新入りが怪しげな香草を刷り込んだ肉をあちこちに配っていくが、レース後の至福のBBQタイムで誰も怪しむ者はいなかった。
香草肉が無くなった辺りでそろそろゲンも喰う側に回ろうとしたその時、どこからか修羅場の騒ぎが勃発した。
かと思えば男が女子に告白し成功するという、青春の一幕も発生。
それを皮切りにあちこちで男女の騒ぎが頻発し始めると、翠嵐会員がマイクを通し、肉についた香草は正直になる薬効成分が含まれていると発表。
嘘を吐けず、心の中を赤裸々に語ってこの特別な夜を更に非日常にしようという、恐ろしい企みだった。
もちろん教師陣は見てみぬふり。
ミリカがさっそくゲンとの子作りを堂々と望む一方、キゥリプはいつもの躊躇ない露出はいつも通りだが、意外と直接的な性器の接触ではなくプラトニックな愛の育みを望んできた。

ミツヨシはチン〇だけで物事を考えているのはいつも通りで、ゲンはさしてミリカもキゥリプも変わっていないので安心しかけたが、タレラの様子がおかしかった。
ミリカの素がかなり口が悪くても気にせず、欲望に任せて女の子同士でディープキスをかましたのだ。

この薬効成分は本人も知らない深層心理に秘めた欲求も引き出すパワーを持っていたのだ。
タレラも知らなかったキス魔の一面を引きずり出された着エロちっぱい娘。
キゥリプはここぞとばかりに煽ってバカにして胸の格差を見せつけるが、今のタレラはどれだけ煽られようとも怒りよりもキスしたい欲求が勝って忌々しいライバルにもディープイン。

なんだかんだ粘液の接触に弱いキゥリプはワンキスKOされてしまうが、ゲンの唇が奪われるとなれば倒れていられずにフライングチョップで押しのけ、繁みの中に雪崩れ込んだ。
だが今はゲンじゃなくてもキスしたいタレラは、キゥリプの太ももに濡れそぼる股間を擦りつけながら押し倒し、くちゅくちゅいやらしい音を立てて無力化に追い込む。
アヘ顔を晒してしまうキゥリプは快楽パルスで切り抜けようとするが、今タレラをイカせたらもっと激しいオーラル責めが待っているらしいので、切り抜ける策が無くなった。




































