75話
後は脱出するだけの藤代たちは、順調に歩みを進めてもう少しのところまできた。
人質は出口付近で解放するつもりだったがその前に、その内の一人が解放して欲しいと言い出した。
それは彼らに敵対するつもりのない里桜で、匠馬が来ているのなら彼のところに行かせて欲しいという願いであり、信用してもらうために彼への好意をあけすけに白状すると、ずっと監視していた麗が味方に付いた。

解放しても問題はない。
麗の言葉を受けて里桜の瞳を凝視すると、彼女もじっと見つめ返し、曇りのない眼を信用した藤代も許可をした。
里桜、青柳里桜。

なぜかまず名前を言ってから名字を加えたフルネームを答えるのが、こういう名乗る時の常になっている意味は分からないが、ともあれ里桜の小さくなっていく背中を見送り、一行は匠馬の無事を願った。
一方、にゅるにゅる準備万端の二穴を差し出された匠馬は、抜き差ししまくりたい衝動に襲われていた。
その欲求に負けたら一発アウトなのだが、まずは愛奈が遠慮ない挿入感にビクンと反応した。

バック体勢でねっちょり挿入は、リズミカルにベッドがギシギシ音を鳴らし、愛奈の声も重なっていくが、どうも匠馬の手元に変なものがある。
それはブルマプレイに付随して用意されていた縄跳びの持ち手であり、必死に挿入欲に耐えてグリップをぶち込んだのだ。
意外にも彼女たちの穴にぶち込むのが自分の性器じゃなくても割と興奮できるのは、代償行動という心理的防衛が働いているからだ。
何よりも、二人があんあん喘いでいるので景色は最高。

そして硬さは生を凌駕するプラスチック棒で、二人は仲良く頂点に達してくれた。
しかしガスの効果がまだまだ残っているのか、本来の性欲がさらに高まったのか、さすがに生チンじゃないと分かっていた二人は彼にすり寄り、すぐ二回戦をねだった。
昂ったままのチン〇をさすさすしごかれる彼は、果たして里桜が到着するまで耐えられるのか。






































