86話
野外で下半身を露出したからか、彼は熱を出して寝込んでしまっていた。
先生はうなされている彼の汗を拭き拭き、せめて夢の中で逢えたら…と叶わぬ願いを抱いた。
しかし、叶わぬ願いを叶えるために頑張るのが科学者というもの。
先生は彼の苦しみを除くためでもあるのだから、いっちょ頑張ってみようと決意したのだった。
彼が目を覚ますと、なぜか本来の学ランを着て男子校の校舎の中にいた。
不思議だなあと思いながら教室に入ると更にびっくり、女子高の制服を着た先生が当たり前のようにいたのだ。

彼はこのあり得ない状況の理由を考え、これは夢だと見抜いた。
夢の中で夢と理解できた彼が納得していると、早々に見抜かれた先生はその通りだと思った。
今回先生が発明したのは、小指同士に繋ぐと相手の夢の中に入れる人智を越えた赤い糸だった。
ただし、入った方は夢の主のして欲しいことを叶えなければ目覚めることができないという、なかなか恐ろしい制約が付与されるのだ。
さて、夢だと理解している彼のして欲しいことは何だろうと先生が考え出したその時、彼は恥ずかしげもなく「奈々さん」と先生の下の名前を呼びながら抱きつき、これでもかと甘えてきた。

夢の中だから遠慮なく擦り寄る彼に驚く先生だが、言ってもまだ高校生で親と離れてしかも女子校で変装生活までしているのだから、たまには甘えたくもなるだろうと納得。
何より、名前を呼ばれてこんな甘えられたら可愛すぎて母性本能がキュンキュンに疼いた。

さっそくして欲しいことを訊いてみると、彼は急に恥ずかしがりながら願いを打ち明けた。
堂々と仁王立ちし、僕の下の方を口にして欲しいと。
下の方=股間、口にする=咥える。
つまりフェラだと気づいた先生はまさかのエッチぃお願いに慌てふためくが、やっぱり彼の可愛いおねだりの前には断る理由など消え失せた。

思わず反射的にOKしたが、それでもフェラしない限り自分が起きれないし、何より彼の願いを叶えてあげたいので、覚悟を決めたのだった。
年上らしく主導権を握ってフェラすることにした先生は、まず彼を椅子に座らせると机の下に潜り込み、豪快にパンツごとズボンを脱がせて下半身を露わにさせ、夢の中でも同じお子様サイズの陰茎にキュン。
恥ずかしがっておいて躊躇いなくチン〇をむにむに触り始めた先生は、夢なのにやけにリアルな感触に違和感を抱いたがそのままいじり続ける。
彼も夢の中にしては本当に気持ちいいと感じていた。
それもそのはず、現実では先生が添い寝していたのでリアルチン〇をいじっていたのだ。

と言うことで、現実とリンクして夢の中の彼のチン〇も勃起した。




































